こんな言葉をFBで友人がアップしていた。

 僕もそう思う。
 ウィスラーで15cmとか20cmっていったら、学校や仕事にいっている場合ではない大騒ぎ。

 「20cmの新雪の日は仕事や学校に遅れることはやむ負えない」という20cmルールは何回も伝えて来たけれど、これは現在でも本当にとっても有効なルールだ。

 ちなみにウィスラーの夏で仕事や学校に遅れる理由で一番多いのが、「クマ家の前にいて家から出られなかった」というもの。
 ウィスラーのクマは黒クマというおとなしい種で、クマとの共存を選んだ街・ウィスラーとしては、こういった意味でもクマは役に立っている。

 ところで3月1日の新雪は31cmだったけれど、ウィスラーらしい超重たいプープ(う○ち)・スノー。もちろんこのプープ・スノーに果敢に挑むのもウィスラーの醍醐味かもしれないが、できたらかる〜いいアスピリンスノーとかシルキースノーとかを味わいたい。

 今回は数日前の3cmの新雪を紹介。3cmでも溜まっているところは10cm以上はあるので、結構楽しい。

null

null

 そしてやっぱりゲレンデ内の地形はすごいなって思う。


 写真の赤丸はみんな滑っている人たち。

 ちょっと大きい赤丸を拡大するとこんな感じ。

 


 ウィスラー、雪が軽くても重くてもとっても楽しいところなのです。



 今回のB級グルメはメープルタフィーを紹介。


 ケベック州やオンタリオ州の方ではそろそろメープルシロップの収穫が行われています。
 そんな採りたて樹液から作った、作り立てで暖かいメープルシロップを雪の上にかけて、固まりかけたところを、くるくるまいてキャンディーのようにして食べるのがメープルタフィー。

 これは日本でもメープルシロップがあればできるので、是非やってみてください。
 普通にメープルシロップを温めて、降りたての雪の上にかけて固まったところをスティックでくるくる巻いて食べちゃう。

 とっても美味しいですよ〜

3月2日 新雪39cm 48時間で92cm 積雪275cm 今シーズン降雪量888cm
     山頂温度-2℃ ビレッジ温度1℃