そんな雪質と思いきや
2011/01/30
そんな雪質なんて書いたとたんに、今日はドライなパウダーが降りました。
新雪は7cmだったけれど、風下の北斜面にはブーツカバーぐらいのドライパウダーが溜まっていました。
やっぱりウィスラーは侮れない。
スパンキーラダーを上ってダイアモンドボウルへ。
このエリアはサファイアボウル、ルビーボウルといった宝石の名前がついていて、かつてフリースキーイング大会のときの準決勝や決勝の会場になったエリア。
当時選手たちは、「どうしてそこが滑れると思うのだろう？？？」っていうようなラインを滑っていたよ。写真左の岩を滑っていた人もいた。
最後はブラッコム氷河コースと合流。そこにはこんな看板。
「何でおさかな？？？」って思うよね。これは、ここの解けた雪が流れ込む湖にはおさかなが住んでいるので、この雪を汚さないでねっていうことなのです。
ところで今日の全国紙、一面はエジプトのこと。
でも一面の片隅に“子供をつれてスキーとかいろいろ行こう!!”って言う標題が。
今日のトラベル版は“子供をつれて”って言う特集だ。
冬は雪で遊ばなくちゃ。冬遊びの特集になっている。
TAKE THE KIDS. Two Words: Steep and Deep.
“子供をつれて、言葉は二つ：スティープ＆ディープ”
スポーツ欄ではXゲーム。
スキーやボードのスロープスタイル、スキーのHPが人気で、オリンピック種目になる可能性は高いっていうような記事だ。
最後はちょっとウィスラーのB級グルメを紹介。
アプレスキーの定番はチキンウィング。
これはホットとハニーガーリックをハーフ＆ハーフで頼んだもの。僕の好みはハニーガーリックだけれど、それをより美味しく食べるにはとても激辛ホットを一緒に食べるのがコツ。ディップは2種類。これをつけると激辛ホットがマイルドになります。
バケツに入っているのは最近人気のヤム芋（サツマイモみたいなもの）のフライ。ここはウィスラークリークサイドのダスティーズというパブ系レストラン。骨付き肉もバケツに入って出てきます。
このバケツに入っているのが名物B級グルメ。
ここのナチョスもすごくお勧め。ビールがすすみます。
滑る飲む寝るシンプルライフ。
1月29日 新雪7cm 積雪233cm 山頂温度-4℃ ビレッジ0℃
（これから2月にかけてとても冷え込む予想です）
新雪は7cmだったけれど、風下の北斜面にはブーツカバーぐらいのドライパウダーが溜まっていました。
やっぱりウィスラーは侮れない。
スパンキーラダーを上ってダイアモンドボウルへ。
このエリアはサファイアボウル、ルビーボウルといった宝石の名前がついていて、かつてフリースキーイング大会のときの準決勝や決勝の会場になったエリア。
当時選手たちは、「どうしてそこが滑れると思うのだろう？？？」っていうようなラインを滑っていたよ。写真左の岩を滑っていた人もいた。
最後はブラッコム氷河コースと合流。そこにはこんな看板。
「何でおさかな？？？」って思うよね。これは、ここの解けた雪が流れ込む湖にはおさかなが住んでいるので、この雪を汚さないでねっていうことなのです。
ところで今日の全国紙、一面はエジプトのこと。
でも一面の片隅に“子供をつれてスキーとかいろいろ行こう!!”って言う標題が。
今日のトラベル版は“子供をつれて”って言う特集だ。
冬は雪で遊ばなくちゃ。冬遊びの特集になっている。
TAKE THE KIDS. Two Words: Steep and Deep.
“子供をつれて、言葉は二つ：スティープ＆ディープ”
スポーツ欄ではXゲーム。
スキーやボードのスロープスタイル、スキーのHPが人気で、オリンピック種目になる可能性は高いっていうような記事だ。
最後はちょっとウィスラーのB級グルメを紹介。
アプレスキーの定番はチキンウィング。
これはホットとハニーガーリックをハーフ＆ハーフで頼んだもの。僕の好みはハニーガーリックだけれど、それをより美味しく食べるにはとても激辛ホットを一緒に食べるのがコツ。ディップは2種類。これをつけると激辛ホットがマイルドになります。
バケツに入っているのは最近人気のヤム芋（サツマイモみたいなもの）のフライ。ここはウィスラークリークサイドのダスティーズというパブ系レストラン。骨付き肉もバケツに入って出てきます。
このバケツに入っているのが名物B級グルメ。
ここのナチョスもすごくお勧め。ビールがすすみます。
滑る飲む寝るシンプルライフ。
1月29日 新雪7cm 積雪233cm 山頂温度-4℃ ビレッジ0℃
（これから2月にかけてとても冷え込む予想です）
そんな雪質
2011/01/29
このところ硬いかゆるいかのパウダーばかり滑っています。
「志賀はよかった〜」とか「ニセコでこの間最高の雪質だった」なんて話を日本か来た人から聞く。
周りを海に囲まれた島国日本の極パウ事情は、実は世界的にみても稀なよい条件に恵まれているんじゃないかと思うようになってきた。
もちろんウィスラーでも稀に素晴らしく軽くてドライなパウダーなこともあるし、重い雪でもツリーランには不思議と軽いパウダーが積もっていることが多い。
寒いだけの平原、山があって寒くても雪が少ない地域も世界には多い。そう考えると日本は本当に恵まれた国なんじゃないかと思う。
雪が降りすぎて雪害ということも少なからずあるようだが、雪恵の方が実はずっと多いことは事実だろうし、日本は雪そのものが、素晴らしい観光資源なんだと思う。
「雪ってすごいんだよ」ってね。
ウィスラーはそんな雪質で、「なんかちょっと春？」って思うような日もある。
そんな日はMTBでしょうか。
室内でクライミングもお勧め。
滑り終わって、さっさと飲んだくれてるのもいいね。ここはスキーヤーズプラザのGLC。
夜も綺麗です。
そんなウィスラー、イベントが目白押し。
今週のPIQUEやWhistler Questionより。PIQUEのFREEはFREE LOVE。
1月30日からはウィンタープライド（ゲイウィーク）。気になる人はwww.gaywhistler.comへ。
TWSSFやショーンペティットの記事、アメリカの傷痍軍人がウィスラーの身障者スキープログラムを絶賛したとかいろいろな記事が出ている。
どんなときでも、なんとなく賑やかで何かしら行われているウィスラー。
TOKYOより7798km
山だってやっぱり、硬かろうがゆるかろうが滑ってみるとやっぱり楽しいウィスラー。
DoingよりBeing、こうしたい、こうなってほしいとかよりはとりあえずそのままを受け入れて楽しんじゃう。これでいいよね。
1月28日 新雪5cm 積雪233cm 山頂温度‐5℃ ビレッジ温度1℃
「志賀はよかった〜」とか「ニセコでこの間最高の雪質だった」なんて話を日本か来た人から聞く。
周りを海に囲まれた島国日本の極パウ事情は、実は世界的にみても稀なよい条件に恵まれているんじゃないかと思うようになってきた。
もちろんウィスラーでも稀に素晴らしく軽くてドライなパウダーなこともあるし、重い雪でもツリーランには不思議と軽いパウダーが積もっていることが多い。
寒いだけの平原、山があって寒くても雪が少ない地域も世界には多い。そう考えると日本は本当に恵まれた国なんじゃないかと思う。
雪が降りすぎて雪害ということも少なからずあるようだが、雪恵の方が実はずっと多いことは事実だろうし、日本は雪そのものが、素晴らしい観光資源なんだと思う。
「雪ってすごいんだよ」ってね。
ウィスラーはそんな雪質で、「なんかちょっと春？」って思うような日もある。
そんな日はMTBでしょうか。
室内でクライミングもお勧め。
滑り終わって、さっさと飲んだくれてるのもいいね。ここはスキーヤーズプラザのGLC。
夜も綺麗です。
そんなウィスラー、イベントが目白押し。
今週のPIQUEやWhistler Questionより。PIQUEのFREEはFREE LOVE。
1月30日からはウィンタープライド（ゲイウィーク）。気になる人はwww.gaywhistler.comへ。
TWSSFやショーンペティットの記事、アメリカの傷痍軍人がウィスラーの身障者スキープログラムを絶賛したとかいろいろな記事が出ている。
どんなときでも、なんとなく賑やかで何かしら行われているウィスラー。
TOKYOより7798km
山だってやっぱり、硬かろうがゆるかろうが滑ってみるとやっぱり楽しいウィスラー。
DoingよりBeing、こうしたい、こうなってほしいとかよりはとりあえずそのままを受け入れて楽しんじゃう。これでいいよね。
1月28日 新雪5cm 積雪233cm 山頂温度‐5℃ ビレッジ温度1℃
オージーデイ
2011/01/27
ウィスラーでは年中行事となっているオージーデイ。難しく言うとオーストラリアの建国記念日みたいなものだそうだ。ただ、オーストラリアでも全国的に広く支持され祝われるようになったのは1994年からとウィキペディアには書いてあり、いろいろな議論がなされてきたようだ。
ウィスラーでも年中行事化してきたのはつい7年ぐらい前からのこと。簡単に言うと、ウィスラーにすむオーストラリア人は、その日は朝からビールを飲んだりして、とにかく楽しまなければならない日ということになっているようだ。
このところPIQUEからの話題が多いけれど、右上のFREEにはYOURSELFの文字。あなた自身が自由になる日。（う〜ん、深いなあ。みんなもオージーたちと一緒に飲んだくれ、自由になるっていうことか？）
朝からロングホーンパブに並ぶオージーたち。
山の上では寒くても半そででカンガルーを抱えて楽しそうなオージー。
そういえばオーストラリアは今夏だもんなあ。
イヌクシュクでの記念撮影はお決まりコース。次から次へとオージーがやってきて写真を撮っていました。
ランチは今日のスペシャル、パイナップル入りのオージーバーガー。
そういえば今年は旗ボウのオージーが目立った。
この人はヘルメットにGoPro（ビデオカメラ）、今のウィスラーで一番のトレンドはこのGoProかもしれない。10人に一人ぐらいは持っているような気がする。
でも忘れてはいけないのは、オーストラリアは洪水で大変なことになっているということ。
ウィスラーにいると本当にインターナショナルだなって思う。いろいろな国の記念日をみんなで祝って楽しんじゃう。こういうところもウィスラーのいいところなんだろうね。
そういえば今日のカナダの全国紙：THE GLOBE AND MAILにはジェニファーの引退の記事が出ていた。
片隅には、カリフォルニアの知事だったアーノルド・シュアルツネッガー氏（オリンピックの前にウィスラーでスキーをしていたらしい）が大統領になんちゃらという記事もあったな。
なんとなく、1月なのに雪がややこしいウィスラーからでした。
1月26日 新雪3cm 積雪228cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度0℃
ウィスラーでも年中行事化してきたのはつい7年ぐらい前からのこと。簡単に言うと、ウィスラーにすむオーストラリア人は、その日は朝からビールを飲んだりして、とにかく楽しまなければならない日ということになっているようだ。
このところPIQUEからの話題が多いけれど、右上のFREEにはYOURSELFの文字。あなた自身が自由になる日。（う〜ん、深いなあ。みんなもオージーたちと一緒に飲んだくれ、自由になるっていうことか？）
朝からロングホーンパブに並ぶオージーたち。
山の上では寒くても半そででカンガルーを抱えて楽しそうなオージー。
そういえばオーストラリアは今夏だもんなあ。
イヌクシュクでの記念撮影はお決まりコース。次から次へとオージーがやってきて写真を撮っていました。
ランチは今日のスペシャル、パイナップル入りのオージーバーガー。
そういえば今年は旗ボウのオージーが目立った。
この人はヘルメットにGoPro（ビデオカメラ）、今のウィスラーで一番のトレンドはこのGoProかもしれない。10人に一人ぐらいは持っているような気がする。
でも忘れてはいけないのは、オーストラリアは洪水で大変なことになっているということ。
ウィスラーにいると本当にインターナショナルだなって思う。いろいろな国の記念日をみんなで祝って楽しんじゃう。こういうところもウィスラーのいいところなんだろうね。
そういえば今日のカナダの全国紙：THE GLOBE AND MAILにはジェニファーの引退の記事が出ていた。
片隅には、カリフォルニアの知事だったアーノルド・シュアルツネッガー氏（オリンピックの前にウィスラーでスキーをしていたらしい）が大統領になんちゃらという記事もあったな。
なんとなく、1月なのに雪がややこしいウィスラーからでした。
1月26日 新雪3cm 積雪228cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度0℃
ちょっとウィスラー山のパークを紹介
2011/01/21
北極からの寒気と、太平洋からの暖気に翻弄されて、-20℃近く冷え込むかと思えば、1800mあたりまで大雨になるという、厳冬期ウィスラーのややこしい天気にもてあそばれています。
昨日までグサグサかと思えば今日のウィスラー山、天気はいいけどカチカチ。
そんな悪天候で1月16日のスロープスタイルは延期。次は1月22日23日のクロス。
思えばオリンピックの前もこんな感じで2週間ぐらい雨にやられて、1500m以下の雪がとけてしまい日本では雪不足が叫ばれていた。でも2000m以上のハイアルパインエリアは大雪だった。実はオリンピック期間中のウィスラー山はオリンピックに関係ないところがすごく楽しかった。
日本のFREESKIINGという雑誌の付属DVDでもオリンピック期間中のウィスラーの様子が見られます。面白いですよ、YOUTUBEはこちら。
さて、今日はカチカチ山からウィスラーパークを紹介。
ウィスラー山のパークはエメラルドチェアーのところにある。高度差425m、距離は2,5km位だから日本の小さなスキー場一個分ぐらいかな？
効率よく回せるからか、普段からブラッコム山より人が多い気がする。
アイテムもS・M・Lがいい具合に配列されていて、リフトからもP2PGからも見られる位置でありながら、ちょっと隠れ家的なところもある。
ウエーブの中にアイテムがあってクロスっぽい感じのところもある。
入り口から順番に適当に写真撮ったので見てみてください。もちろん写真では全容はあらわせないので、実際に遊びに来てください。
今度ブラッコム山のパークも紹介しますね。今年はハーフパイプが二つあって、一つはリップまで22フィートとオリンピックサイズ、一つはちょっとフレンドリーなサイズになっています。
ではでは。
1月20日 新雪：1cm 積雪：228cm 山頂：-5℃ ビレッジ：0℃
昨日までグサグサかと思えば今日のウィスラー山、天気はいいけどカチカチ。
そんな悪天候で1月16日のスロープスタイルは延期。次は1月22日23日のクロス。
思えばオリンピックの前もこんな感じで2週間ぐらい雨にやられて、1500m以下の雪がとけてしまい日本では雪不足が叫ばれていた。でも2000m以上のハイアルパインエリアは大雪だった。実はオリンピック期間中のウィスラー山はオリンピックに関係ないところがすごく楽しかった。
日本のFREESKIINGという雑誌の付属DVDでもオリンピック期間中のウィスラーの様子が見られます。面白いですよ、YOUTUBEはこちら。
さて、今日はカチカチ山からウィスラーパークを紹介。
ウィスラー山のパークはエメラルドチェアーのところにある。高度差425m、距離は2,5km位だから日本の小さなスキー場一個分ぐらいかな？
効率よく回せるからか、普段からブラッコム山より人が多い気がする。
アイテムもS・M・Lがいい具合に配列されていて、リフトからもP2PGからも見られる位置でありながら、ちょっと隠れ家的なところもある。
ウエーブの中にアイテムがあってクロスっぽい感じのところもある。
入り口から順番に適当に写真撮ったので見てみてください。もちろん写真では全容はあらわせないので、実際に遊びに来てください。
今度ブラッコム山のパークも紹介しますね。今年はハーフパイプが二つあって、一つはリップまで22フィートとオリンピックサイズ、一つはちょっとフレンドリーなサイズになっています。
ではでは。
1月20日 新雪：1cm 積雪：228cm 山頂：-5℃ ビレッジ：0℃
King of Rail
2011/01/17
1月15日の夜、ビレッジは雨。そんな中でもKing of Railには多くのコンペティターが集まり、多くの観客がジャム形式の大会をみに来ていた。
やっぱりウィスラービレッジのスキーヤーズ・プラザでやるのが盛り上がるね。（WSSFのときにビッグエアー大会をやるところ）
この中から今年のアップカマーが出てくるかな？
パークライダーセッションズはまだまだ続きます。
ところで今日はフリージングレベルが1800m。で修理中だったウィスラーゴンドラがバックアップしました。
“We may not be able to control weather, but we can control our attitude toward them.”
（私たちは気候に関しては制御できないかもしれない、しかしながら、それに向かう私たちの態度を制御することは可能だ。：簡単に言えば今日もすべりに行くっていうことです）
1月16日 新雪5cm 積雪249cm 山頂温度1℃ ビレッジ温度1℃
やっぱりウィスラービレッジのスキーヤーズ・プラザでやるのが盛り上がるね。（WSSFのときにビッグエアー大会をやるところ）
この中から今年のアップカマーが出てくるかな？
パークライダーセッションズはまだまだ続きます。
ところで今日はフリージングレベルが1800m。で修理中だったウィスラーゴンドラがバックアップしました。
“We may not be able to control weather, but we can control our attitude toward them.”
（私たちは気候に関しては制御できないかもしれない、しかしながら、それに向かう私たちの態度を制御することは可能だ。：簡単に言えば今日もすべりに行くっていうことです）
1月16日 新雪5cm 積雪249cm 山頂温度1℃ ビレッジ温度1℃
雪、よかったよ
2011/01/15
1月12日、24cmの新雪でビレッジでも-8℃と冷え込んでいた。久しぶりに軽くてさらさらな極上のドライパウダー。
ウィスラーにCSBAという、アスリートやインストラクター、トレーナーを育てる学校があるが、その日はたまたまその学校の人たちと一緒に滑らせていただいた。
S: Shiro Nakajima, Principal of CSBA.
13日からは若干温度が上がって、山の中腹ぐらいまでウィスラーらしい重くてややこしい雪に変わってきた。
ただ、この数日は森林限界を超えたハイアルパインエリアが、雪崩の危険や強風のため全然オープンしていない。このストームがさったら、ハイアルパインエリアには風にたたかれた、かなり手ごわいややこしい雪が沢山積もっているので、また新たな“THE DAY”であること間違えなし。
ちなみにこの数日、ウィスラーのビレッジゴンドラが故障中。まあそれはそれ、毎日楽しく滑りましょう。
1月14日 新雪11cm 48時間で30cm 積雪255cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度4℃
ウィスラーにCSBAという、アスリートやインストラクター、トレーナーを育てる学校があるが、その日はたまたまその学校の人たちと一緒に滑らせていただいた。
S: Shiro Nakajima, Principal of CSBA.
13日からは若干温度が上がって、山の中腹ぐらいまでウィスラーらしい重くてややこしい雪に変わってきた。
ただ、この数日は森林限界を超えたハイアルパインエリアが、雪崩の危険や強風のため全然オープンしていない。このストームがさったら、ハイアルパインエリアには風にたたかれた、かなり手ごわいややこしい雪が沢山積もっているので、また新たな“THE DAY”であること間違えなし。
ちなみにこの数日、ウィスラーのビレッジゴンドラが故障中。まあそれはそれ、毎日楽しく滑りましょう。
1月14日 新雪11cm 48時間で30cm 積雪255cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度4℃
クマ
2011/01/12
ウィスラーはクマとの共存を選んだ街。冬はもちろん冬眠している。
ウィスラーのクマ専門家のお話を聞いたことがあるが、「ウィスラーのクマはニューゼネレーション（新世代）のクマで、彼らは人間というのがいることを理解している」というお話をしていた。
日本のことはさておき、ウィスラーでは夏にクマを見ることが本当に多い。
これはこの夏に見たクマ。駐車場近くでゴミ箱をあさっているカッコわるいクマ。だけどお尻がキュッとしてかわいい。
どうも生まれて2年目のクマらしい。
ちょっとあなた近づきすぎです。
クマはクマ、野生です。なめてはいけません。
前に書いたかもしれないが、以前日本からのお客様と一緒にウィスラーのバレートレールという遊歩道を歩いていたら、前からクマが歩いてきた。
通常クマのほうが先に気がついてさっさとブッシュの中に逃げてくれるのだが、このクマは僕らに気がついているようなのだがのそのそ近づいてきた。僕はお客様と「クマだクマ、どうしよう？」「クマ〜クマ〜」って言っていたら、僕らの後ろからカナディアンが自転車で走ってきて、クマに気がついて「GO BEAR!!」って叫んだ。
そしたらクマはふっと顔をあげたと思ったら、そのままブッシュの中に消えていった。そのとき本当に「あ、英語だったんだぁ!!」って思った。（実話）
クマとの共存を選んだウィスラー、クマはある意味ランドマーク。ウィスラーのラウンドハウス内にあるクマのオブジェは待ち合わせ場所としてよく使われる場所。
お尻はちょっとかわいく下げパンにニコニコマーク。
ところで昨年の夏にブラッコムで面白いクマの映像が撮られた。見た人も多いかもしれない。
YOUTUBEはこちら。
これ、ウィスラーのお隣スコーミッシュ在住のRYOMAクンが撮った映像。
やっぱりカナダではクマではなくBEAR!!なんです。
で、RYOMAクンがモデル担当、兄弟3人でムービーを作っているのがC３BROTHERS。HPはこちら。
今年のウィスラーオープニングデイの映像にはMike DouglasさんやRory Bushfieldさん,
Trennon Paynterさんといったセレブリティーが普通にゲレンデにいる姿が映っている。
YOUTUBEはこちら。
C3BROTHERS、絶対に注目ですよ〜。
実はシーズン初め、ウィスラーのピークチェアーで並んでいるSean Petitを発見。なんか周りに10人以上のハイティーンらしき連中が集まってきていたので、ちょっと後を追っかけてみた。
とにかくその日は極パウの日だったので、沢山の連中が後先にとパウダーに向かっていっていた。
僕はちょっと彼らと違うコースを選び、サンライズという急斜面に入ろうと入り口で立ち止まった。そしたら、ティーンの連中に「Good Choice!! This is good one」「Do it!! Do it!!」って煽られた。慎重に急斜面に入っていったら「Turn!! Turn!!」って更に煽られた。
「俺はおやじなんだ〜」って言い返したかったけれどね。とにかくこの辺のキッヅはすごい。
彼らはとにかく、パワーを思い切り山にぶつけているっていう感じだ。
このところ寒い日が続いたウィスラー。明日あたりから極パウの予想。もしかしたらウィスラーのセレブリティーに会うかもね。
1月11日 新雪：トレース 積雪233cm 山頂温度ー13℃ ビレッジ温度ー9℃
ウィスラーのクマ専門家のお話を聞いたことがあるが、「ウィスラーのクマはニューゼネレーション（新世代）のクマで、彼らは人間というのがいることを理解している」というお話をしていた。
日本のことはさておき、ウィスラーでは夏にクマを見ることが本当に多い。
これはこの夏に見たクマ。駐車場近くでゴミ箱をあさっているカッコわるいクマ。だけどお尻がキュッとしてかわいい。
どうも生まれて2年目のクマらしい。
ちょっとあなた近づきすぎです。
クマはクマ、野生です。なめてはいけません。
前に書いたかもしれないが、以前日本からのお客様と一緒にウィスラーのバレートレールという遊歩道を歩いていたら、前からクマが歩いてきた。
通常クマのほうが先に気がついてさっさとブッシュの中に逃げてくれるのだが、このクマは僕らに気がついているようなのだがのそのそ近づいてきた。僕はお客様と「クマだクマ、どうしよう？」「クマ〜クマ〜」って言っていたら、僕らの後ろからカナディアンが自転車で走ってきて、クマに気がついて「GO BEAR!!」って叫んだ。
そしたらクマはふっと顔をあげたと思ったら、そのままブッシュの中に消えていった。そのとき本当に「あ、英語だったんだぁ!!」って思った。（実話）
クマとの共存を選んだウィスラー、クマはある意味ランドマーク。ウィスラーのラウンドハウス内にあるクマのオブジェは待ち合わせ場所としてよく使われる場所。
お尻はちょっとかわいく下げパンにニコニコマーク。
ところで昨年の夏にブラッコムで面白いクマの映像が撮られた。見た人も多いかもしれない。
YOUTUBEはこちら。
これ、ウィスラーのお隣スコーミッシュ在住のRYOMAクンが撮った映像。
やっぱりカナダではクマではなくBEAR!!なんです。
で、RYOMAクンがモデル担当、兄弟3人でムービーを作っているのがC３BROTHERS。HPはこちら。
今年のウィスラーオープニングデイの映像にはMike DouglasさんやRory Bushfieldさん,
Trennon Paynterさんといったセレブリティーが普通にゲレンデにいる姿が映っている。
YOUTUBEはこちら。
C3BROTHERS、絶対に注目ですよ〜。
実はシーズン初め、ウィスラーのピークチェアーで並んでいるSean Petitを発見。なんか周りに10人以上のハイティーンらしき連中が集まってきていたので、ちょっと後を追っかけてみた。
とにかくその日は極パウの日だったので、沢山の連中が後先にとパウダーに向かっていっていた。
僕はちょっと彼らと違うコースを選び、サンライズという急斜面に入ろうと入り口で立ち止まった。そしたら、ティーンの連中に「Good Choice!! This is good one」「Do it!! Do it!!」って煽られた。慎重に急斜面に入っていったら「Turn!! Turn!!」って更に煽られた。
「俺はおやじなんだ〜」って言い返したかったけれどね。とにかくこの辺のキッヅはすごい。
彼らはとにかく、パワーを思い切り山にぶつけているっていう感じだ。
このところ寒い日が続いたウィスラー。明日あたりから極パウの予想。もしかしたらウィスラーのセレブリティーに会うかもね。
1月11日 新雪：トレース 積雪233cm 山頂温度ー13℃ ビレッジ温度ー9℃
計
2011/01/08
元旦だからという気持ちもすこしあって、ゲレンデから気楽にけるバックカントリーエリアのコロナボウルを滑って僕の今年が始まった。
7日晴れた後に雪が降りこの数日で79�僂凌契磴�あった。
いい感じでシーズンはすすんでいる。
1月15日にはKing Of Railというジャム形式のコンペがウィスラー山の麓のスキーヤーズプラザで開催される。
今まではブラッコム山の麓だったが場所の変更。場所的はこっちのほうが絶対に盛り上がると思う。16日はスロープスタイル。ジュニアパーク系ライダーの入門編コンペだ。
先日、ウィスラーの佐々木大輔さんと一緒に滑った。ちょっとしたコース脇の森の中はまだまだ奥深く、新たな急斜面や崖を発見させてくれた。楽しくかつ刺激的で自分を見つめなおすいい機会になった。
R：Daisuke Sasaki L: Into the forest beside Jimmy Joker
ところでバンクーバーを中心にカナダ全土や日本のカナダ関連のところには届いている日系新聞、バンクーバー新報の新年号表紙に佐々木大輔さんのスキーの写真が選ばれた。
一般新聞の新年号の表紙にスキーを選んでもらったのは、やっぱりカナダの新聞だなあって思う。
実は今シーズンから英語の勉強を始めていて、ESLに定期的に通っている。移民者を対象にしたスクールで日本やタイ、フィリピン、中国、ヨルダンなどいろいろな国の人がウィスラーにいるのがわかり、新たなウィスラーの発見になっている。
僕のチューターのDANさんも東から移り住んできた人。PIQUEなどを題材に話をさせてもらっているが、ここでもいろいろな発見がある。
写真は2010年の最終号と2011年最新号。
右上に注目
Free Resolutionと Resolution Freeこれはこのマガジンが無料で配られているFreeと引っ掛けてあるのだが、
Free Resolution（その年の一年の計から自由になった、つまり何もなしえなかった…）で、Resolution Free（さあ、新たな一年の計をたてるのは自由ですよ）っていうことらしい。
年を越えてのジョーク、整いましたね。
皆様の今年の計は何ですか？
1月8日 新雪4cm 積雪252cm 山頂温度-11℃ ビレッジ温度-2℃
7日晴れた後に雪が降りこの数日で79�僂凌契磴�あった。
いい感じでシーズンはすすんでいる。
1月15日にはKing Of Railというジャム形式のコンペがウィスラー山の麓のスキーヤーズプラザで開催される。
今まではブラッコム山の麓だったが場所の変更。場所的はこっちのほうが絶対に盛り上がると思う。16日はスロープスタイル。ジュニアパーク系ライダーの入門編コンペだ。
先日、ウィスラーの佐々木大輔さんと一緒に滑った。ちょっとしたコース脇の森の中はまだまだ奥深く、新たな急斜面や崖を発見させてくれた。楽しくかつ刺激的で自分を見つめなおすいい機会になった。
R：Daisuke Sasaki L: Into the forest beside Jimmy Joker
ところでバンクーバーを中心にカナダ全土や日本のカナダ関連のところには届いている日系新聞、バンクーバー新報の新年号表紙に佐々木大輔さんのスキーの写真が選ばれた。
一般新聞の新年号の表紙にスキーを選んでもらったのは、やっぱりカナダの新聞だなあって思う。
実は今シーズンから英語の勉強を始めていて、ESLに定期的に通っている。移民者を対象にしたスクールで日本やタイ、フィリピン、中国、ヨルダンなどいろいろな国の人がウィスラーにいるのがわかり、新たなウィスラーの発見になっている。
僕のチューターのDANさんも東から移り住んできた人。PIQUEなどを題材に話をさせてもらっているが、ここでもいろいろな発見がある。
写真は2010年の最終号と2011年最新号。
右上に注目
Free Resolutionと Resolution Freeこれはこのマガジンが無料で配られているFreeと引っ掛けてあるのだが、
Free Resolution（その年の一年の計から自由になった、つまり何もなしえなかった…）で、Resolution Free（さあ、新たな一年の計をたてるのは自由ですよ）っていうことらしい。
年を越えてのジョーク、整いましたね。
皆様の今年の計は何ですか？
1月8日 新雪4cm 積雪252cm 山頂温度-11℃ ビレッジ温度-2℃
7日晴れた日
2011/01/05
12月28日から晴れた日が7日続いた。
雪は雪、晴れは晴れで楽しい。パークにもバックカントリーにも多くの人が溢れていた。
数年前のMSPムービーに“Seven sunny days”というのがあって、その中で007の映画みたいなシーンをシェ−ン・マッコンキーがやっていた。
YOUTUBEはこちら。
ウィスラーで毎週発行されているマガジンにPIQUEというのがあって、その表紙がちょっと007見たいのがあって、副題にYOUR LIFE IN WHISTLERとあった。
右上のFREE（無料）に注目!!
THE SPY WHO LOVED TO BE FREE（人生を自由に楽しく生きる方法を知っている人間は一般社会から見たら危険なスパイ？？）
どういうことかなと思って読んでみた。
全文読んでみたい人はこちら。（翻訳ソフトで訳してみてください）
見出しをちょっと紹介。
"I can't understand your life!" （あなたの人生は理解できない）
なんか同じようなことを親や恋人に言われた経験がありませんか？
記事中には、ケベックから来た人や韓国から来た女性の例が引用されている。
"I'm so jealous!" ｛うらやましい〜（こんな人生があるなんて）｝
旅行者との会話など引用されていて、普通はここに来るのに何千ドルもかけているのに、ここにすむ人たちは毎日こんなことやっているの？
"Wow, that's commitment! （大変だったけれどやってきた）
一年目は一軒家に10人で住んでいた。仕事がなくなった。シーズンが終わったらみんなが帰っていってしまってさびしかったなどなど。例としてオーストラリアから来た人のこととか引用。
難しく言えば、「人生とは何か、幸福とは何か」っていう様なことを言っているようであるが、簡単に言えば「冬は滑るんだ〜」って言っている。
「ウィスラーの山で一番クールなやつっていうのは、いかに山に登る時間を多く作るかっていう生き方だ!!」
「10時30分前には俺が仕事をしないのを、俺のクライアントも理解していてアポイントを入れてくることはない。というのは冬はほぼ毎日滑ってから仕事をするし、他のみんなもそうだ」なんて書いてあったりする。
カナディアンだろうが日本人だろうが、ウィスラーでは人生に成功していようが、いまだに苦労していようが、それを前向きに楽しめる人がここにいついているっていうようなことか？
更にその後発刊のPIQUEのアンケートでは、「仕事に遅れる理由」の項目で“30センチメータールール”っていう新しいのがあって「30センチ雪が降ったら言い訳はいらない」とまで書かれていた。
今までは“20センチメータールール”で、「20センチ新雪が降ったら仕事に遅れることはやむ負えない事」とされていて、一応は病気とか身内の不幸とかいろいろ言い訳が必要だったようなのである。
さてさて、今日も楽しいウィスラーなのであった。
1月4日 新雪0cm 積雪209cm 山頂温度ー6℃ ビレッジ温度ー6℃
雪は雪、晴れは晴れで楽しい。パークにもバックカントリーにも多くの人が溢れていた。
数年前のMSPムービーに“Seven sunny days”というのがあって、その中で007の映画みたいなシーンをシェ−ン・マッコンキーがやっていた。
YOUTUBEはこちら。
ウィスラーで毎週発行されているマガジンにPIQUEというのがあって、その表紙がちょっと007見たいのがあって、副題にYOUR LIFE IN WHISTLERとあった。
右上のFREE（無料）に注目!!
THE SPY WHO LOVED TO BE FREE（人生を自由に楽しく生きる方法を知っている人間は一般社会から見たら危険なスパイ？？）
どういうことかなと思って読んでみた。
全文読んでみたい人はこちら。（翻訳ソフトで訳してみてください）
見出しをちょっと紹介。
"I can't understand your life!" （あなたの人生は理解できない）
なんか同じようなことを親や恋人に言われた経験がありませんか？
記事中には、ケベックから来た人や韓国から来た女性の例が引用されている。
"I'm so jealous!" ｛うらやましい〜（こんな人生があるなんて）｝
旅行者との会話など引用されていて、普通はここに来るのに何千ドルもかけているのに、ここにすむ人たちは毎日こんなことやっているの？
"Wow, that's commitment! （大変だったけれどやってきた）
一年目は一軒家に10人で住んでいた。仕事がなくなった。シーズンが終わったらみんなが帰っていってしまってさびしかったなどなど。例としてオーストラリアから来た人のこととか引用。
難しく言えば、「人生とは何か、幸福とは何か」っていう様なことを言っているようであるが、簡単に言えば「冬は滑るんだ〜」って言っている。
「ウィスラーの山で一番クールなやつっていうのは、いかに山に登る時間を多く作るかっていう生き方だ!!」
「10時30分前には俺が仕事をしないのを、俺のクライアントも理解していてアポイントを入れてくることはない。というのは冬はほぼ毎日滑ってから仕事をするし、他のみんなもそうだ」なんて書いてあったりする。
カナディアンだろうが日本人だろうが、ウィスラーでは人生に成功していようが、いまだに苦労していようが、それを前向きに楽しめる人がここにいついているっていうようなことか？
更にその後発刊のPIQUEのアンケートでは、「仕事に遅れる理由」の項目で“30センチメータールール”っていう新しいのがあって「30センチ雪が降ったら言い訳はいらない」とまで書かれていた。
今までは“20センチメータールール”で、「20センチ新雪が降ったら仕事に遅れることはやむ負えない事」とされていて、一応は病気とか身内の不幸とかいろいろ言い訳が必要だったようなのである。
さてさて、今日も楽しいウィスラーなのであった。
1月4日 新雪0cm 積雪209cm 山頂温度ー6℃ ビレッジ温度ー6℃
人が滑ればそこは道
2011/01/01
2011年明けましておめでとうございます。
ウィスラーはここ数日天気がよくて景色が素晴らしい。
朝一番のフレッシュトラックでは綺麗な日の出を見ながらの朝食。
これは絶対にお勧め。ウィスラーに来たら一回は行って見よう。
P:ラウンドハウスの窓際にて日の出を見ながらの朝食
P:ご飯はバッフェスタイルなのでとり放題の食い放題。2食分は食べよう
ところでウィスラーのカウントダウンイベント。
今まではそのときのノリでカウントダウンが始まって、時間通りだったことはまったくなかったが、今年は意外なことにほぼ時間通りだった。
しかも花火は数発で終わりだったので、結構あっさり。それでも大勢の人で溢れかえっていた。
P:ビレッジ広場のイベント広場
P:ビレッジストロールも人で溢れかえっている。
無事に新年を迎えてハッピーハッピー。
2010年はウィスラーにとってはオリンピックを迎えたというユニークな年だったが、極パウに関しても、観測史上2番目に大雪の年だった。
（日本ではオリンピック前の映像で雪不足だとされていたけれどね）
とにかく今年もウィスラーは極パウ間違えなしです。
"With the promise of Goku-pow’s presence.
We moved ahead into 2011 with utmost confidence."
（難しく言えば、極パウの臨在という約束により、私たちは最大級の勇気を持って2011年に進んだ。簡単に言えば、今年もすべりまくってやるっていうことです）
今年もよろしくお願いします。
1月1日 新雪0cm 積雪221cm 山頂温度-6℃ ビレッジ温度‐11℃ （インバージョン現象、山の上のほうが暖かい）
ウィスラーはここ数日天気がよくて景色が素晴らしい。
朝一番のフレッシュトラックでは綺麗な日の出を見ながらの朝食。
これは絶対にお勧め。ウィスラーに来たら一回は行って見よう。
P:ラウンドハウスの窓際にて日の出を見ながらの朝食
P:ご飯はバッフェスタイルなのでとり放題の食い放題。2食分は食べよう
ところでウィスラーのカウントダウンイベント。
今まではそのときのノリでカウントダウンが始まって、時間通りだったことはまったくなかったが、今年は意外なことにほぼ時間通りだった。
しかも花火は数発で終わりだったので、結構あっさり。それでも大勢の人で溢れかえっていた。
P:ビレッジ広場のイベント広場
P:ビレッジストロールも人で溢れかえっている。
無事に新年を迎えてハッピーハッピー。
2010年はウィスラーにとってはオリンピックを迎えたというユニークな年だったが、極パウに関しても、観測史上2番目に大雪の年だった。
（日本ではオリンピック前の映像で雪不足だとされていたけれどね）
とにかく今年もウィスラーは極パウ間違えなしです。
"With the promise of Goku-pow’s presence.
We moved ahead into 2011 with utmost confidence."
（難しく言えば、極パウの臨在という約束により、私たちは最大級の勇気を持って2011年に進んだ。簡単に言えば、今年もすべりまくってやるっていうことです）
今年もよろしくお願いします。
1月1日 新雪0cm 積雪221cm 山頂温度-6℃ ビレッジ温度‐11℃ （インバージョン現象、山の上のほうが暖かい）
