雨はビレッジ、山は雪
2015/03/21
先日は久々にビレッジまで雪がちらつきました。
そして山では24時間で21cmの新雪。もうミリメーターでいわなくても大丈夫。
ビレッジでは積雪がないため、もう既に色々な事が楽しめる。今回はその一つ、ビーバーロッジ(ビーバーの巣)をご紹介。
場所はグリーンレイクの畔、ニクラウスノース・ゴルフコースの16番ホール脇。
市バスで近くまでいくのがお勧めだけど、ビレッジから歩いても一時間少々で行ける場所。今年はビレッジ周りの散策もとてもお勧め。
ビレッジでビーバーなら山はもっとバラエティー。先日は亀を発見。甲羅で滑るかと思ったらちゃんと滑っていきました。
山ではそれなりにいい雪で、大人も子供も元気に滑っています。
しかも今年はバンクーバー近郊のスキー場が既に終わっているので、週末のウィスラーは例年以上に込んでいるような。
最後にちょっと山の標識のご説明。
緑の丸は初級者コース、青い四角は中級者コース。黒い菱形を見つけたら上級者コース。色がわからなくても、形を見れば難易度がわかるというユニバーサルなデザイン。
そしてフルートボウルへはハイクアップ。このエリアはいわばゲレンデ内のバックカントリー、非圧雪コース。
本当のバックカントリーにいく前に、こんなところで練習できちゃうのもウィスラーの良いところ。
最後はゲレンデ・レストランメニューより、注文して作ってもらうサンドイッチ。
使うパンの種類や挟むお肉、野菜やトッピングなど表の中から選んで、オリジナルのサンドイッチをつくってもらっちゃいます。ボリューム満点のお勧めメニューです。
3月20日 新雪4cm 24時間で21cm 積雪166cm 山頂温度-1℃ ビレッジ温度4℃
そして山では24時間で21cmの新雪。もうミリメーターでいわなくても大丈夫。
ビレッジでは積雪がないため、もう既に色々な事が楽しめる。今回はその一つ、ビーバーロッジ(ビーバーの巣)をご紹介。
場所はグリーンレイクの畔、ニクラウスノース・ゴルフコースの16番ホール脇。
市バスで近くまでいくのがお勧めだけど、ビレッジから歩いても一時間少々で行ける場所。今年はビレッジ周りの散策もとてもお勧め。
ビレッジでビーバーなら山はもっとバラエティー。先日は亀を発見。甲羅で滑るかと思ったらちゃんと滑っていきました。
山ではそれなりにいい雪で、大人も子供も元気に滑っています。
しかも今年はバンクーバー近郊のスキー場が既に終わっているので、週末のウィスラーは例年以上に込んでいるような。
最後にちょっと山の標識のご説明。
緑の丸は初級者コース、青い四角は中級者コース。黒い菱形を見つけたら上級者コース。色がわからなくても、形を見れば難易度がわかるというユニバーサルなデザイン。
そしてフルートボウルへはハイクアップ。このエリアはいわばゲレンデ内のバックカントリー、非圧雪コース。
本当のバックカントリーにいく前に、こんなところで練習できちゃうのもウィスラーの良いところ。
最後はゲレンデ・レストランメニューより、注文して作ってもらうサンドイッチ。
使うパンの種類や挟むお肉、野菜やトッピングなど表の中から選んで、オリジナルのサンドイッチをつくってもらっちゃいます。ボリューム満点のお勧めメニューです。
3月20日 新雪4cm 24時間で21cm 積雪166cm 山頂温度-1℃ ビレッジ温度4℃
冬山ピクニック
2015/03/14
先日3cmの新雪が降って次の日晴天。冬山のハイキング日和。しかもBC州は春休みに入ったので、ゲレンデは沢山の人で溢れかえっていた。
暦の上では三寒四温。再び20cmぐらいのパウダーが降る予想。
現在、山から見るビレッジ周辺の景色は、例年なら5月頃に見られるような景色。
アルタレイク(写真、左)の青い水の色に対して、グリーンレイク(写真、右おく)の緑の水の色の対比がこれだけわかるのは3月にはあまりなかった事。
このまま終わってしまったら記録的な小雪の冬という事になるけど、まだまだわからないのがウィスラー。
先日の3cmの新雪はあくまで1650メートルのピグアレー観測所での事。山頂付近では10cm以上の新雪だった。ブラックコム氷河のクレバスにも雪がついてリセットされていた。
たまたま友人に会ったので写真を撮ってもらった。
Photo By Kaz Ishikawa
例年なら雪の下の埋まっているブラッコム氷河のクリークも今年はオープンしているので、そこでのんびりピクニックをしている人たちもいて、色々な過ごし方があるなあって思う。
ビレッジに戻ると、スキーをつけたファットチャリがパブに停めてあったので、どんな人が乗っているのかなあ?ってみていたら、ブーツのままパブから出てきてそのままチャリに乗っていった。
ウィスラーらしい風景で、それぞれのスタイルで5月のような3月を楽しんでいる。
正直、現在標高1400mより低いところでは、人工降雪以外の雪はほとんどなく、このまま5月まで営業できるのだろうかってちょっと不安になる。
そんな中、良いニュースとしては、シーズンパスを持っていると、ウィスラー山のラウンドハウス・レストランやブラッコム山のランデブー・レストランなどで食事が50%割引で食べられる事。
今回は、今年一番人気のメニューをご紹介。
プルドポーク・プーティーン。甘く味付けした引き裂き肉をプーティーンの上にガッツリのっけたもの。
ウィスラーに来たら是非食べてみてください。お腹一杯になりますよ〜
3月14日 新雪0cm 積雪143cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度7℃
暦の上では三寒四温。再び20cmぐらいのパウダーが降る予想。
現在、山から見るビレッジ周辺の景色は、例年なら5月頃に見られるような景色。
アルタレイク(写真、左)の青い水の色に対して、グリーンレイク(写真、右おく)の緑の水の色の対比がこれだけわかるのは3月にはあまりなかった事。
このまま終わってしまったら記録的な小雪の冬という事になるけど、まだまだわからないのがウィスラー。
先日の3cmの新雪はあくまで1650メートルのピグアレー観測所での事。山頂付近では10cm以上の新雪だった。ブラックコム氷河のクレバスにも雪がついてリセットされていた。
たまたま友人に会ったので写真を撮ってもらった。
Photo By Kaz Ishikawa
例年なら雪の下の埋まっているブラッコム氷河のクリークも今年はオープンしているので、そこでのんびりピクニックをしている人たちもいて、色々な過ごし方があるなあって思う。
ビレッジに戻ると、スキーをつけたファットチャリがパブに停めてあったので、どんな人が乗っているのかなあ?ってみていたら、ブーツのままパブから出てきてそのままチャリに乗っていった。
ウィスラーらしい風景で、それぞれのスタイルで5月のような3月を楽しんでいる。
正直、現在標高1400mより低いところでは、人工降雪以外の雪はほとんどなく、このまま5月まで営業できるのだろうかってちょっと不安になる。
そんな中、良いニュースとしては、シーズンパスを持っていると、ウィスラー山のラウンドハウス・レストランやブラッコム山のランデブー・レストランなどで食事が50%割引で食べられる事。
今回は、今年一番人気のメニューをご紹介。
プルドポーク・プーティーン。甘く味付けした引き裂き肉をプーティーンの上にガッツリのっけたもの。
ウィスラーに来たら是非食べてみてください。お腹一杯になりますよ〜
3月14日 新雪0cm 積雪143cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度7℃
岩と氷とハイキング
2015/03/09
3月に入ってもますます天気の良い日が続くウィスラー。
今年のウィスラーでは新雪の量はミリメーターで表示する事になった。最近1週間の新雪は20ミリメーターも降っている。
色々言われているが、長い目で見ればこんな年もあるという事。
1980-81シーズンにブラッコム山がオープンした。そのときの最初のチケットはこんなだったそうだ。
81-82、82-83も雪が少なく、早めにシーズンが終わってしまった事があったそうだ。
今年は早めに終了するという事は今のところないので、こういう状況も受け入れて楽しんでいこうと思う。
おかげで普段ならとっくに埋まってしまうはずのクレバスもまだまだオープンしていて、隠れ家的な見所になっている。
場所はブラッコム氷河エリア。
普段は全くできてない場所にできたクレバスだし、いつものように大雪が降ったらこんなクレバスもすぐに埋まってしまう。
3月のこの時期でも見れちゃうのはある意味ラッキーかもしれないと思っている。
ゲレンデはハイアルパインエリアでは全く問題なく滑れているし、所によっては岩だらけの中を楽しむ事ができる。
もちろん当たったら痛いので注意が必要だ。
さらに雪の解けたビレッジの標高では既にハイキングを楽しむ事ができる。
これは隠れ家的なハイキングエリアのトレインレック。
ひっくり返った貨物車がいつの間にかギャラリーとして利用されて、それが評判になりマウンテンバウカーやハイカーが利用するようになったエリアだ。数年後にはきちんと整備されるという話も聞く。
郊外のグリーンレイクの畔では、柔らかな日差しを浴びて昼寝もできる。
今日の山の上では、TVカメラが沢山あるので、誰か有名人がくるんだろうなってみていたら、それらしき人が出てきましたが、周りに聞いても誰だかわかりませんでした。
この1週間で20ミリメートルも新雪の降ったウィスラー。岩と氷とハイキングがとても楽しくなっています。
そして今度の水曜日あたりは200ミリメーターを越える超極パウが降りそうです。楽しみ楽しみ。
3月8日 新雪0cm 1週間で20mm 積雪144cm 山頂温度0℃ ビレッジ温度−1℃
今年のウィスラーでは新雪の量はミリメーターで表示する事になった。最近1週間の新雪は20ミリメーターも降っている。
色々言われているが、長い目で見ればこんな年もあるという事。
1980-81シーズンにブラッコム山がオープンした。そのときの最初のチケットはこんなだったそうだ。
81-82、82-83も雪が少なく、早めにシーズンが終わってしまった事があったそうだ。
今年は早めに終了するという事は今のところないので、こういう状況も受け入れて楽しんでいこうと思う。
おかげで普段ならとっくに埋まってしまうはずのクレバスもまだまだオープンしていて、隠れ家的な見所になっている。
場所はブラッコム氷河エリア。
普段は全くできてない場所にできたクレバスだし、いつものように大雪が降ったらこんなクレバスもすぐに埋まってしまう。
3月のこの時期でも見れちゃうのはある意味ラッキーかもしれないと思っている。
ゲレンデはハイアルパインエリアでは全く問題なく滑れているし、所によっては岩だらけの中を楽しむ事ができる。
もちろん当たったら痛いので注意が必要だ。
さらに雪の解けたビレッジの標高では既にハイキングを楽しむ事ができる。
これは隠れ家的なハイキングエリアのトレインレック。
ひっくり返った貨物車がいつの間にかギャラリーとして利用されて、それが評判になりマウンテンバウカーやハイカーが利用するようになったエリアだ。数年後にはきちんと整備されるという話も聞く。
郊外のグリーンレイクの畔では、柔らかな日差しを浴びて昼寝もできる。
今日の山の上では、TVカメラが沢山あるので、誰か有名人がくるんだろうなってみていたら、それらしき人が出てきましたが、周りに聞いても誰だかわかりませんでした。
この1週間で20ミリメートルも新雪の降ったウィスラー。岩と氷とハイキングがとても楽しくなっています。
そして今度の水曜日あたりは200ミリメーターを越える超極パウが降りそうです。楽しみ楽しみ。
3月8日 新雪0cm 1週間で20mm 積雪144cm 山頂温度0℃ ビレッジ温度−1℃