BCラッシュ
2011/02/01
7cmの新雪の後、とても晴れ渡ったウィスラー。ハイアルパインエリアでは雪質はいいし、天気もいいし最高。もちろん1500m以下の標高ではカチンカチンのアイスバーン。コブもカチカチ。まあそれはそれ。
ところで今年のウィンタープライド、いつになく力が入っているようで、街のイベント宣伝広告も結構派手。
コメディショーやDJを呼んでのパーティー、プールパーティーなんかも気になるところ。
ウィスラーは3つのことにやさしい街といわれているけれど、ひとつは動物、もちろんクマとの共存を選んだ街。また、ワンちゃんはセカンドシチズン(第二の市民)といわれるぐらい堂々としているし、ほとんどのホテルにはワンちゃん同伴で泊まれる。続いて身体障害者に優しい街。アメリカやイギリスの傷痍軍人がウィスラーの身障者スキープログラムを賞賛している。最後が同性愛者に優しい街。要するに何でもあり。
この期間、ホテルで見かけたスキー雑誌。
かなりハイソサエティーな雰囲気の雑誌だ。裏表紙の広告はエルメスだし、プラダのサングラスをしたボード・ミラー、インフレータブル(空気で膨らます)のヘルメットなどスキー雑誌というより、冬のファッション雑誌であり、いかにスキー場で贅沢な時間を過ごすかという記事が多い。これもひとつの方向性だと思う。
ちょっと前にチューターのDANさんとスキーリフト1日券の値段を比べてみた。
ウィスラー:$95
ヴェイル・コロラド:$94
アスペン・コロラド:$102
スノーバード・ユタ:$74 石油王のディックバスのスキー場。彼のロッジに泊まるとすごく贅沢な時間を過ごせるらしい。ディックバスは三浦雄一郎さんご一家とも親しい。
シャモニー・フランス:$65
ベーカー山・シアトル:$51
レッド山・BC:$64
レイクルイーズ・AB:$53
ジャクソンホール・WA:$91
マンモス山・CA:$91
ツェルマット・スイス:$101
滑走面積やいろいろな条件を比べたところ、「ウィスラーは悪くはないよね」って同意した。
安いとは言わないけれど、決して高いわけではない。元の値段はあえて高くて、いろいろな方法でちょっとは安く買える方法がある(ネット申し込みとか、ツアー会社を通すと安いとか)っていうのが特徴。シアトルの人もウィスラーはベーカー山の倍はするけれど、ここが好きって言っていた。
他のスキー場をよくはしらないけれど、とにかくインターナショナルな雰囲気で、とてもフレンドリーなのがいい。それはみんなが他からこの街にベターライフを求めてやってきて、このウィスラーをとても愛しているからじゃないかと思う。
そんなウィスラーだが、昨日の日曜日は大勢の人がバックカントリーに向かっていった。
これはブラッコム氷河コースの入り口。
奥のバックカントリーエリア、スピアヘッド氷河やデッカー山、ディジーズリッジに向かっていて、この瞬間だけでも50人ぐらいが歩いている。
拡大してみると
スキンをつけていそうな人や、そのままつぼ足でボードやスキーを担いでいる人など様々。「パウダーを滑るんだぞ」って気合がみなぎっている様子。
楽しいことのためには苦労は厭わない。実際何百人がバックカントリーに向かっていったんだろう?
ゲレンデから気楽にバックカントリーにいけるのもウィスラーならではの特徴だと思う。
僕は時間がないので、ブローホールのパウダーを滑った。
とにかく景色も雪も最高のハイアルパインエリアだった。
ところで、ちょっとハイソな人たちも多いウィスラーだが、僕の得意はB級グルメ。自分たちで気楽に楽しむのはパブ系レストランや、知り合いの日本食レストランかな。
今回もB級グルメを一品紹介。
GLCのゴルゴンゾーラ・ポテト。ゴルゴンゾーラチーズのデュップで食べるポテトフライ。ポテトフライのカッティングに特徴があり、このGLCの名物料理。
カロリー満点、ビールが進みます。
1月31日 新雪0cm 積雪238cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度-5℃
ところで今年のウィンタープライド、いつになく力が入っているようで、街のイベント宣伝広告も結構派手。
コメディショーやDJを呼んでのパーティー、プールパーティーなんかも気になるところ。
ウィスラーは3つのことにやさしい街といわれているけれど、ひとつは動物、もちろんクマとの共存を選んだ街。また、ワンちゃんはセカンドシチズン(第二の市民)といわれるぐらい堂々としているし、ほとんどのホテルにはワンちゃん同伴で泊まれる。続いて身体障害者に優しい街。アメリカやイギリスの傷痍軍人がウィスラーの身障者スキープログラムを賞賛している。最後が同性愛者に優しい街。要するに何でもあり。
この期間、ホテルで見かけたスキー雑誌。
かなりハイソサエティーな雰囲気の雑誌だ。裏表紙の広告はエルメスだし、プラダのサングラスをしたボード・ミラー、インフレータブル(空気で膨らます)のヘルメットなどスキー雑誌というより、冬のファッション雑誌であり、いかにスキー場で贅沢な時間を過ごすかという記事が多い。これもひとつの方向性だと思う。
ちょっと前にチューターのDANさんとスキーリフト1日券の値段を比べてみた。
ウィスラー:$95
ヴェイル・コロラド:$94
アスペン・コロラド:$102
スノーバード・ユタ:$74 石油王のディックバスのスキー場。彼のロッジに泊まるとすごく贅沢な時間を過ごせるらしい。ディックバスは三浦雄一郎さんご一家とも親しい。
シャモニー・フランス:$65
ベーカー山・シアトル:$51
レッド山・BC:$64
レイクルイーズ・AB:$53
ジャクソンホール・WA:$91
マンモス山・CA:$91
ツェルマット・スイス:$101
滑走面積やいろいろな条件を比べたところ、「ウィスラーは悪くはないよね」って同意した。
安いとは言わないけれど、決して高いわけではない。元の値段はあえて高くて、いろいろな方法でちょっとは安く買える方法がある(ネット申し込みとか、ツアー会社を通すと安いとか)っていうのが特徴。シアトルの人もウィスラーはベーカー山の倍はするけれど、ここが好きって言っていた。
他のスキー場をよくはしらないけれど、とにかくインターナショナルな雰囲気で、とてもフレンドリーなのがいい。それはみんなが他からこの街にベターライフを求めてやってきて、このウィスラーをとても愛しているからじゃないかと思う。
そんなウィスラーだが、昨日の日曜日は大勢の人がバックカントリーに向かっていった。
これはブラッコム氷河コースの入り口。
奥のバックカントリーエリア、スピアヘッド氷河やデッカー山、ディジーズリッジに向かっていて、この瞬間だけでも50人ぐらいが歩いている。
拡大してみると
スキンをつけていそうな人や、そのままつぼ足でボードやスキーを担いでいる人など様々。「パウダーを滑るんだぞ」って気合がみなぎっている様子。
楽しいことのためには苦労は厭わない。実際何百人がバックカントリーに向かっていったんだろう?
ゲレンデから気楽にバックカントリーにいけるのもウィスラーならではの特徴だと思う。
僕は時間がないので、ブローホールのパウダーを滑った。
とにかく景色も雪も最高のハイアルパインエリアだった。
ところで、ちょっとハイソな人たちも多いウィスラーだが、僕の得意はB級グルメ。自分たちで気楽に楽しむのはパブ系レストランや、知り合いの日本食レストランかな。
今回もB級グルメを一品紹介。
GLCのゴルゴンゾーラ・ポテト。ゴルゴンゾーラチーズのデュップで食べるポテトフライ。ポテトフライのカッティングに特徴があり、このGLCの名物料理。
カロリー満点、ビールが進みます。
1月31日 新雪0cm 積雪238cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度-5℃