マニフェスト
2013/04/29
今年も、「パウダーだあ」なんていっている間に春になってしまいました。
もちろんウィスラーではブラッコム山が5月27日までオープンしているので、まだまだ滑るし、5月でもパウダーを楽しめると確信している。
また、どうせ半年後の11月には「パウダーだあ」って言いはじめるのは目に見えている。
そんなことを言っている間にどうも世間では騒動やいざこざが多い。
先日ゲレンデでガイコツ人をみかけたが、「一皮剥けばみんなガイコツ人なんだしなあ」って思う。
WSSFの“マニフェスト”に“We are all riding together”ってある。それはみんな一緒に滑ろうよっていう感じだけれど、意味を広げて「どうせおんなじ地球にのっかっているんだからなあ」っていう意味も込められていると思う。ウィスラーにはそれが似合う。
“We are here today gone tomorrow” 「僕らは今日いる。明日はいなくなる」
“This is my festival” 「これは僕のフェスティバル」などなど語られている。
意味が深いなあって思う。
このマニフェストを見るたびに、ウィスラーでいいところにいられているんだなあって感謝。
だいぶ前だけれど、FBにTERAKURAさんがこんな写真と文章を投稿されていた。
今日の出来事です。
帰り仕度の駐車場。赤灯を回したパトカーが隣のクルマの前で停まり、降りてきた警官がこう言いました。
「少し、中を拝見できますか?」
駐車場に緊張感が走ります。これは大捕物がボクの目の前で、と思いきや……
「ベクターっすね。ジニアスですか? いいっすねぇ。ウエストいくつスか? え、130! やっぱり太いなぁ。いやぁ〜乗ってみたいッス」
なぁんだ、とばかりに周囲のスキーヤーは大笑い。その後、スキー談議に花を咲かせてパトカーは帰ってゆきましたとさ(ほぼ実話)。
滑り続けていると、いろんな楽しい出来事に遭遇しますね。
さて、再び白馬へと向かいます。
ウィスラーでも時々POLICEの人がゲレンデを滑っている。これもちょっと前の写真だけれど
スキー談義をしてたのかな?
オリンピックのときは毎日みかけたけれど、なんとなく楽しそうな感じだった。
また、今年3月の新聞記事でこんなのがあった。
今まで、街の中ではゲリラ的な撮影が多かった。
でもALL I CANというビデオのJPオークレアがやっている街の中の映像が150万回以上のヒットを重ねて、その撮影場所だった町がクローズアップ。
カルガリーの市として “ちゃんと許可を出して協力しよう。市の名前が出てくれると宣伝になるし嬉しい”。とそういう方向になったというような記事。
日本でも、東京とか大阪とか雪が降ったときにものすごく綺麗だし、「滑った、転んだ、痛かった」っていうニュースではなくて「滑った、綺麗だ、面白かった」とかね。
ちなみに評判の良かったALL I CANのストリートセグメントがこちら。
そしてパロディ版のALL I CAN’Tがこちら。
僕の場合、旭川にいたときはクロスカントリースキーばかりやっていたので、ALL I CAN’Tって良く分かる。当時クロカンの板で似たようなことをやっていました。
さて先日、日本人唯一のスキーベースジャンパーの佐々木大輔さんがウィスラーにやってきた。
From Left. Jundai Nakashio, Daisuke Sasaki, Hideo Noguchi
今年も他の人がやらないことをいろいろ計画しているんじゃないかな?
昨年ウィスラーで初成功させたスキーベースジャンプの映像はこちら。
そしてウィスラーでは来年に向けて、新しいリフトの工事も始まった。
来年はクリスタルエリアが楽しくなるのは間違いないと思う。
さあ今日も3cmの新雪だ。結構冷えているのでいい感じ。
“Pow is here today gone tomorrow” (今日のパウは明日はない)
“This is my Pow” (これは俺のパウダーだ)
これが僕のマニフェスト、滑りに行ってきま〜す。
今年も極パウ・ウィスラー編、拙い文をお読み頂き本当にありがとうございました。今回をもって2012-13シーズンの極パウ報告を終了させていただきます。
機会がありましたら、是非ウィスラーに遊びに来てください。
4月28日 新雪3cm 積雪189cm 山頂温度-6℃ ビレッジ温度4℃
もちろんウィスラーではブラッコム山が5月27日までオープンしているので、まだまだ滑るし、5月でもパウダーを楽しめると確信している。
また、どうせ半年後の11月には「パウダーだあ」って言いはじめるのは目に見えている。
そんなことを言っている間にどうも世間では騒動やいざこざが多い。
先日ゲレンデでガイコツ人をみかけたが、「一皮剥けばみんなガイコツ人なんだしなあ」って思う。
WSSFの“マニフェスト”に“We are all riding together”ってある。それはみんな一緒に滑ろうよっていう感じだけれど、意味を広げて「どうせおんなじ地球にのっかっているんだからなあ」っていう意味も込められていると思う。ウィスラーにはそれが似合う。
“We are here today gone tomorrow” 「僕らは今日いる。明日はいなくなる」
“This is my festival” 「これは僕のフェスティバル」などなど語られている。
意味が深いなあって思う。
このマニフェストを見るたびに、ウィスラーでいいところにいられているんだなあって感謝。
だいぶ前だけれど、FBにTERAKURAさんがこんな写真と文章を投稿されていた。
今日の出来事です。
帰り仕度の駐車場。赤灯を回したパトカーが隣のクルマの前で停まり、降りてきた警官がこう言いました。
「少し、中を拝見できますか?」
駐車場に緊張感が走ります。これは大捕物がボクの目の前で、と思いきや……
「ベクターっすね。ジニアスですか? いいっすねぇ。ウエストいくつスか? え、130! やっぱり太いなぁ。いやぁ〜乗ってみたいッス」
なぁんだ、とばかりに周囲のスキーヤーは大笑い。その後、スキー談議に花を咲かせてパトカーは帰ってゆきましたとさ(ほぼ実話)。
滑り続けていると、いろんな楽しい出来事に遭遇しますね。
さて、再び白馬へと向かいます。
ウィスラーでも時々POLICEの人がゲレンデを滑っている。これもちょっと前の写真だけれど
スキー談義をしてたのかな?
オリンピックのときは毎日みかけたけれど、なんとなく楽しそうな感じだった。
また、今年3月の新聞記事でこんなのがあった。
今まで、街の中ではゲリラ的な撮影が多かった。
でもALL I CANというビデオのJPオークレアがやっている街の中の映像が150万回以上のヒットを重ねて、その撮影場所だった町がクローズアップ。
カルガリーの市として “ちゃんと許可を出して協力しよう。市の名前が出てくれると宣伝になるし嬉しい”。とそういう方向になったというような記事。
日本でも、東京とか大阪とか雪が降ったときにものすごく綺麗だし、「滑った、転んだ、痛かった」っていうニュースではなくて「滑った、綺麗だ、面白かった」とかね。
ちなみに評判の良かったALL I CANのストリートセグメントがこちら。
そしてパロディ版のALL I CAN’Tがこちら。
僕の場合、旭川にいたときはクロスカントリースキーばかりやっていたので、ALL I CAN’Tって良く分かる。当時クロカンの板で似たようなことをやっていました。
さて先日、日本人唯一のスキーベースジャンパーの佐々木大輔さんがウィスラーにやってきた。
From Left. Jundai Nakashio, Daisuke Sasaki, Hideo Noguchi
今年も他の人がやらないことをいろいろ計画しているんじゃないかな?
昨年ウィスラーで初成功させたスキーベースジャンプの映像はこちら。
そしてウィスラーでは来年に向けて、新しいリフトの工事も始まった。
来年はクリスタルエリアが楽しくなるのは間違いないと思う。
さあ今日も3cmの新雪だ。結構冷えているのでいい感じ。
“Pow is here today gone tomorrow” (今日のパウは明日はない)
“This is my Pow” (これは俺のパウダーだ)
これが僕のマニフェスト、滑りに行ってきま〜す。
今年も極パウ・ウィスラー編、拙い文をお読み頂き本当にありがとうございました。今回をもって2012-13シーズンの極パウ報告を終了させていただきます。
機会がありましたら、是非ウィスラーに遊びに来てください。
4月28日 新雪3cm 積雪189cm 山頂温度-6℃ ビレッジ温度4℃
ウィスラー山終了
2013/04/25
4月21日を持って今シーズンのウィスラー山が終了。でも5月27日まではブラッコム山がオープンしているので、まだまだ滑り続けます。
ウィスラー山最終日は1cmの新雪だったけれど、ハイアルパインエリアは5cmから10cmぐらいのパウダーだった。カチカチもあったけれど、溜まっているところはかなりいい感じ。
午前中は視界が悪かったけれど、午後は天気予報どおり晴れてきて視界良好。「終わるのがもったいない」けれど終了は終了。
ウィスラー山に感謝。
でもウィスラー山は5月17日からはMTBパークがオープン。5月25日からピーク2 ピークも観光でオープン。5月26日にはCRUD2MUDというレース開催。
それはラウンドハウスからスキーかボードで滑って、途中からMTBに乗り換えてダウンヒル。最後はビレッジでゴールという冬と夏のスポーツをまとめて行う泥んこレースで晴れて夏が本格的にスタート。
ストップレス、エンドレスで楽しいウィスラー。
そういえばビジネススーツも滑っていました。「人生は楽しむためにある。スキーと言う楽しみを知らない連中とはビジネスも出来ない」とは言っていなかったけれど、女性にモテモテ。やっぱり男はビジネススーツか?
ブラッコム山のみになった22日はIRIEさんのお誘いで再びデッカー山へ。多分今年のラスト極パウだろうけれど、日にちの選択と場所の選択パーフェクト。
今回は北米中心に活躍中のテレマーカー中塩順大さんや、スパイシースポーツで働いていたドイツ人のデニスさんと4人。テレマーク、ボード、スキーと年齢も20代から60代まで幅広く。
道具や年齢に関係なく楽しめるスノースポーツってやっぱり良いね。
S: Toshiaki Irie
B: De Sommer
Tele: Jundai Nakashio
最後にクマさんをどうぞ。今年も冬眠から目覚め、一生懸命えさを食べています。
4月24日 新雪0cm 積雪194cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度1℃
ウィスラー山最終日は1cmの新雪だったけれど、ハイアルパインエリアは5cmから10cmぐらいのパウダーだった。カチカチもあったけれど、溜まっているところはかなりいい感じ。
午前中は視界が悪かったけれど、午後は天気予報どおり晴れてきて視界良好。「終わるのがもったいない」けれど終了は終了。
ウィスラー山に感謝。
でもウィスラー山は5月17日からはMTBパークがオープン。5月25日からピーク2 ピークも観光でオープン。5月26日にはCRUD2MUDというレース開催。
それはラウンドハウスからスキーかボードで滑って、途中からMTBに乗り換えてダウンヒル。最後はビレッジでゴールという冬と夏のスポーツをまとめて行う泥んこレースで晴れて夏が本格的にスタート。
ストップレス、エンドレスで楽しいウィスラー。
そういえばビジネススーツも滑っていました。「人生は楽しむためにある。スキーと言う楽しみを知らない連中とはビジネスも出来ない」とは言っていなかったけれど、女性にモテモテ。やっぱり男はビジネススーツか?
ブラッコム山のみになった22日はIRIEさんのお誘いで再びデッカー山へ。多分今年のラスト極パウだろうけれど、日にちの選択と場所の選択パーフェクト。
今回は北米中心に活躍中のテレマーカー中塩順大さんや、スパイシースポーツで働いていたドイツ人のデニスさんと4人。テレマーク、ボード、スキーと年齢も20代から60代まで幅広く。
道具や年齢に関係なく楽しめるスノースポーツってやっぱり良いね。
S: Toshiaki Irie
B: De Sommer
Tele: Jundai Nakashio
最後にクマさんをどうぞ。今年も冬眠から目覚め、一生懸命えさを食べています。
4月24日 新雪0cm 積雪194cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度1℃
窓の外は雪
2013/04/22
4月21日の今日はウィスラー山の最終日。
午後からは晴れてくる天気予報だけれど部屋から見える窓の外は雪。
まだまだ冬はおわらずっていう感じ。
今回はWSSFの後半をご紹介。
4月18日はボードスタイル。簡単に言えばボードクロスの障害物競走。
最後のエアーでは何か決めないと点数にならないというルール。視界が悪かったけれど、みんな攻めてました。
19日はスキーのスロープと同じ会場でボードのスロープスタイル。
この日は天気が良かった。
Top section: Urban Rail
Canon Tower
夜はインターセクションを見に行った。WSSFの1週間の撮影期間でスノースポーツを撮影するというもの。スキーヤーとボーダーが最低一人ずつは入っていなくてはならず、ゲレンデやパークのシーンも必要。そしてメインスポンサーのBROMLEYのベースボードのシーンも入っていなくてはならないなどのルール。
お馴染みのウィスラーベースでフィルミングを行う日本人チーム・ハートフィルムも、夜中に燃えるでっかい丸太でトリックをするなど新しいアイディアを見せて健闘、来年こそ期待したいところ。
優勝は初参加の UBCの学生チーム、その名もLEO ZUCKERMAN(FBの創始者とはまったく別人で何の関係もないそうだが)が優勝。
僕は別のチームだったけれどベースボードを使ったこのシーンも面白かった。
そして20日はビッグエアー。
ライブミュージックも盛り上がり、スキーヤーズプラザには沢山の観衆。
ウ ィスラー最終日、滑りに行ってきます。
4月21日 新雪1cm 積雪238cm 山頂温度-10℃ ビレッジ温度1℃
午後からは晴れてくる天気予報だけれど部屋から見える窓の外は雪。
まだまだ冬はおわらずっていう感じ。
今回はWSSFの後半をご紹介。
4月18日はボードスタイル。簡単に言えばボードクロスの障害物競走。
最後のエアーでは何か決めないと点数にならないというルール。視界が悪かったけれど、みんな攻めてました。
19日はスキーのスロープと同じ会場でボードのスロープスタイル。
この日は天気が良かった。
Top section: Urban Rail
Canon Tower
夜はインターセクションを見に行った。WSSFの1週間の撮影期間でスノースポーツを撮影するというもの。スキーヤーとボーダーが最低一人ずつは入っていなくてはならず、ゲレンデやパークのシーンも必要。そしてメインスポンサーのBROMLEYのベースボードのシーンも入っていなくてはならないなどのルール。
お馴染みのウィスラーベースでフィルミングを行う日本人チーム・ハートフィルムも、夜中に燃えるでっかい丸太でトリックをするなど新しいアイディアを見せて健闘、来年こそ期待したいところ。
優勝は初参加の UBCの学生チーム、その名もLEO ZUCKERMAN(FBの創始者とはまったく別人で何の関係もないそうだが)が優勝。
僕は別のチームだったけれどベースボードを使ったこのシーンも面白かった。
そして20日はビッグエアー。
ライブミュージックも盛り上がり、スキーヤーズプラザには沢山の観衆。
ウ ィスラー最終日、滑りに行ってきます。
4月21日 新雪1cm 積雪238cm 山頂温度-10℃ ビレッジ温度1℃
スロープスタイルを見に行った
2013/04/18
4月15日に行われたスキーのスロープスタイルを見に行った。
山はそれなりに冷え込んでいて、雪質も天気も良く、観戦日和だった。
スロープスタイルのコースプロフィールはこちら
観戦する人たち。
キャノンタワー・チューブにて。
会場のところにかかっているキャットスキナーチェアーから見ていると、選手はリフトのはるか上を飛んでいく。かなりヤバイです。
最後の巨大キッカー(Kong 75ft)より。
S: Yuki Tsubota Warm up run@Kong 75ft
角度を変えてみたところ。
女子の表彰。1位はまだ14歳とのこと。
1st VOISIN Maggie USA 2nd CHRISTIANSEN Tirii Sjastad NOR 3rd CRANE-MAUZY Jamie USA
ペンバートン在住の日系フリースキーガールのYUKI TSUBOTA選手は2本目でクラッシュしてしまいましたが、一本目の成績で4位でした。
男子の表彰。
1st KENWORTHY Gus 2nd GOEPPER Nick 3rd HENSHAW Russ
4月16日には、STATE OF ARTの一環でライブアートを見に行った。
この日はTAKA SUDOさん。
TOMS shoes for "One Day Without Shoes" というイベントで、TOMSシューズとは、靴を一足買うと、靴が買えなくて過ごしている子供たちに一足プレゼントされるというムーブメント。ウェブサイトはこちら
そして、4月16日は“靴をはかないで過ごしてみよう”という日だった。 外は結構寒かったにもかかわらず、TAKA SUDOさんは裸足でライブアートを行っていた。
TAKA SUDOさんの優しそうな笑顔が良いですね。
4月17日 新雪0cm 1週間で18cm 積雪243cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度1℃
山はそれなりに冷え込んでいて、雪質も天気も良く、観戦日和だった。
スロープスタイルのコースプロフィールはこちら
観戦する人たち。
キャノンタワー・チューブにて。
会場のところにかかっているキャットスキナーチェアーから見ていると、選手はリフトのはるか上を飛んでいく。かなりヤバイです。
最後の巨大キッカー(Kong 75ft)より。
S: Yuki Tsubota Warm up run@Kong 75ft
角度を変えてみたところ。
女子の表彰。1位はまだ14歳とのこと。
1st VOISIN Maggie USA 2nd CHRISTIANSEN Tirii Sjastad NOR 3rd CRANE-MAUZY Jamie USA
ペンバートン在住の日系フリースキーガールのYUKI TSUBOTA選手は2本目でクラッシュしてしまいましたが、一本目の成績で4位でした。
男子の表彰。
1st KENWORTHY Gus 2nd GOEPPER Nick 3rd HENSHAW Russ
4月16日には、STATE OF ARTの一環でライブアートを見に行った。
この日はTAKA SUDOさん。
TOMS shoes for "One Day Without Shoes" というイベントで、TOMSシューズとは、靴を一足買うと、靴が買えなくて過ごしている子供たちに一足プレゼントされるというムーブメント。ウェブサイトはこちら
そして、4月16日は“靴をはかないで過ごしてみよう”という日だった。 外は結構寒かったにもかかわらず、TAKA SUDOさんは裸足でライブアートを行っていた。
TAKA SUDOさんの優しそうな笑顔が良いですね。
4月17日 新雪0cm 1週間で18cm 積雪243cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度1℃
WSSFが始まった!!
2013/04/15
今年もWSSFが始まりました。
時を同じくして、ビレッジまで小雪が降り、山はいい感じで冷え込んでいます。
山では場所によっては20cm以上の新雪。
そして、いつものように色々な板の試乗会が行われている。新雪も滑れて、いい試乗が出来るんじゃないかな?
そして72時間フィルムメーカーショーダウンの撮影も行われていた。
昼過ぎのビレッジは相変わらずとても賑やか。
朝の雪はどこへやら。
ステイト・オブ・アートの展示も始まっています。
夕方にはキックオフイベントのスキーのビッグ・エアーが行われた。
上位3人はこちら。
1st: GAGNIER.Vincent Can 2nd: KENWORTHY.Gus USA 3rd: HARLAUT.Henrik SWE
ただ、2009年には日本人の長田慎士選手も優勝したこの大会。今回、日本人が出ていなかったのがちょっと寂しい感じがした。
いずれにしても、今日からはじまるスキーのスロープスタイルもとっても楽しみ。
4月14日 新雪0cm 積雪253cm 山頂温度-10℃ ビレッジ温度-3℃
時を同じくして、ビレッジまで小雪が降り、山はいい感じで冷え込んでいます。
山では場所によっては20cm以上の新雪。
そして、いつものように色々な板の試乗会が行われている。新雪も滑れて、いい試乗が出来るんじゃないかな?
そして72時間フィルムメーカーショーダウンの撮影も行われていた。
昼過ぎのビレッジは相変わらずとても賑やか。
朝の雪はどこへやら。
ステイト・オブ・アートの展示も始まっています。
夕方にはキックオフイベントのスキーのビッグ・エアーが行われた。
上位3人はこちら。
1st: GAGNIER.Vincent Can 2nd: KENWORTHY.Gus USA 3rd: HARLAUT.Henrik SWE
ただ、2009年には日本人の長田慎士選手も優勝したこの大会。今回、日本人が出ていなかったのがちょっと寂しい感じがした。
いずれにしても、今日からはじまるスキーのスロープスタイルもとっても楽しみ。
4月14日 新雪0cm 積雪253cm 山頂温度-10℃ ビレッジ温度-3℃
でっかいデッカー山へ再び
2013/04/11
オフィシャルにはビレッジの標高は2度なのに、僕の住んでいるアルパインという住宅地では雪が降っている。今日の新雪は3cmだけれど、週末にかけて大雪になりそうなので、今週末から始まるWSSF期間中は、とっても忙しくなりそうな予感。
先日も雪の合間を縫って、IRIEさんからデッカー山へのお誘い。
もちろん行ってきました。
4月8日のブラッコム氷河はかなりいい感じでした。
サイドカントリーとしては奥深い方に位置するデッカー山。でもこんなカジュアルな感じで、スプリットボードでサクサク上って来るお姉さん発見。山々していない雪山ガール。思わず写真を撮ってしまいました。
僕らの上ったデッカー山もヘリスキーエリアだが、ちょっと離れた氷河でもヘリスキーをやっていた。
とっても気持ちよさそうに滑っていました。
「ヘリスキーはいいねえ、価値あるよね」なんて話していたら、たまたまその時ヘリスキーに行っていた友人は、ヘリの人たちと「こんなところを歩いている人たちがいる」って話していたそうだ。
僕らもゲレンデアクセスのサイドカントリーは今年最後になるかもしれないなんて話しながら、結構いいパウダーを頂きました。
R: Maki-san
R: Irie-san
景色も凄くよかったです。
フィッスル山とオーバーロード氷河。右の三角のフィッスル山のシュートはすべて滑れられているエリア。40度から55度の急斜面。
テーブル山。夏の水上飛行機観光では近くまで飛んでくれます。
キャッスル山(右)とチャカムス氷河。夏見るとよりキャッスル(城)みたいにみえます。
なんだかんだでやっぱり4月のウィスラーが一番楽しいんじゃないかな?
4月10日 新雪3cm 積雪251cm 1週間で25cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度2℃
先日も雪の合間を縫って、IRIEさんからデッカー山へのお誘い。
もちろん行ってきました。
4月8日のブラッコム氷河はかなりいい感じでした。
サイドカントリーとしては奥深い方に位置するデッカー山。でもこんなカジュアルな感じで、スプリットボードでサクサク上って来るお姉さん発見。山々していない雪山ガール。思わず写真を撮ってしまいました。
僕らの上ったデッカー山もヘリスキーエリアだが、ちょっと離れた氷河でもヘリスキーをやっていた。
とっても気持ちよさそうに滑っていました。
「ヘリスキーはいいねえ、価値あるよね」なんて話していたら、たまたまその時ヘリスキーに行っていた友人は、ヘリの人たちと「こんなところを歩いている人たちがいる」って話していたそうだ。
僕らもゲレンデアクセスのサイドカントリーは今年最後になるかもしれないなんて話しながら、結構いいパウダーを頂きました。
R: Maki-san
R: Irie-san
景色も凄くよかったです。
フィッスル山とオーバーロード氷河。右の三角のフィッスル山のシュートはすべて滑れられているエリア。40度から55度の急斜面。
テーブル山。夏の水上飛行機観光では近くまで飛んでくれます。
キャッスル山(右)とチャカムス氷河。夏見るとよりキャッスル(城)みたいにみえます。
なんだかんだでやっぱり4月のウィスラーが一番楽しいんじゃないかな?
4月10日 新雪3cm 積雪251cm 1週間で25cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度2℃
ちょっと冬
2013/04/05
4月12日からはじまる、WSSF (World Ski & Snowboard Festival)の前にちょっとだけ新雪の降りそうなウィスラー。ビレッジはだいぶ春めいてはいるけれど、まだまだ山では新雪が降るんじゃないかと期待している。
前回、トルドー首相のことを書いたけれど、ちょっと続きでトルドー首相の言葉。このプレートはウィスラーの室内クライミングジムに張ってあるもの。
シンプルで力強くていい言葉ですね。
ところで先日、ウィスラービレッジでチベット仏教の僧侶に会いました。僕と同じアークテリックスのジャケットで、色違いのエンジ色を着ているので、オフィシャルウエアになったのかと思わず声をかけてしまいました。そしたら単にエンジ色だから着ていたのだそうです。それにしてもちょっとお洒落な僧侶様でした。
本当に世界中から人の集まるウィスラー。色々な人に出会います。しかし、イースターホリデイでは沢山の動物シリーズに遭遇。イースターバーニーは当然ですが、シカ、ウマ、ペガサス、キリン、シマウマ、ウシ、パンダ、イヌ、クマ、カンガルーやらコアラやら。
ゲレンデが賑やかで楽しかったです。
そして雪解けの進むビレッジの標高では、ビーバーがこの冬に齧ったであろう木を何本も発見。近くには足跡もありました。
そんなこともウィスラーらしい春の風景。
ビレッジは曇りなのに、ウィスラー山の頂上で初めて雲の上に出るという風景にも遭遇。凄くきれいでした。
最後にB級グルメ。ブリューハウスの骨付き肉をご紹介。
というより、このナイフの刺さったディスプレーが斬新ですね。
三寒四温のウィスラー、日に日にWSSFに向かって盛り上がってきています。
4月5日 新雪0 cm 積雪228cm 山頂温度-1℃ ビレッジ温度8℃
前回、トルドー首相のことを書いたけれど、ちょっと続きでトルドー首相の言葉。このプレートはウィスラーの室内クライミングジムに張ってあるもの。
シンプルで力強くていい言葉ですね。
ところで先日、ウィスラービレッジでチベット仏教の僧侶に会いました。僕と同じアークテリックスのジャケットで、色違いのエンジ色を着ているので、オフィシャルウエアになったのかと思わず声をかけてしまいました。そしたら単にエンジ色だから着ていたのだそうです。それにしてもちょっとお洒落な僧侶様でした。
本当に世界中から人の集まるウィスラー。色々な人に出会います。しかし、イースターホリデイでは沢山の動物シリーズに遭遇。イースターバーニーは当然ですが、シカ、ウマ、ペガサス、キリン、シマウマ、ウシ、パンダ、イヌ、クマ、カンガルーやらコアラやら。
ゲレンデが賑やかで楽しかったです。
そして雪解けの進むビレッジの標高では、ビーバーがこの冬に齧ったであろう木を何本も発見。近くには足跡もありました。
そんなこともウィスラーらしい春の風景。
ビレッジは曇りなのに、ウィスラー山の頂上で初めて雲の上に出るという風景にも遭遇。凄くきれいでした。
最後にB級グルメ。ブリューハウスの骨付き肉をご紹介。
というより、このナイフの刺さったディスプレーが斬新ですね。
三寒四温のウィスラー、日に日にWSSFに向かって盛り上がってきています。
4月5日 新雪0 cm 積雪228cm 山頂温度-1℃ ビレッジ温度8℃