今年はビキニを見なかった
2014/01/31
ちょっと異変。今年のオージーデイ(1月26日)はビキニで滑る人を見なかった。タンクトップは何人も見たけれど、この数年の恒例だったビキニがいなかったのは以外だった。というより僕が見つけそこなっただけなのかも知れない。
まあ、パブではオージーたちが飲んで騒いでという姿は変わらなかったけれど。
今年のウィスラーはちょっと雪が少な目だけれど、要は楽しみ方。
1978年もこんな感じだったらしく、タ−プで雪をかき集めて滑っていたという話を聞いた。
1981年82年も雪が少なかったらしい。最近では2005年も確かに少なくて雨ばかり降っていた。それでも楽しかったし、その年は3月に大雪が降っていたので、まだまだこれからが楽しいウィスラーだ。
先日はエキストリームリー・カナディアンのインストラクターが、60歳は越えているんだろうなあっていう、生徒をつれて岩に囲まれたややこしいところでレッスンしていた。もちろんここはゲレンデマップにないエリア。
流石だ!!
そんな中でバックカントリーに行く人たちは例年以上に増えているような気がする。曜日に関係なく、ほぼ毎日バックカントリーに入っていく人達をみかける。
意外と女性が多く、それがまた絵になっていてとってもかっこいい。
次は最近ゲレンデみかけたライチョウ。足がモフモフでとってもキュート。木についたつぼみ見たいなのを食べるときに目をつぶる姿にもやられました。
最後にB級グルメ。
ゲレンデレストラン、グレーシャークリークロッジで今年の新メニュー。
Pulled Pork Poutine!!
とってもボリューミーで美味しかったですよ〜
1月30日 新雪2cm 積雪130cm 山頂温度-10℃ ビレッジ温度0℃
まあ、パブではオージーたちが飲んで騒いでという姿は変わらなかったけれど。
今年のウィスラーはちょっと雪が少な目だけれど、要は楽しみ方。
1978年もこんな感じだったらしく、タ−プで雪をかき集めて滑っていたという話を聞いた。
1981年82年も雪が少なかったらしい。最近では2005年も確かに少なくて雨ばかり降っていた。それでも楽しかったし、その年は3月に大雪が降っていたので、まだまだこれからが楽しいウィスラーだ。
先日はエキストリームリー・カナディアンのインストラクターが、60歳は越えているんだろうなあっていう、生徒をつれて岩に囲まれたややこしいところでレッスンしていた。もちろんここはゲレンデマップにないエリア。
流石だ!!
そんな中でバックカントリーに行く人たちは例年以上に増えているような気がする。曜日に関係なく、ほぼ毎日バックカントリーに入っていく人達をみかける。
意外と女性が多く、それがまた絵になっていてとってもかっこいい。
次は最近ゲレンデみかけたライチョウ。足がモフモフでとってもキュート。木についたつぼみ見たいなのを食べるときに目をつぶる姿にもやられました。
最後にB級グルメ。
ゲレンデレストラン、グレーシャークリークロッジで今年の新メニュー。
Pulled Pork Poutine!!
とってもボリューミーで美味しかったですよ〜
1月30日 新雪2cm 積雪130cm 山頂温度-10℃ ビレッジ温度0℃
HUSUMI
2014/01/22
HUSUMIクーロアール(40°250m)は、1983年にHugh Tucker, Sue Hopkins, Miguel Guericoの3人が最初に滑ったことから名前が付けられたと、ウィスラーバックカントリー地図に書いてある。
今年のウィスラーは雪が少ないといわれているが、“Not Great But Good”という感じで、全然問題なく楽しめている。
なんだかんだ言ってもウィスラーのポテンシャルは高いので、今年もバックカントリーに行く人たちは意外と多い。もちろんその場所に習熟した人やガイドさんと一緒に行くのがお勧め。21日も朝からバックカントリーのツアーが行われていた。
バックカントリーが身近だからこそ、雪崩に対する啓蒙活動は本当に活発だ。
ブラッコム氷河の入り口には、雪崩の危険度を示す看板が立っていて、最も新しい情報をその現場で得ることができる。
ブラッコム氷河をトラバースすると、先週の大雪の後に起った雪崩の痕が生々しい。
そしてスピアヘッドエリアへのバックカントリーの入り口。そこにはこんな看板が立っている。
そこにはビーコンチェックの機械が設置されていて、近づくと×だった表示が○に変わる。
HUSUMIクーロアールに行くためには一度スピアヘッド氷河に下り、クーロアール入り口までハイクアップが必要になる。やはり氷河エリアは例年に比べてクレバスだらけなので本当に注意が必要だ。
最後は、ブラッコム氷河へ滑り降りてゲレンデ内に戻ってくる、最も人気のコースの一つ。
とりあえずは“Keeping in tune with Pow”っていう感じですね。
最後に、今週のウィスラークエスチョン誌より。
ウィスラーの日系スキースロープスタイル、ツボタ・ユキ選手のソチ5輪出場が正式に決まりました。おめでとうございます。 みんなで応援しましょう!!
1月21日 新雪0cm 積雪138cm 山頂温度2℃ ビレッジ温度-4℃
今年のウィスラーは雪が少ないといわれているが、“Not Great But Good”という感じで、全然問題なく楽しめている。
なんだかんだ言ってもウィスラーのポテンシャルは高いので、今年もバックカントリーに行く人たちは意外と多い。もちろんその場所に習熟した人やガイドさんと一緒に行くのがお勧め。21日も朝からバックカントリーのツアーが行われていた。
バックカントリーが身近だからこそ、雪崩に対する啓蒙活動は本当に活発だ。
ブラッコム氷河の入り口には、雪崩の危険度を示す看板が立っていて、最も新しい情報をその現場で得ることができる。
ブラッコム氷河をトラバースすると、先週の大雪の後に起った雪崩の痕が生々しい。
そしてスピアヘッドエリアへのバックカントリーの入り口。そこにはこんな看板が立っている。
そこにはビーコンチェックの機械が設置されていて、近づくと×だった表示が○に変わる。
HUSUMIクーロアールに行くためには一度スピアヘッド氷河に下り、クーロアール入り口までハイクアップが必要になる。やはり氷河エリアは例年に比べてクレバスだらけなので本当に注意が必要だ。
最後は、ブラッコム氷河へ滑り降りてゲレンデ内に戻ってくる、最も人気のコースの一つ。
とりあえずは“Keeping in tune with Pow”っていう感じですね。
最後に、今週のウィスラークエスチョン誌より。
ウィスラーの日系スキースロープスタイル、ツボタ・ユキ選手のソチ5輪出場が正式に決まりました。おめでとうございます。 みんなで応援しましょう!!
1月21日 新雪0cm 積雪138cm 山頂温度2℃ ビレッジ温度-4℃
72時間で76cm!!
2014/01/14
1月10日〜12日までの72時間で76cmの新雪が降ったウィスラー。
特に1月11日は49cmの新雪。
ウィスラーでの人の混み具合は、祭日休日平日に関係なく、雪の降った量にほぼ比例する。それは学校があるかないかとか、その日に仕事があるかないかとは、ほぼ関係性が見られないという傾向がある。
もちろん、この3日間は毎日朝から雪崩コントロールのダイナマイトの音が山では響き渡っていた。 ウィスラーで火薬を使うといったら毎週日曜日のファイアー&アイスショーの花火か雪崩コントロールぐらい。
建物を破壊したり人に向かって使うような火薬があるのなら、雪崩コントロールに使わなくてはならない。僕もそんなことを言っている暇があったら滑らねばならない。
というわけで、パウダーショットはない。でも、町や山でみかけたショットをご紹介。
49cmの日、町でみかけた斬新なスキーウエアがこれ。この人の顔はまったく覚えていないが、夕方にもこのウエアを発見。あまりに強烈な印象を残したウエアでした。
そして、相変わらず行列のできているスパンキーズ・ラダー。パウダーが降ったときの一押しの場所です。
スパンキーズ・ラダーのエキスパートコースを滑り降りてところでは、あいかわらずウィスキージャックが人の食べ物を狙ってキョロキョロと集まってきています。
今週は、これから結構晴れてきそう。1月13日〜16日に行われるノースフェイス・パーク&パイプの大会はとっても盛り上がるんじゃないかな?
ソチ5輪から正式種目になるこの競技。その前哨戦といってもいいのかもしれない。とっても楽しみ。
そして、この競技に多大なる貢献をしたカナダ人。サラ・バークさんの切手も2月3日に発売予定です。
さてさて、そんなウィスラーの夜のライトアップもとっても綺麗です。
1月13日 新雪0cm 7日で93cm 積雪154cm 山頂温度‐3℃ ビレッジ温度0℃
特に1月11日は49cmの新雪。
ウィスラーでの人の混み具合は、祭日休日平日に関係なく、雪の降った量にほぼ比例する。それは学校があるかないかとか、その日に仕事があるかないかとは、ほぼ関係性が見られないという傾向がある。
もちろん、この3日間は毎日朝から雪崩コントロールのダイナマイトの音が山では響き渡っていた。 ウィスラーで火薬を使うといったら毎週日曜日のファイアー&アイスショーの花火か雪崩コントロールぐらい。
建物を破壊したり人に向かって使うような火薬があるのなら、雪崩コントロールに使わなくてはならない。僕もそんなことを言っている暇があったら滑らねばならない。
というわけで、パウダーショットはない。でも、町や山でみかけたショットをご紹介。
49cmの日、町でみかけた斬新なスキーウエアがこれ。この人の顔はまったく覚えていないが、夕方にもこのウエアを発見。あまりに強烈な印象を残したウエアでした。
そして、相変わらず行列のできているスパンキーズ・ラダー。パウダーが降ったときの一押しの場所です。
スパンキーズ・ラダーのエキスパートコースを滑り降りてところでは、あいかわらずウィスキージャックが人の食べ物を狙ってキョロキョロと集まってきています。
今週は、これから結構晴れてきそう。1月13日〜16日に行われるノースフェイス・パーク&パイプの大会はとっても盛り上がるんじゃないかな?
ソチ5輪から正式種目になるこの競技。その前哨戦といってもいいのかもしれない。とっても楽しみ。
そして、この競技に多大なる貢献をしたカナダ人。サラ・バークさんの切手も2月3日に発売予定です。
さてさて、そんなウィスラーの夜のライトアップもとっても綺麗です。
1月13日 新雪0cm 7日で93cm 積雪154cm 山頂温度‐3℃ ビレッジ温度0℃
崖で話が弾みます。
2014/01/07
1月3日は24時間で24cmの新雪だった。しかも晴れ。
僕はフレッシュトラックに行ったのだが、朝の6時30分でも200人ぐらいがすでにラインナップ。最初の人は6時ぐらいから並んでいたのではないだろうか?
毎日650人限定のフレッシュトラックと朝食ツアー。この日は7時に並んだのでは遅かったみたいで、今シーズン初めての足きりが行われた。
8時前からアヴァランチ・コントロールのダイナマイトの音が鳴り始め、ゲレンデオープンと同時にピークチェアーにはラインアップが始まり、今年初の“THE DAY”になった。
とはいえ、まだ積雪量が少ないので、ウォーターフォールやエアジョーダンといった名物クリフを飛ぶ人はいなかったが、ピークチェアーエリアは、例年より色々な場所にちょこちょこクリフができているので、小さめのクリフを沢山飛ぶことができた。
まだ、小学校も冬休み期間だったので、小さな子供たちが、この日とばかりクリフに群がっていた。
クリフの上でコーチを待つ子供たち。
崖の上で、子供たち、話が弾んでいたんじゃないかな?
今週の中ごろから超「極パウ」な予想。ウィスラー、どんどん楽しくなってきています。
1月6日 新雪0cm 積雪106cm 山頂温度‐4℃ ビレッジ温度0℃
僕はフレッシュトラックに行ったのだが、朝の6時30分でも200人ぐらいがすでにラインナップ。最初の人は6時ぐらいから並んでいたのではないだろうか?
毎日650人限定のフレッシュトラックと朝食ツアー。この日は7時に並んだのでは遅かったみたいで、今シーズン初めての足きりが行われた。
8時前からアヴァランチ・コントロールのダイナマイトの音が鳴り始め、ゲレンデオープンと同時にピークチェアーにはラインアップが始まり、今年初の“THE DAY”になった。
とはいえ、まだ積雪量が少ないので、ウォーターフォールやエアジョーダンといった名物クリフを飛ぶ人はいなかったが、ピークチェアーエリアは、例年より色々な場所にちょこちょこクリフができているので、小さめのクリフを沢山飛ぶことができた。
まだ、小学校も冬休み期間だったので、小さな子供たちが、この日とばかりクリフに群がっていた。
クリフの上でコーチを待つ子供たち。
崖の上で、子供たち、話が弾んでいたんじゃないかな?
今週の中ごろから超「極パウ」な予想。ウィスラー、どんどん楽しくなってきています。
1月6日 新雪0cm 積雪106cm 山頂温度‐4℃ ビレッジ温度0℃
Happy New Year 2014!!
2014/01/03
2014年、明けましておめでとうございます。
今年のウィスラーは、どうも雲の上に抜けていることが多い。
雪が例年より少ないと言われているが、そんなことはみんな笑い飛ばしているし、雪がなくて過ごしやすいビレッジでは自転車に乗っている人もみかける。
山では景色も良いし、「昨日のことは遠い過去で、明日のことは遠い未来」、今を一所懸命楽しんでいるウィスラーリティーにとって、岩が多かろうが崖がいつもより急峻だろうと関係ない。
それにこんな景色を眺められるところもあって、色々な発見がある。
今年ウィスラーのファーストナイト・カウントダウンは、夜の11時から始まったファイアー&アイス・ショーだった。
何千人という人達が集まって、飛び系ライダーの妙技を楽しみ、2014年の幕開けと共に花火が上がって新たな年を迎えた。
さて、1月2日の今現在、久しぶりにまとまった雪が降ってきている。
明日は、今年一番の「極パウ」になるんじゃないかと今から楽しみ。
早寝して明日に備えます。
最後にB級グルメ。
クリスタルラウンジでは、月曜日から金曜日まで午後1時から3時までチキンウィングが一本20セント(20円ぐらい)。3時から6時までは40セント。
この日は3時前に入ってハニーガーリック味、BBQ味、スパイシー味、ソルト&ペッパー味の4種類を、合計100本頼んでビールで乾杯。
ちょっとお勧めなBグルメです。
今年も宜しくお願いいたします。
1月2日 午後3時 新雪14cm 積雪105cm 山頂温度‐4℃ ビレッジ温度-1℃
今年のウィスラーは、どうも雲の上に抜けていることが多い。
雪が例年より少ないと言われているが、そんなことはみんな笑い飛ばしているし、雪がなくて過ごしやすいビレッジでは自転車に乗っている人もみかける。
山では景色も良いし、「昨日のことは遠い過去で、明日のことは遠い未来」、今を一所懸命楽しんでいるウィスラーリティーにとって、岩が多かろうが崖がいつもより急峻だろうと関係ない。
それにこんな景色を眺められるところもあって、色々な発見がある。
今年ウィスラーのファーストナイト・カウントダウンは、夜の11時から始まったファイアー&アイス・ショーだった。
何千人という人達が集まって、飛び系ライダーの妙技を楽しみ、2014年の幕開けと共に花火が上がって新たな年を迎えた。
さて、1月2日の今現在、久しぶりにまとまった雪が降ってきている。
明日は、今年一番の「極パウ」になるんじゃないかと今から楽しみ。
早寝して明日に備えます。
最後にB級グルメ。
クリスタルラウンジでは、月曜日から金曜日まで午後1時から3時までチキンウィングが一本20セント(20円ぐらい)。3時から6時までは40セント。
この日は3時前に入ってハニーガーリック味、BBQ味、スパイシー味、ソルト&ペッパー味の4種類を、合計100本頼んでビールで乾杯。
ちょっとお勧めなBグルメです。
今年も宜しくお願いいたします。
1月2日 午後3時 新雪14cm 積雪105cm 山頂温度‐4℃ ビレッジ温度-1℃