トレースな新雪でも大はしゃぎ
2015/02/17
2月に入って、しばらく雨、大雨が続いていたウィスラー。標高が低いところでは雪が溶けて4月下旬かと思えるような感じだ。
だけどクマはまだ冬眠からさめていない。
街ではMTBも頻繁に見かけるようになった。冬と春を一緒に楽しんでいる感じだ。
いつもは5月頃見かけるZIG ZAGというコース脇のスラッシュも、もうすでにできるようになっていた。
雨の日でもフラグルロック・エリアの崖ではキッズたちが果敢にせめていた。
全国紙では、カナダ西海岸に冬なのになぜ雨が降るのか?という記事が出ていた。
冬の雨は例年でも数回はあるが、今年は回数が多いようだ。通称パイナップル・エクスプレスと呼ばれるその現象の解説。
先週はほぼ一週間、「今日は大雨じゃないからまし」とか「今日は小雨だから充分楽しめるね」なんて言いながら、北海道から10数年ぶりにやってきた友人のFさんと一緒に滑っていた。
「雨だったけど、久しぶりにみんなに会えて楽しかった。いい時のウィスラー知っているから、またチャンスがあったら遊びに来るよ」ってFさんは帰って行った。また是非一緒に滑りたいなって思う。
でもバレンタインの頃から結構晴れるようになって、新雪はトレースと呼ばれるぐらいは積もるようになってきた。
シンフォニーチェアーのピッコロフェイス。
急斜面の滑り方を練習するキッヅたち。
2月14日15日とクロスの大会があって、カチカチのバーンをかっとぶキッズ。
2月16日はアメリカのプレジデント・デイという休日で、陽気なアメリカンがゲレンデに溢れいていた。
雨が降っても、雪が降っても降らなくても、なんだかんだ言って楽しいウィスラーです。
最後に、今年の新しいゲレ食メニューのインドカレー。
ラウンドハウスで食べれます。
2月16日 新雪0cm 積雪144cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度-1℃
だけどクマはまだ冬眠からさめていない。
街ではMTBも頻繁に見かけるようになった。冬と春を一緒に楽しんでいる感じだ。
いつもは5月頃見かけるZIG ZAGというコース脇のスラッシュも、もうすでにできるようになっていた。
雨の日でもフラグルロック・エリアの崖ではキッズたちが果敢にせめていた。
全国紙では、カナダ西海岸に冬なのになぜ雨が降るのか?という記事が出ていた。
冬の雨は例年でも数回はあるが、今年は回数が多いようだ。通称パイナップル・エクスプレスと呼ばれるその現象の解説。
先週はほぼ一週間、「今日は大雨じゃないからまし」とか「今日は小雨だから充分楽しめるね」なんて言いながら、北海道から10数年ぶりにやってきた友人のFさんと一緒に滑っていた。
「雨だったけど、久しぶりにみんなに会えて楽しかった。いい時のウィスラー知っているから、またチャンスがあったら遊びに来るよ」ってFさんは帰って行った。また是非一緒に滑りたいなって思う。
でもバレンタインの頃から結構晴れるようになって、新雪はトレースと呼ばれるぐらいは積もるようになってきた。
シンフォニーチェアーのピッコロフェイス。
急斜面の滑り方を練習するキッヅたち。
2月14日15日とクロスの大会があって、カチカチのバーンをかっとぶキッズ。
2月16日はアメリカのプレジデント・デイという休日で、陽気なアメリカンがゲレンデに溢れいていた。
雨が降っても、雪が降っても降らなくても、なんだかんだ言って楽しいウィスラーです。
最後に、今年の新しいゲレ食メニューのインドカレー。
ラウンドハウスで食べれます。
2月16日 新雪0cm 積雪144cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度-1℃
3日間サバイバル
2015/02/05
つい先週のカナダ全国紙・ナショナルポストに、BC州のウィルダネスで、3日間生き抜いた
女性の写真が一面を飾っていた。
友達たちとブラッコム山の頂上にバックカントリーにいった後、帰る途中ではぐれてしまい、そのとき持っていたちょっとの食料と雪を食べ、夜は岩陰などで休みながら3日間生き抜いた。そして、無事に戻って来たのは、捜索隊にとっても本人にとってもハッピーエンドだったという記事だった。
最初に思ったのは、「生き抜く力がちがうなあ」っていうこと。
ちゃんとした用具など持たずにいってしまったが、天候が穏やかだった事や、本人が「3日目に初めて不安になった」というように、極めて落ち着いて判断していたのがすごいなあって思った。まだ20歳で数週間前にノルウエー来たばかりだったそうだ。
本当に頑張って生き抜いた素敵な笑顔です。
ウィスラー地元の新聞には、「この件から、もう一度色々と学び直さないといけない」という事が書いてあった。
本当にそうだなあって思う。
ウィスラー山からは気軽にバックカントリーにいけてしまうが、きっちり基本的な事を繰り返し繰り返し確認しないといけないなあって思った。慣れは怖い。
その暖かかった時期に見かけた人たち。
裸族。まあ、相変わらずおバカな人がいるウィスラーです。
もちろん微妙にゲレンデ外ですが、ゲレンデ内から丸見えなので本来なら怒られちゃう場所。真似はしてはいけません。
続いて最近見かけた新しいゲレンデ内のサイン。
普通に「エキスパートのみ」書けばわかるのに「専門家のみ」。ウィスラー・ブラッコムにも何人も日本人が働いているのにこういう訳になるんだ?って思った。
「グーグル翻訳じゃない?」って友人が言っていたので確認したら本当にグーグル翻訳で「専門家のみ」って出てきた。逆に日本語を英語にした時も変な翻訳になっているんだろうね。
最後に、ゲレンデレストランのお勧めメニュー。
ラウンドハウス一階部分がピカスというレストランですが、時々「その日のスペシャル」っていうのがあります。
僕はこれがあったら一押しです。
ウィスラーのゲレンデレストランはランチメニューが結構いけるので、是非試してみてください。
2月4日 曇り 新雪0cm 積雪136cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度1℃
さて、今週末は極パウ予報です。
5日22cm、6日38cm、7日12cmの予報です。やっと本格的になってきましたよ〜
女性の写真が一面を飾っていた。
友達たちとブラッコム山の頂上にバックカントリーにいった後、帰る途中ではぐれてしまい、そのとき持っていたちょっとの食料と雪を食べ、夜は岩陰などで休みながら3日間生き抜いた。そして、無事に戻って来たのは、捜索隊にとっても本人にとってもハッピーエンドだったという記事だった。
最初に思ったのは、「生き抜く力がちがうなあ」っていうこと。
ちゃんとした用具など持たずにいってしまったが、天候が穏やかだった事や、本人が「3日目に初めて不安になった」というように、極めて落ち着いて判断していたのがすごいなあって思った。まだ20歳で数週間前にノルウエー来たばかりだったそうだ。
本当に頑張って生き抜いた素敵な笑顔です。
ウィスラー地元の新聞には、「この件から、もう一度色々と学び直さないといけない」という事が書いてあった。
本当にそうだなあって思う。
ウィスラー山からは気軽にバックカントリーにいけてしまうが、きっちり基本的な事を繰り返し繰り返し確認しないといけないなあって思った。慣れは怖い。
その暖かかった時期に見かけた人たち。
裸族。まあ、相変わらずおバカな人がいるウィスラーです。
もちろん微妙にゲレンデ外ですが、ゲレンデ内から丸見えなので本来なら怒られちゃう場所。真似はしてはいけません。
続いて最近見かけた新しいゲレンデ内のサイン。
普通に「エキスパートのみ」書けばわかるのに「専門家のみ」。ウィスラー・ブラッコムにも何人も日本人が働いているのにこういう訳になるんだ?って思った。
「グーグル翻訳じゃない?」って友人が言っていたので確認したら本当にグーグル翻訳で「専門家のみ」って出てきた。逆に日本語を英語にした時も変な翻訳になっているんだろうね。
最後に、ゲレンデレストランのお勧めメニュー。
ラウンドハウス一階部分がピカスというレストランですが、時々「その日のスペシャル」っていうのがあります。
僕はこれがあったら一押しです。
ウィスラーのゲレンデレストランはランチメニューが結構いけるので、是非試してみてください。
2月4日 曇り 新雪0cm 積雪136cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度1℃
さて、今週末は極パウ予報です。
5日22cm、6日38cm、7日12cmの予報です。やっと本格的になってきましたよ〜