4月12日からはじまる、WSSF (World Ski & Snowboard Festival)の前にちょっとだけ新雪の降りそうなウィスラー。ビレッジはだいぶ春めいてはいるけれど、まだまだ山では新雪が降るんじゃないかと期待している。

 前回、トルドー首相のことを書いたけれど、ちょっと続きでトルドー首相の言葉。このプレートはウィスラーの室内クライミングジムに張ってあるもの。



 シンプルで力強くていい言葉ですね。

 ところで先日、ウィスラービレッジでチベット仏教の僧侶に会いました。僕と同じアークテリックスのジャケットで、色違いのエンジ色を着ているので、オフィシャルウエアになったのかと思わず声をかけてしまいました。そしたら単にエンジ色だから着ていたのだそうです。それにしてもちょっとお洒落な僧侶様でした。



 本当に世界中から人の集まるウィスラー。色々な人に出会います。しかし、イースターホリデイでは沢山の動物シリーズに遭遇。イースターバーニーは当然ですが、シカ、ウマ、ペガサス、キリン、シマウマ、ウシ、パンダ、イヌ、クマ、カンガルーやらコアラやら。
 ゲレンデが賑やかで楽しかったです。





 そして雪解けの進むビレッジの標高では、ビーバーがこの冬に齧ったであろう木を何本も発見。近くには足跡もありました。



 そんなこともウィスラーらしい春の風景。

 ビレッジは曇りなのに、ウィスラー山の頂上で初めて雲の上に出るという風景にも遭遇。凄くきれいでした。







 最後にB級グルメ。ブリューハウスの骨付き肉をご紹介。



 というより、このナイフの刺さったディスプレーが斬新ですね。



 三寒四温のウィスラー、日に日にWSSFに向かって盛り上がってきています。

4月5日 新雪0 cm 積雪228cm 山頂温度-1℃ ビレッジ温度8℃