オージー・オージー・オージー
2012/01/27
1月26日はオーストラリアの建国記念日みたいな日。お約束どおりオージーたちはウィスラーでドンちゃん騒ぎ。ウィスラーではカナダの建国記念日についで賑やかな日となっている。
それを祝うかのようにこの数日ウィスラー、大雪でした。
平日なのに地元ウィスラーの高校生が多いなって思っていたら、なんでも中間試験だかなんだかのあとで5日間休日なんだとか。う〜ん。雪と休日のタイミングがばっちり合って、道理で平日なのにゲレンデに高校生が多いなって思っていた。
1月25日、高校生っぽい二人の男の子がややこしいラインを滑ってきました。
次からは1月26日より。
数日振りにピークチェアーがオープンしたので大はしゃぎでした。
S: Mr Muroi From Niigata Japan L: Tiger Terrace Area
S: Mr Muroi L: Below Domanski Area
S: Mr Nakahara From Niigata Japan L: Below Domanski Area
S: Mr Nakahara L: Couloir Extreme Area
ここからはお約束のオージーたち。
水着、短パン、Tシャツ野郎。マイナス8℃ぐらいだったのでちょっと寒そうでした。真6
カンガルーくんはボーダーでした。
コアラちゃんはとっても人気。
オージーたちは今夜は飲み明かすんだろうなあ。
1月26日 新雪14cm (35cm/48h 104cm/w) 積雪255cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度-1℃
それを祝うかのようにこの数日ウィスラー、大雪でした。
平日なのに地元ウィスラーの高校生が多いなって思っていたら、なんでも中間試験だかなんだかのあとで5日間休日なんだとか。う〜ん。雪と休日のタイミングがばっちり合って、道理で平日なのにゲレンデに高校生が多いなって思っていた。
1月25日、高校生っぽい二人の男の子がややこしいラインを滑ってきました。
次からは1月26日より。
数日振りにピークチェアーがオープンしたので大はしゃぎでした。
S: Mr Muroi From Niigata Japan L: Tiger Terrace Area
S: Mr Muroi L: Below Domanski Area
S: Mr Nakahara From Niigata Japan L: Below Domanski Area
S: Mr Nakahara L: Couloir Extreme Area
ここからはお約束のオージーたち。
水着、短パン、Tシャツ野郎。マイナス8℃ぐらいだったのでちょっと寒そうでした。真6
カンガルーくんはボーダーでした。
コアラちゃんはとっても人気。
オージーたちは今夜は飲み明かすんだろうなあ。
1月26日 新雪14cm (35cm/48h 104cm/w) 積雪255cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度-1℃
R.I.P
2012/01/21
1月19日のウィスラーブラッコムHPより。
1月19日 ニュースより
1月19日 ニュースより
1月20日 ブラッコム山のソーラーコースターのインフォより
1月20日 カナダ全国紙の一面
1月20日 カナダ全国紙より
1月20日 カナダ全国紙スポーツ面より
新聞記事の中で、サラ・バーク選手のコーチであるトレネン・ペインターさんのTWITTERに寄せたコメントが載っていた。
以下新聞記事より。
She’s in every snowflake, every ray of sunshine, every breeze. More than ever , now and always, I # BelieveInSarah.
Coach and former Olynpian Trennon Paynter via Twitter
1月21日 新雪18cm 積雪212cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度-10℃
1月19日 ニュースより
1月19日 ニュースより
1月20日 ブラッコム山のソーラーコースターのインフォより
1月20日 カナダ全国紙の一面
1月20日 カナダ全国紙より
1月20日 カナダ全国紙スポーツ面より
新聞記事の中で、サラ・バーク選手のコーチであるトレネン・ペインターさんのTWITTERに寄せたコメントが載っていた。
以下新聞記事より。
She’s in every snowflake, every ray of sunshine, every breeze. More than ever , now and always, I # BelieveInSarah.
Coach and former Olynpian Trennon Paynter via Twitter
1月21日 新雪18cm 積雪212cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度-10℃
Prayers are working
2012/01/18
この数日寒い日が続いている。
日本では岩見沢で観測史上の記録的大雪だとか。やっぱり日本はすごいね。
ちょっと前までヨーロッパやアメリカ、カナダ東部も雪不足だそうで、オンタリオ州のブルーマウンテンで行われる予定だった、スキーハーフパイプのコンペティションが1月15日、ウィスラーで開催された。 ソチオリンピックから公式競技になるこの種目。技も多彩さや難易度がまし、大勢の人たちが見に来てとても賑やかだった。
これは、決勝前のウォームアップラン。次から次へと選手が飛んできて、本当の決勝より見ていて楽しかった。
ところで、そのハーフパイプの第一人者であり、フリースキーシーンをずっと牽引してきたサラ・バークさんが大きな怪我をしてしまったことは日本の朝日新聞にも掲載されたそうだが、ウィスラーではもちろん、カナダの全国新聞にも大きなニュースとして取り上げられている。
1月13日のカナダ全国紙より
記事には、サラ・バークさんがコーチをしていた夏のウィスラーキャンプ参加者、サマー・チャーチさんの「彼女はコーチというより友達みたいだった」、「いつも違った角度からアドバイスしてくれて、他のコーチとは違っていた」というコメントが載り、サマー・チャーチさんの父親は「ちょうどこの夏のキャンプの予約をしたばかりだった。早く回復してほしい」とコメントしていた。
1月14日のカナダ全国紙より
サラ・バークさんの友人であるジェン・ハダックさんの「それは本当にゆっくりかもしれないが、祈る人たちの気持ちが働いている」、「私が知る中でたぶん最も強い女性だから、この怪我からカムバックする道を見つけると思う」と記事の中で語っていた。
2011年4月、ウィスラーTWSSFより
サラ・バーク選手のために祈りたいと思う。
さて、寒い日の続くウィスラー。今週は極パウの予想です。
1月17日 新雪3cm 積雪196cm 山頂温度-15℃ ビレッジ温度-14℃
日本では岩見沢で観測史上の記録的大雪だとか。やっぱり日本はすごいね。
ちょっと前までヨーロッパやアメリカ、カナダ東部も雪不足だそうで、オンタリオ州のブルーマウンテンで行われる予定だった、スキーハーフパイプのコンペティションが1月15日、ウィスラーで開催された。 ソチオリンピックから公式競技になるこの種目。技も多彩さや難易度がまし、大勢の人たちが見に来てとても賑やかだった。
これは、決勝前のウォームアップラン。次から次へと選手が飛んできて、本当の決勝より見ていて楽しかった。
ところで、そのハーフパイプの第一人者であり、フリースキーシーンをずっと牽引してきたサラ・バークさんが大きな怪我をしてしまったことは日本の朝日新聞にも掲載されたそうだが、ウィスラーではもちろん、カナダの全国新聞にも大きなニュースとして取り上げられている。
1月13日のカナダ全国紙より
記事には、サラ・バークさんがコーチをしていた夏のウィスラーキャンプ参加者、サマー・チャーチさんの「彼女はコーチというより友達みたいだった」、「いつも違った角度からアドバイスしてくれて、他のコーチとは違っていた」というコメントが載り、サマー・チャーチさんの父親は「ちょうどこの夏のキャンプの予約をしたばかりだった。早く回復してほしい」とコメントしていた。
1月14日のカナダ全国紙より
サラ・バークさんの友人であるジェン・ハダックさんの「それは本当にゆっくりかもしれないが、祈る人たちの気持ちが働いている」、「私が知る中でたぶん最も強い女性だから、この怪我からカムバックする道を見つけると思う」と記事の中で語っていた。
2011年4月、ウィスラーTWSSFより
サラ・バーク選手のために祈りたいと思う。
さて、寒い日の続くウィスラー。今週は極パウの予想です。
1月17日 新雪3cm 積雪196cm 山頂温度-15℃ ビレッジ温度-14℃
Nothing Impossible
2012/01/10
ウィスラーではチェアースキーヤーや一足スキーヤーを見ることはよくあること。
先日、ショーケースTバーにチェアーと普通のスキーヤーがとダブルで乗っているのを見かけた。
この二人は、そのままブラッコム氷河に向かっていったけど、ますますチェアースキーでブラッコム氷河を滑る人が増えるかもしれない。
また、12月下旬には、スコーミッシュのアレックスというチェアースキーヤーが、アウトリガーだけでウィスラーのDon’t Miss Chuteを見に行っていたのを見かけた。アイスバーンで間違えたら滑落しそうな瘦せ尾根に一人。
条件がよければこのシュートを滑る予定だって言っていたが、チェアーでここを滑ったら初めてのことではないだろうか?
彼はシュートを覗いた後、そのままウィスラーボウルのカチカチのコブを滑ってきた。
そして昨シーズンの極パウの4月14日に報告した超ヤバカッタ一足スキーヤーの女性。
この人は女性のフリースキーチームの一員で、今年のカレンダーになっていました。
興味のある人は是非このHP:radboob.com見てください。
本当にNothing Impossible!!
最後はB級グルメ。
グレーシャークリークレストランのPerogiesを紹介。
日本ではピロシキっていわれていることが多いみたいですが、ギョウザみたいなもの。モチモチっとした皮の中にポテトとチーズが入っていて、とても美味しかったです。
1月9日 新雪6cm 1週間で83cm 積雪199cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度4℃
先日、ショーケースTバーにチェアーと普通のスキーヤーがとダブルで乗っているのを見かけた。
この二人は、そのままブラッコム氷河に向かっていったけど、ますますチェアースキーでブラッコム氷河を滑る人が増えるかもしれない。
また、12月下旬には、スコーミッシュのアレックスというチェアースキーヤーが、アウトリガーだけでウィスラーのDon’t Miss Chuteを見に行っていたのを見かけた。アイスバーンで間違えたら滑落しそうな瘦せ尾根に一人。
条件がよければこのシュートを滑る予定だって言っていたが、チェアーでここを滑ったら初めてのことではないだろうか?
彼はシュートを覗いた後、そのままウィスラーボウルのカチカチのコブを滑ってきた。
そして昨シーズンの極パウの4月14日に報告した超ヤバカッタ一足スキーヤーの女性。
この人は女性のフリースキーチームの一員で、今年のカレンダーになっていました。
興味のある人は是非このHP:radboob.com見てください。
本当にNothing Impossible!!
最後はB級グルメ。
グレーシャークリークレストランのPerogiesを紹介。
日本ではピロシキっていわれていることが多いみたいですが、ギョウザみたいなもの。モチモチっとした皮の中にポテトとチーズが入っていて、とても美味しかったです。
1月9日 新雪6cm 1週間で83cm 積雪199cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度4℃
ゴーツ・パスを登ってきた
2012/01/06
さて、そろそろ一年の計が崩れ始めるころでしょうか?
新年の計ではないけれど、今シーズンは7月に左膝を痛めたこともあってあまり滑らないようにしようと思っていた。
だけど、滑らないようにしていたつもりが、日本から友人が来たり、本当にありがたいことに多くのお客様にウィスラーに来ていただいたりで、結構滑っている。1月5日で32日目。明日も明後日も滑る予定なので、年間150日ぐらいのペースになっている。本当は「100日ぐらいでいいや」って思っているんだけど、この数年滑る日数だけはまったく減っていない。
ところでウィスラー、年が明けてからも結構いいパウダーに恵まれている。日本も大雪に恵まれているみたいで、見知らぬカナディアンとかオージーとかとリフトやゴンドラで一緒になったときに「日本は雪すごいんだろ」とか、「俺のガールフレンドがニセコに行ったんだけど、俺も行く予定だ」、「一日に80cm降るって本当か?」などなど、かなり日本のパウダーにたいする期待値が高いように感じる。
僕はいつも「すごいぞ、日本にいくべきだ」って答えている。
実は最近、福島の会津あたりもかなり穴場らしいことを聞いた。やっぱり日本は面白い。
さてやっと本題、ウィスラーのローカルはリフトがあかなくても、パトロールが雪崩コントロールの作業をしているギリギリまで登ってその下を滑るのが当たり前だが、先日ゴーツ・パスというところに行ってきた。
ここはピークチェアーが開かないときに、ローカルがどんどん行って、ちょっと隠れ家のパウダーを滑るために通る道。
ゴーツ・パス(山山羊の通り道)というだけあって、岩と崖に挟まれた狭い通路を登っていく。
写真はウィスラーのスキークラブのキッズたち。6人のキッズと、引率はまだ20歳ぐらいの若いお姉ちゃんだったが、どんどん登っていった。
僕も日本のYさんご夫婦と一緒に登って行った。
次の写真は、「この上は登ってはいけない」という雪崩コントロール作業エリア。
子供たちのあとをついていったら、2mぐらいのドロップにちょっとクーロアールになったところを滑っていった。
本当にウィスラーの山は奥深い。
皆様、来てくださいね。
ついでに新しいエキッップメントとB級グルメの紹介。
これは、普通のバインディングをツーリング用にするための道具。ロッシ、サロモン、アトミック、タイロリアのバインディングをセットできるらしい。
B級グルメは、クリスタルハットのミートローフを紹介。
ワッフルは有名だけど、サーモンサンドイッチやビーフサンドイッチもとてもお勧め。でも混み合っているときは、ちょっと早くできるミートローフが穴場。
最後はPOWの箴言:
Those who know Pow as Savior can face the future with Joy.
(Powを救世主と知るものは、その未来を喜びで満たされる)
一年の計は崩れても、パウダーを滑る楽しみだけは忘れないようにしたいものだ。
1月5日 新雪10cm、48時間で65cm 積雪212cm 山頂-6℃ ビレッジ1℃
新年の計ではないけれど、今シーズンは7月に左膝を痛めたこともあってあまり滑らないようにしようと思っていた。
だけど、滑らないようにしていたつもりが、日本から友人が来たり、本当にありがたいことに多くのお客様にウィスラーに来ていただいたりで、結構滑っている。1月5日で32日目。明日も明後日も滑る予定なので、年間150日ぐらいのペースになっている。本当は「100日ぐらいでいいや」って思っているんだけど、この数年滑る日数だけはまったく減っていない。
ところでウィスラー、年が明けてからも結構いいパウダーに恵まれている。日本も大雪に恵まれているみたいで、見知らぬカナディアンとかオージーとかとリフトやゴンドラで一緒になったときに「日本は雪すごいんだろ」とか、「俺のガールフレンドがニセコに行ったんだけど、俺も行く予定だ」、「一日に80cm降るって本当か?」などなど、かなり日本のパウダーにたいする期待値が高いように感じる。
僕はいつも「すごいぞ、日本にいくべきだ」って答えている。
実は最近、福島の会津あたりもかなり穴場らしいことを聞いた。やっぱり日本は面白い。
さてやっと本題、ウィスラーのローカルはリフトがあかなくても、パトロールが雪崩コントロールの作業をしているギリギリまで登ってその下を滑るのが当たり前だが、先日ゴーツ・パスというところに行ってきた。
ここはピークチェアーが開かないときに、ローカルがどんどん行って、ちょっと隠れ家のパウダーを滑るために通る道。
ゴーツ・パス(山山羊の通り道)というだけあって、岩と崖に挟まれた狭い通路を登っていく。
写真はウィスラーのスキークラブのキッズたち。6人のキッズと、引率はまだ20歳ぐらいの若いお姉ちゃんだったが、どんどん登っていった。
僕も日本のYさんご夫婦と一緒に登って行った。
次の写真は、「この上は登ってはいけない」という雪崩コントロール作業エリア。
子供たちのあとをついていったら、2mぐらいのドロップにちょっとクーロアールになったところを滑っていった。
本当にウィスラーの山は奥深い。
皆様、来てくださいね。
ついでに新しいエキッップメントとB級グルメの紹介。
これは、普通のバインディングをツーリング用にするための道具。ロッシ、サロモン、アトミック、タイロリアのバインディングをセットできるらしい。
B級グルメは、クリスタルハットのミートローフを紹介。
ワッフルは有名だけど、サーモンサンドイッチやビーフサンドイッチもとてもお勧め。でも混み合っているときは、ちょっと早くできるミートローフが穴場。
最後はPOWの箴言:
Those who know Pow as Savior can face the future with Joy.
(Powを救世主と知るものは、その未来を喜びで満たされる)
一年の計は崩れても、パウダーを滑る楽しみだけは忘れないようにしたいものだ。
1月5日 新雪10cm、48時間で65cm 積雪212cm 山頂-6℃ ビレッジ1℃
Happy New Year 2012
2012/01/02
あけましておめでとうございます。
2012年も無事に開幕しました。
今年もよろしくお願いいたします。
この数年有料だったビレッジ広場で行われるカウントダウンイベント。
今年は無料になったので、例年以上にたくさんの人がビレッジ広場に集まった。
ウィスラーブラッコムレディースも登場。
また、広場ではファイアーショーもずっと続けて行われていた。
12時直前からは、広場にたくさんの人が集まってきて、15分前、10分前って言っていると思っていたらいきなりカウントダウン。
花火もたくさん上がって、良い新年を迎えました。
こちらのhttp://youtu.be/iLFH8agmdacもご覧ください。
クリスマスイブから降り始めた雪も7日で75cm。水曜日から週末にかけて極パウの予想。
みんなで滑る山は極パウ。
Joy And Peace On Earth.
みんなで「楽しい〜」って言う気持ちを広めていきましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
1月1日 新雪0cm 7日で75cm 積雪176cm 山頂-2℃ ビレッジ-3℃
2012年も無事に開幕しました。
今年もよろしくお願いいたします。
この数年有料だったビレッジ広場で行われるカウントダウンイベント。
今年は無料になったので、例年以上にたくさんの人がビレッジ広場に集まった。
ウィスラーブラッコムレディースも登場。
また、広場ではファイアーショーもずっと続けて行われていた。
12時直前からは、広場にたくさんの人が集まってきて、15分前、10分前って言っていると思っていたらいきなりカウントダウン。
花火もたくさん上がって、良い新年を迎えました。
こちらのhttp://youtu.be/iLFH8agmdacもご覧ください。
クリスマスイブから降り始めた雪も7日で75cm。水曜日から週末にかけて極パウの予想。
みんなで滑る山は極パウ。
Joy And Peace On Earth.
みんなで「楽しい〜」って言う気持ちを広めていきましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
1月1日 新雪0cm 7日で75cm 積雪176cm 山頂-2℃ ビレッジ-3℃