The winter that lies ahead.(冬はまた目の前です。)
2009/04/30
4月26日でウイスラー山の営業一時休止。ウイスラー山の最後にTWSSFのグレネード・ゲーム5が行われた。これはスロープスタイルとビッグエアーをとりまぜたボードの大会だった。
スタートはこのドロップから。
4月27日からはブラックコム山だけの営業で5月18日までオープン。
今日も良い天気で、雪も締まっていました。数日前の写真ですがパークは引き続きいい状態。週末になるとパークはゲレンデで一番人気になることでしょう。
レッドブルのヘルメットを被った人が軽くスリーで回っていきました。
予定では5月19日から、夏の営業としてウイスラー山が再度オープン、P2Pゴンドラも観光として再び動き出す。6月14日まではそのまま春の営業。その後ブラックコム山が夏の氷河スキー場として7月いっぱいオープン予定。なので今シーズン、あと3ヶ月は滑る気になれば滑れる計算になる。
11月下旬からはまた来シーズンが始まるので、冬はもう目の前です。
でもBC州は本当に綺麗なところで、春や夏もやることが沢山ある。クライミングやMTBはもとより、太平洋に接しているので海の遊びもとても楽しいところ。バンクーバー島と本土の間のジョージア海峡は、潮の干満の差が大きいので海の幸が沢山採れる。
海でキャンプをしてコカニービールを飲む。食い物は採りたてのウニだ!!。
シーカヤックで海に遊びに出ると、潮の変わり目は鏡のようになってとても綺麗。
遠くには沿岸山脈の雪山を見ることができる。その気になればシーカヤックやボートを使って滑りに行くことも充分可能だ。
ところで今年は日加修好80周年にあたる。これは日本とカナダの外交関係が設立されてから80年とのこと。カナダ総督のお招きで7月には天皇陛下がカナダをご訪問されるご予定とのことだが、もしお時間が許すようであればウイスラーにも来てほしい。
ウイスラーには一昨年、アラブ首長国連合の王様や王子様が来られて滑っていた。10年ぐらい前にはイギリスのチャールズ皇太子もヘンリー王子とウイリアム王子と一緒に来られて滑っていた。やんちゃで有名だったカナダのトルドー首相は、スキーが大好きでウイスラーで滑ったこともあり、三浦雄一朗さんのエベレスト滑降に感動して“カナダのスキー場もすべってくれ”と三浦雄一郎さんご一家を、ウイスラーをはじめカナディアンロッキーのスキー場にもお招きしたとのこと。
スキーという共通語があれば、どこに行っても雪さえあれば楽しめる。もちろん色々な世代を越えて一緒に楽しむこともできるのもスキーの特徴だ。。
さて、来冬ももうすぐですが、今シーズンも僕はまだまだ滑ります。
“What a future lies before us. Everlasting, joy-filled days!! ”
P: From Prophotographer Showdown
4月も終わりということで、今回の報告をもって今年の「極パウ」ウイスラー編は終了いたします。
ウイスラーからのこのような報告をさせていただく機会を与えてくださった方々、お読みくださっていただいた方々、一緒に滑っていただいた皆様、本当にありがとうございました。
ですが実は、昨年の報告では5月にあまりの“極パウ”があったので思わずOMAKE(おまけ)をつけてしまいました。今シーズンもまだまだ“極パウ”な日があるかもしれません。その時には性懲りもなくOMAKEがあるかも知れません。たまに覗いてみてください。
それでは!!
4月29日 新雪0cm 積雪191cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度12℃
スタートはこのドロップから。
4月27日からはブラックコム山だけの営業で5月18日までオープン。
今日も良い天気で、雪も締まっていました。数日前の写真ですがパークは引き続きいい状態。週末になるとパークはゲレンデで一番人気になることでしょう。
レッドブルのヘルメットを被った人が軽くスリーで回っていきました。
予定では5月19日から、夏の営業としてウイスラー山が再度オープン、P2Pゴンドラも観光として再び動き出す。6月14日まではそのまま春の営業。その後ブラックコム山が夏の氷河スキー場として7月いっぱいオープン予定。なので今シーズン、あと3ヶ月は滑る気になれば滑れる計算になる。
11月下旬からはまた来シーズンが始まるので、冬はもう目の前です。
でもBC州は本当に綺麗なところで、春や夏もやることが沢山ある。クライミングやMTBはもとより、太平洋に接しているので海の遊びもとても楽しいところ。バンクーバー島と本土の間のジョージア海峡は、潮の干満の差が大きいので海の幸が沢山採れる。
海でキャンプをしてコカニービールを飲む。食い物は採りたてのウニだ!!。
シーカヤックで海に遊びに出ると、潮の変わり目は鏡のようになってとても綺麗。
遠くには沿岸山脈の雪山を見ることができる。その気になればシーカヤックやボートを使って滑りに行くことも充分可能だ。
ところで今年は日加修好80周年にあたる。これは日本とカナダの外交関係が設立されてから80年とのこと。カナダ総督のお招きで7月には天皇陛下がカナダをご訪問されるご予定とのことだが、もしお時間が許すようであればウイスラーにも来てほしい。
ウイスラーには一昨年、アラブ首長国連合の王様や王子様が来られて滑っていた。10年ぐらい前にはイギリスのチャールズ皇太子もヘンリー王子とウイリアム王子と一緒に来られて滑っていた。やんちゃで有名だったカナダのトルドー首相は、スキーが大好きでウイスラーで滑ったこともあり、三浦雄一朗さんのエベレスト滑降に感動して“カナダのスキー場もすべってくれ”と三浦雄一郎さんご一家を、ウイスラーをはじめカナディアンロッキーのスキー場にもお招きしたとのこと。
スキーという共通語があれば、どこに行っても雪さえあれば楽しめる。もちろん色々な世代を越えて一緒に楽しむこともできるのもスキーの特徴だ。。
さて、来冬ももうすぐですが、今シーズンも僕はまだまだ滑ります。
“What a future lies before us. Everlasting, joy-filled days!! ”
P: From Prophotographer Showdown
4月も終わりということで、今回の報告をもって今年の「極パウ」ウイスラー編は終了いたします。
ウイスラーからのこのような報告をさせていただく機会を与えてくださった方々、お読みくださっていただいた方々、一緒に滑っていただいた皆様、本当にありがとうございました。
ですが実は、昨年の報告では5月にあまりの“極パウ”があったので思わずOMAKE(おまけ)をつけてしまいました。今シーズンもまだまだ“極パウ”な日があるかもしれません。その時には性懲りもなくOMAKEがあるかも知れません。たまに覗いてみてください。
それでは!!
4月29日 新雪0cm 積雪191cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度12℃
プロフォトグラファー・ショーダウン。
2009/04/26
08-09シーズンの終わりと、09-10シーズンの予測を示すTWSSFも残すところ一日。
アートとスポーツ、エンターテイメントの祭典。本当に体が一つでは足りず、この10日間は、冬の一シーズンそのものに匹敵するぐらいいろいろなイベントがあり楽しい。
夜のイベントも盛りだくさんだった。その一つ、プロフォトグラファー・ショーダウン。
チケットは早々に完売。当日、会場の外では「チケット譲って」っていう人が何人もいた。僕は運よく知り合いから頂くことができた。ありがとうございます。
このショーダウンではマイク・ダグラスがホストを務めていた。
そして5人のプレゼンテーターの写真は、どれも発想豊かなインスピレーションに富んでいて、とても素晴らしいものだった。
審査員がジャッジをしている間に、フィルムメーカー・ショーダウンでプライズをとったフィルムの上映や、僕らに本当に沢山の“贈り物”を残して旅立ってしまったシェーン・マッコンキーの追悼のショーダウンも行われた。
色々な意味で、僕は本当にウイスラーにいることができて幸せだなって思う。
アートとスポーツ、エンターテイメントの祭典。本当に体が一つでは足りず、この10日間は、冬の一シーズンそのものに匹敵するぐらいいろいろなイベントがあり楽しい。
夜のイベントも盛りだくさんだった。その一つ、プロフォトグラファー・ショーダウン。
チケットは早々に完売。当日、会場の外では「チケット譲って」っていう人が何人もいた。僕は運よく知り合いから頂くことができた。ありがとうございます。
このショーダウンではマイク・ダグラスがホストを務めていた。
そして5人のプレゼンテーターの写真は、どれも発想豊かなインスピレーションに富んでいて、とても素晴らしいものだった。
審査員がジャッジをしている間に、フィルムメーカー・ショーダウンでプライズをとったフィルムの上映や、僕らに本当に沢山の“贈り物”を残して旅立ってしまったシェーン・マッコンキーの追悼のショーダウンも行われた。
色々な意味で、僕は本当にウイスラーにいることができて幸せだなって思う。
TWSSFも残り一日。
2009/04/26
確実に雪解けの進みつつあるウイスラーです。
TWSSFはスキーのスポーツイベントからグレネイド・ゲームというスノーボードのイベントに変わってきています。
数日前にはスノーボードのデュアルスラローム・モーグルといういろいろくっつけた、いままでになかったボードのイベントが開催されました。雪が柔らかければよかったけれど、当日はカチカチになったこぶ斜面に旗門が立てられて、そこをデュアルですべって最後にエアー。
勝ち残り戦なんだけど、「勝ったら一抜けして、もう滑るのはやめようよ」っていうようなジョークが似合うような過酷なイベントになったが、それでも結構盛り上がっていました。
スキーヤーズ・プラザでは毎日無料のコンサート。昨日はメトリックというグループのコンサート。盛り上がっていました。
ボードのスーパーパイプも開催されました。日本人ではウイスラーに住んでいる遊佐豪介選手が予選に出場したが、残念ながら決勝までは残れなかったが「楽しかったですよ」って言ってました。
ところで、このところ天気が良いのでパークは人で賑わっています。4月26日でウイスラーが終了してブラックコム山だけになるので、パーク系ライダーはみんな集合!!っていう感じになってくるでしょう。山が一つになっても絶対に楽しいウイスラーです。
ウイスラーの佐々木大輔さんにあったら、「ちょっと飛びますわ」ってひょいっとスリーで飛んでくれました。
S: Daisuke Sasaki L: Blackcomb Mt, Nintendo Terrain Park
明日はウイスラー最終日。まだまだ滑りますよ。
4月25日 新雪0cm 積雪194cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度11℃
TWSSFはスキーのスポーツイベントからグレネイド・ゲームというスノーボードのイベントに変わってきています。
数日前にはスノーボードのデュアルスラローム・モーグルといういろいろくっつけた、いままでになかったボードのイベントが開催されました。雪が柔らかければよかったけれど、当日はカチカチになったこぶ斜面に旗門が立てられて、そこをデュアルですべって最後にエアー。
勝ち残り戦なんだけど、「勝ったら一抜けして、もう滑るのはやめようよ」っていうようなジョークが似合うような過酷なイベントになったが、それでも結構盛り上がっていました。
スキーヤーズ・プラザでは毎日無料のコンサート。昨日はメトリックというグループのコンサート。盛り上がっていました。
ボードのスーパーパイプも開催されました。日本人ではウイスラーに住んでいる遊佐豪介選手が予選に出場したが、残念ながら決勝までは残れなかったが「楽しかったですよ」って言ってました。
ところで、このところ天気が良いのでパークは人で賑わっています。4月26日でウイスラーが終了してブラックコム山だけになるので、パーク系ライダーはみんな集合!!っていう感じになってくるでしょう。山が一つになっても絶対に楽しいウイスラーです。
ウイスラーの佐々木大輔さんにあったら、「ちょっと飛びますわ」ってひょいっとスリーで飛んでくれました。
S: Daisuke Sasaki L: Blackcomb Mt, Nintendo Terrain Park
明日はウイスラー最終日。まだまだ滑りますよ。
4月25日 新雪0cm 積雪194cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度11℃
くまさん、コヨーテさん。
2009/04/24
今日も新雪3cm。ビレッジ近くの木々まで雪化粧していて綺麗でした。
今日は友人のJ君とお隣町のスコーミッシュまでクライミング。ウイスラーを含む“Sea To Sky Area(海から空への地域)”は本当に美しいところです。今、バンクーバーからウイスラーへ抜ける“Sea To Sky Highway(海から空へのハイウエイ)”がオリンピックに向けて整備されてきているので、この工事が終わったらこの地域はより注目されることだと思います。
今朝、J君の家に行く途中でコヨーテを見ました。道端には雪が残りちょっと寒そう。
スコーミッシュにつくと、結構暖かく、タンクトップでクライミングをしている女性もいました。
クライマーの男は何故か裸族が多いけど今日は裸族になるほどの暑さではなかった。もうしばらくしたら裸族も増えるでしょう。
つい最近、日本で公共の場で酔っ払って、まっぱになって捕まった人が話題になっていますが、ちょっとまずかったですよね。
ただまっぱになるのであれば、ウイスラーならロストレイクの一部がまっぱになるために開放されているし、スコーミッシュならキャットレイク、バンクーバーならUBCのそばにまっぱエリアがあるので、酔っ払ってなければそこで完璧な裸族になれます。興味のある方はどうぞ。
ところで、知り合いのスキーヤーの中にも酔うとハダカになる傾向の人も多い。
かつて猪谷六合雄さんも、ジャンプをしていて、服を脱いだ方が遠くまで飛べるので最後はまっぱで飛んでみたというお話を聞いた。
シーカヤックの世界ではよく知られた裸族のNさんから「かなり昔に著名な競泳女子選手が夜中に全裸でタイムを計ったら自己ベストが出たそうです」。というお話も聞いた。
今は最新の水着を着たほうが速いだろうし、ジャンプもジャンプスーツを着たほうが遠くへ飛べるでしょう。だけれど、本当にその本人の実力が競われるのであれば、まっぱで泳いで、まっぱで飛んだ方が公平じゃないかと思う。そうすればTVの視聴率もあがるかも知れない。
かつてミネソタのアウトドアスクールでボランティアをしていたときに、アメリカ森林局のお手伝いでスノーバンク湖のトレール整備をしたことがある。カヌーでしか渡れない湖のほとりにテントを張って1週間ぐらい過ごした。
夜はみんなまっぱで湖に飛び込んでその日の汗を流していた。公共の場からはまったく離れた場所なので、その点は自由だった。隠す方が恥ずかしいような感じだった。
その中で、たしか20歳ぐらいだったと思うけれど、シンクロナイズド・スイミングをしていたプロポーションの素晴らしい女性がいて、彼女はまっぱで湖に飛び込むと、足を開いてクルクルまわりながら湖に消えていった。これは本当に忘れ得ない思い出になっている。
そこのボランティアに興味のある方は自分で調べてみてください。
今日はスコーミッシュからの帰りに、ウイスラーでくまさんを見ました。
くまさんもコヨーテさんもまっぱです。
でも毛があるからいいのか???
4月23日 新雪3cm 積雪200cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度9℃
今日は友人のJ君とお隣町のスコーミッシュまでクライミング。ウイスラーを含む“Sea To Sky Area(海から空への地域)”は本当に美しいところです。今、バンクーバーからウイスラーへ抜ける“Sea To Sky Highway(海から空へのハイウエイ)”がオリンピックに向けて整備されてきているので、この工事が終わったらこの地域はより注目されることだと思います。
今朝、J君の家に行く途中でコヨーテを見ました。道端には雪が残りちょっと寒そう。
スコーミッシュにつくと、結構暖かく、タンクトップでクライミングをしている女性もいました。
クライマーの男は何故か裸族が多いけど今日は裸族になるほどの暑さではなかった。もうしばらくしたら裸族も増えるでしょう。
つい最近、日本で公共の場で酔っ払って、まっぱになって捕まった人が話題になっていますが、ちょっとまずかったですよね。
ただまっぱになるのであれば、ウイスラーならロストレイクの一部がまっぱになるために開放されているし、スコーミッシュならキャットレイク、バンクーバーならUBCのそばにまっぱエリアがあるので、酔っ払ってなければそこで完璧な裸族になれます。興味のある方はどうぞ。
ところで、知り合いのスキーヤーの中にも酔うとハダカになる傾向の人も多い。
かつて猪谷六合雄さんも、ジャンプをしていて、服を脱いだ方が遠くまで飛べるので最後はまっぱで飛んでみたというお話を聞いた。
シーカヤックの世界ではよく知られた裸族のNさんから「かなり昔に著名な競泳女子選手が夜中に全裸でタイムを計ったら自己ベストが出たそうです」。というお話も聞いた。
今は最新の水着を着たほうが速いだろうし、ジャンプもジャンプスーツを着たほうが遠くへ飛べるでしょう。だけれど、本当にその本人の実力が競われるのであれば、まっぱで泳いで、まっぱで飛んだ方が公平じゃないかと思う。そうすればTVの視聴率もあがるかも知れない。
かつてミネソタのアウトドアスクールでボランティアをしていたときに、アメリカ森林局のお手伝いでスノーバンク湖のトレール整備をしたことがある。カヌーでしか渡れない湖のほとりにテントを張って1週間ぐらい過ごした。
夜はみんなまっぱで湖に飛び込んでその日の汗を流していた。公共の場からはまったく離れた場所なので、その点は自由だった。隠す方が恥ずかしいような感じだった。
その中で、たしか20歳ぐらいだったと思うけれど、シンクロナイズド・スイミングをしていたプロポーションの素晴らしい女性がいて、彼女はまっぱで湖に飛び込むと、足を開いてクルクルまわりながら湖に消えていった。これは本当に忘れ得ない思い出になっている。
そこのボランティアに興味のある方は自分で調べてみてください。
今日はスコーミッシュからの帰りに、ウイスラーでくまさんを見ました。
くまさんもコヨーテさんもまっぱです。
でも毛があるからいいのか???
4月23日 新雪3cm 積雪200cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度9℃
親子で、家族で、みんなで楽しめます。
2009/04/23
先日シアトルから来た友達が、「私の友達で5回ぐらい冬のウイスラーに行ってるのに、滑ったことない人いるよ」と言った。
「何故?」って聞いたら「旦那と子供は滑るけど、奥さんはショッピングとか食事とかスパが楽しいから一緒に来ているんだって。シアトルから近くのスキー場だと滑るだけだし、食事も美味しくないからウイスラーに行くって言っていたよ」とのこと。
ウイスラーは本当にご家族で遊びに来てください。ピーク2ピークもできたので、観光で山に上がるだけでも、美味しい空気と元気がたくさん溢れています。
ところでTWSSFのイベントとは関係ないけれど、先日クライミングジムで、競技会が開催されました。
今回の競技会はジャム形式だったので、みんな和気藹々。カテゴリーは自己申告で初級者、中級者、上級者と3つに分かれていて、互いに競技者でありながら、互いにリスペクトし合っていて、全員が全員を応援しあっているのが雰囲気からよく伝わってきました。見ていて気持ちよかったです。
このジムにはヨガのコースもあり、またトレッドミルや室内バイシクル等のトレーニングマシーン、子供たちがあそべる遊具もあるので、ご家族で来たときにも利用できます。
で、昨日はスキーのスーパーパイプ。日本からも寺田シュリさんや津田健太朗さんが来ていたけれど、残念ながらファイナルに残れなかった。来年もまた是非来てください。
この日は天気も良くて、みていて本当に楽しかったです。
夜はフィルムメーカー・ショーダウン。ウイスラーから100km以内で72時間以内に撮って編集。
会場は熱気が溢れていて、しかも、皆さんドレスアップしている人が多かったので雰囲気はハイソサエティーっていう感じでした。
ショーが始まるまで、会場でアートの展示を見ていたら、丁度ライブアートをやっていました。
この人の左側は、別の日に日本人のTAKAさんがやっていたライブアート。
4月18日の「極パウ」で写真を載せた“月光仮面”みたいなフィルムもトップ10のファイナルに残っていました。
で、今回の優勝したフィルムは“The Staff. A Ski Bum Musical”。
ウイスラー・ブラックコムのスタッフ・ハウスでの、朝の情景を描いたようなフィルムだった。スタッフ・ハウスの前で、まるでブロードウエーみたいに路上でダンスをしているシーンもあるけれど、持っているものが“Kokanee”というメーカーのビール。(このビールはBC州の地ビールで、ウイスラーの人は大好きです)。
今、日本に住んでいる人の中にも、このスタッフ・ハウスが懐かしい思い出の人も沢山いることと思います。
まだまだ楽しいTWSSFは続きます。
4月22日 晴れ 新雪0cm 積雪201cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度6℃
「何故?」って聞いたら「旦那と子供は滑るけど、奥さんはショッピングとか食事とかスパが楽しいから一緒に来ているんだって。シアトルから近くのスキー場だと滑るだけだし、食事も美味しくないからウイスラーに行くって言っていたよ」とのこと。
ウイスラーは本当にご家族で遊びに来てください。ピーク2ピークもできたので、観光で山に上がるだけでも、美味しい空気と元気がたくさん溢れています。
ところでTWSSFのイベントとは関係ないけれど、先日クライミングジムで、競技会が開催されました。
今回の競技会はジャム形式だったので、みんな和気藹々。カテゴリーは自己申告で初級者、中級者、上級者と3つに分かれていて、互いに競技者でありながら、互いにリスペクトし合っていて、全員が全員を応援しあっているのが雰囲気からよく伝わってきました。見ていて気持ちよかったです。
このジムにはヨガのコースもあり、またトレッドミルや室内バイシクル等のトレーニングマシーン、子供たちがあそべる遊具もあるので、ご家族で来たときにも利用できます。
で、昨日はスキーのスーパーパイプ。日本からも寺田シュリさんや津田健太朗さんが来ていたけれど、残念ながらファイナルに残れなかった。来年もまた是非来てください。
この日は天気も良くて、みていて本当に楽しかったです。
夜はフィルムメーカー・ショーダウン。ウイスラーから100km以内で72時間以内に撮って編集。
会場は熱気が溢れていて、しかも、皆さんドレスアップしている人が多かったので雰囲気はハイソサエティーっていう感じでした。
ショーが始まるまで、会場でアートの展示を見ていたら、丁度ライブアートをやっていました。
この人の左側は、別の日に日本人のTAKAさんがやっていたライブアート。
4月18日の「極パウ」で写真を載せた“月光仮面”みたいなフィルムもトップ10のファイナルに残っていました。
で、今回の優勝したフィルムは“The Staff. A Ski Bum Musical”。
ウイスラー・ブラックコムのスタッフ・ハウスでの、朝の情景を描いたようなフィルムだった。スタッフ・ハウスの前で、まるでブロードウエーみたいに路上でダンスをしているシーンもあるけれど、持っているものが“Kokanee”というメーカーのビール。(このビールはBC州の地ビールで、ウイスラーの人は大好きです)。
今、日本に住んでいる人の中にも、このスタッフ・ハウスが懐かしい思い出の人も沢山いることと思います。
まだまだ楽しいTWSSFは続きます。
4月22日 晴れ 新雪0cm 積雪201cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度6℃
オラージュ・マスター。
2009/04/21
まだまだ新雪の降るウイスラー、冬は終わりません。
昨日はオラージュ・マスターというイベントがありました。若干、お祭りお遊びの入ったチームイベント。1チームは4人(男子3人女子1人)で8つのチームで争われました。
スタイルはスロープスタイルで、チームごとにスタートして4人がそれぞれジブや飛びを混ぜて滑ってくる。それぞれのチームにテーマ(お遊び)があって、それに合わせてボーイスカウトのコスチュームだったりして見ていて楽しかった。
今年のウイスラーは春の訪れがすこし遅い感じだ。まだまだチューリップも咲かないし桜もまだまだ。それでもビレッジでは、花壇が整備され、急速に春の装いの準備が進んでいる。
カンファレンスセンターではアートの展示もやっています。
新雪1cm 積雪208cm 山頂温度2℃ ビレッジ温度9℃
昨日はオラージュ・マスターというイベントがありました。若干、お祭りお遊びの入ったチームイベント。1チームは4人(男子3人女子1人)で8つのチームで争われました。
スタイルはスロープスタイルで、チームごとにスタートして4人がそれぞれジブや飛びを混ぜて滑ってくる。それぞれのチームにテーマ(お遊び)があって、それに合わせてボーイスカウトのコスチュームだったりして見ていて楽しかった。
今年のウイスラーは春の訪れがすこし遅い感じだ。まだまだチューリップも咲かないし桜もまだまだ。それでもビレッジでは、花壇が整備され、急速に春の装いの準備が進んでいる。
カンファレンスセンターではアートの展示もやっています。
新雪1cm 積雪208cm 山頂温度2℃ ビレッジ温度9℃
今、世界で一番楽しいところ。
2009/04/20
はい、今、世界で一番楽しいところのウイスラーから。
4月19日の今日もまだまだ新雪が降って、“ドーン、ドーン”とアバランチコントロールの音が聞こえてくる。まだまだ冬は終わらない。というか昔からいう三寒四温が活きている感じの春のウイスラー。
昨日の18日は24時間で14cmの新雪の降ったあとのブルーバード(晴天)。もう最高でした。
まず、前日にオープンしなかったピークチェアー。写真を見てください。春の極パウです。
シェールスロープで、撮影している丸山貴雄さんと坂本豪大さんに会いました。
From Left, Takao MARUYAMA Takehiro SAKAMOTO.
そして夜はTWSSFの開幕を飾るのにふさわしいスキーのビッグエアー大会。
公式トレーニングの最中から盛り上がっていました。
夜になってさらにヒートアップ。
2万人集まったといわれる大観衆。
ファイナルやスーパーファイナルの間にはアートショーが行われ、更に更にヒートアップ。
で、日本人は大活躍。女子では原麻衣子選手が初出場ながら2位を獲得。男子は長田慎士選手が念願の1位を獲得。
Maiko HARA
From Left, Kentaro TUDA, Shinji OSADA, Maiko HARA, Daisuke SHIRAKAWA.
とにかく今、ヤバすぎるウイスラーです。
4月19日 新雪2cm 積雪220cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度1℃
4月19日の今日もまだまだ新雪が降って、“ドーン、ドーン”とアバランチコントロールの音が聞こえてくる。まだまだ冬は終わらない。というか昔からいう三寒四温が活きている感じの春のウイスラー。
昨日の18日は24時間で14cmの新雪の降ったあとのブルーバード(晴天)。もう最高でした。
まず、前日にオープンしなかったピークチェアー。写真を見てください。春の極パウです。
シェールスロープで、撮影している丸山貴雄さんと坂本豪大さんに会いました。
From Left, Takao MARUYAMA Takehiro SAKAMOTO.
そして夜はTWSSFの開幕を飾るのにふさわしいスキーのビッグエアー大会。
公式トレーニングの最中から盛り上がっていました。
夜になってさらにヒートアップ。
2万人集まったといわれる大観衆。
ファイナルやスーパーファイナルの間にはアートショーが行われ、更に更にヒートアップ。
で、日本人は大活躍。女子では原麻衣子選手が初出場ながら2位を獲得。男子は長田慎士選手が念願の1位を獲得。
Maiko HARA
From Left, Kentaro TUDA, Shinji OSADA, Maiko HARA, Daisuke SHIRAKAWA.
とにかく今、ヤバすぎるウイスラーです。
4月19日 新雪2cm 積雪220cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度1℃
TWSSF初日。
2009/04/18
今、世界で一番楽しいところ=ウイスラーでTWSSFが始まりました。
今年初めてのイベント、スケボーの大会がカンファレンス・センターの地下駐車場で開催。どうジャッジするかはよくわかりませんが、かなりの熱気でした。どんなところでも遊び場になるっていうところがいいですね。このボルボ、ここまでボロボロになっても使い道があるもんです。
僕もかつて75年製の同型ボルボでアラスカにロードトリップしたことがありますが、どんな動物が出てきてもこれなら安心。ていうような、なんだか戦車に乗っているような信頼感っていうか安心感がありました。
外では21日の放映に向けて、フィルムメーカー・ショーダウンにエントリーした人達の撮影。これはウイスラーから100km以内で72時間以内に撮影し、3分から5分に編集して放映するイベント。アマチュアでもプロでも、個人でもチームでもOK。
優勝したフィルムは50カ国以上で放映される予定。トータル$15,000分の価値のあるプライズが用意されている。この写真の月光仮面みたいな人たちのはどんなフィルムになるのか楽しみです。
で、オープニングをかざるビッグエアーの本選は18日だが、今日の予選を勝ち抜いた人達のトレーニングが行われていた。
初日からガンガンにヒートアップしているTWSSF期間中のウイスラーです。
正直、この時期のウイスラーは体がいくつあっても足りません。自分が3人は欲しいです。
4月17日午後 新雪5cm 24時間で14cm 積雪224cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度4℃
今年初めてのイベント、スケボーの大会がカンファレンス・センターの地下駐車場で開催。どうジャッジするかはよくわかりませんが、かなりの熱気でした。どんなところでも遊び場になるっていうところがいいですね。このボルボ、ここまでボロボロになっても使い道があるもんです。
僕もかつて75年製の同型ボルボでアラスカにロードトリップしたことがありますが、どんな動物が出てきてもこれなら安心。ていうような、なんだか戦車に乗っているような信頼感っていうか安心感がありました。
外では21日の放映に向けて、フィルムメーカー・ショーダウンにエントリーした人達の撮影。これはウイスラーから100km以内で72時間以内に撮影し、3分から5分に編集して放映するイベント。アマチュアでもプロでも、個人でもチームでもOK。
優勝したフィルムは50カ国以上で放映される予定。トータル$15,000分の価値のあるプライズが用意されている。この写真の月光仮面みたいな人たちのはどんなフィルムになるのか楽しみです。
で、オープニングをかざるビッグエアーの本選は18日だが、今日の予選を勝ち抜いた人達のトレーニングが行われていた。
初日からガンガンにヒートアップしているTWSSF期間中のウイスラーです。
正直、この時期のウイスラーは体がいくつあっても足りません。自分が3人は欲しいです。
4月17日午後 新雪5cm 24時間で14cm 積雪224cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度4℃
ファクスマ。
2009/04/18
4月17日、新雪7cm。そして現在降雪853cm、まだまだパウダー降りますよ〜。
実は僕はひそかに年平均降雪量の1000cm達成を期待している。
で、今日からTWSSFが始まる。でも実際は昨日からビッグ・エアーの予選が始まっているので、今こそが“世界で一番楽しいところはウイスラー”です。
そういった大きなイベント以外でも現在ウイスラーに来ている人が多い。日本で障害者や高齢者のための常設スキースクールをやっているファクトリースマイル(以下ファクスマ)の“加藤ジェイ、佐々木大輔(ウイスラー)と滑ろう!!ウイスラーツアー”もこの時期のウイスラーの常連。
加藤ジェイさんは1992年ファクスマを設立して以来、多くの障害者を笑いと喜びの中で指導してきている。障害者スキーに造詣の深い佐々木大輔さんも現地ウイスラーでの指導に当たっている。今回はその雰囲気を。
S: Hideaki Kanno (From Kawasaki) followed by J Kato
S: Eiki Konno (From Yokohama)
この日はチェアーに“ある工夫”をしてTバーにのってブラックコム氷河に移動。
一発で成功。僕はチェアスキーでTバーにのる人をはじめて見ました。
ブラックコム氷河の入り口にて記念撮影。
From Left, Naoji Kato(J Kato), Eiki Konno, Hideaki Kanno, Daisuke Sasaki.
ブラックコム氷河をチェアースキーで滑降。
S: Hideaki Kanno
S: Eiki Konno
ブラックコム氷河からレスキューロードへの入り口にて。
写真はすべて4月16日撮影。
4月17日午前 新雪7cm 積雪218cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度1℃
実は僕はひそかに年平均降雪量の1000cm達成を期待している。
で、今日からTWSSFが始まる。でも実際は昨日からビッグ・エアーの予選が始まっているので、今こそが“世界で一番楽しいところはウイスラー”です。
そういった大きなイベント以外でも現在ウイスラーに来ている人が多い。日本で障害者や高齢者のための常設スキースクールをやっているファクトリースマイル(以下ファクスマ)の“加藤ジェイ、佐々木大輔(ウイスラー)と滑ろう!!ウイスラーツアー”もこの時期のウイスラーの常連。
加藤ジェイさんは1992年ファクスマを設立して以来、多くの障害者を笑いと喜びの中で指導してきている。障害者スキーに造詣の深い佐々木大輔さんも現地ウイスラーでの指導に当たっている。今回はその雰囲気を。
S: Hideaki Kanno (From Kawasaki) followed by J Kato
S: Eiki Konno (From Yokohama)
この日はチェアーに“ある工夫”をしてTバーにのってブラックコム氷河に移動。
一発で成功。僕はチェアスキーでTバーにのる人をはじめて見ました。
ブラックコム氷河の入り口にて記念撮影。
From Left, Naoji Kato(J Kato), Eiki Konno, Hideaki Kanno, Daisuke Sasaki.
ブラックコム氷河をチェアースキーで滑降。
S: Hideaki Kanno
S: Eiki Konno
ブラックコム氷河からレスキューロードへの入り口にて。
写真はすべて4月16日撮影。
4月17日午前 新雪7cm 積雪218cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度1℃
アミーゴ!!
2009/04/16
ハイアルパインの山の雪の状態はまだまだ結構いい感じです。標高の低いところは、朝方は硬め。昼過ぎはシャバビシャ雪。
4月13日から完全なスプリングシーズン(この日からスプリングシーズンパスが使えます)に突入しているウイスラー。今週末からはじまるTWSSFのビッグエアーイベントのためにスキーヤーズ・プラザに巨大なキッカーが作られています。
キッカーの着地面を作るために、ユンボにワイヤーを引っ掛けて圧雪車が上り下りしています。隣のリフトを見てもらって、その大きさを想像して下さい。
L: Whistler Skier’s Plaza、Just Beside of GLC
ここ数年続けてウイスラーの春に来られている、“雪上の貴公子”と呼ばれた元デモの石井俊一さんも、今年もまたお仲間と供にまた来られました。
L: Start Point of Olympic Women’s Course. Shunichi Ishii(Second Left)
看板に出ている紳士の絵はフランツ・ウイルヘルムさん。ウイスラーの初代の社長さんです。ウイスラー山とブラックコム山で200以上のコースがありますが、フランツズ・ランが一番初めにできたコースで、2010年のオリンピックで使われるコースです。ワイルドカードからスタートしてフランツズ・ランに入ってウイスラー・クリークサイドにゴールします。最初がかなりの急斜面。最高速度は130km以上、ゴール直前の落ち込みジャンプでは70mぐらい飛んでしまいます。
昨シーズンはWC杯のDH、今シーズンはアルペンの身障者WC杯で、パラリンピックのテスト大会が開かれました。 選手にとってもとても評判が良かったコースでした。
4時ごろ山から下りてくると、ビレッジスクエアーではみんな地べたに座ってヒッピーのたまり場みたいになっていました。メキシカンハットを被って「アミーゴ!!」「アミーゴ!!」って連発していました。
L: Whistler Village Square
春のこの時期に、ウイスラーに来られる日本の方も結構多いです。僕もなじみの方がいらっしゃいます。Iさんご夫婦は、春はウイスラー、そして日本の月山、夏はNZ、冬はバンクーバーでスキー、多分年間300日ぐらい滑られているのではないでしょうか?
今年リタイアしたので、久しぶりにウイスラーに来られたKさんは「春のウイスラーがくせになりそう」っておっしゃられていました。
関西のHさん、初冬はヨーロッパで一月ぐらい、冬は八方に篭り、春はウイスラーで一月ぐらい滑るとのこと。もちろん夏はNZで滑る。
なんだかもうみんなアミーゴ!!アミーゴ!!、みんなウイスラーで会いましょう。
今日は、ラウンドハウスの巨大クマさんのぬいぐるみで、何回も何回もまたくぐりをして遊んでいる子供を発見。クマさん、なんだかくすぐったそう。
4月15日 新雪0cm 積雪216cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度3℃
4月13日から完全なスプリングシーズン(この日からスプリングシーズンパスが使えます)に突入しているウイスラー。今週末からはじまるTWSSFのビッグエアーイベントのためにスキーヤーズ・プラザに巨大なキッカーが作られています。
キッカーの着地面を作るために、ユンボにワイヤーを引っ掛けて圧雪車が上り下りしています。隣のリフトを見てもらって、その大きさを想像して下さい。
L: Whistler Skier’s Plaza、Just Beside of GLC
ここ数年続けてウイスラーの春に来られている、“雪上の貴公子”と呼ばれた元デモの石井俊一さんも、今年もまたお仲間と供にまた来られました。
L: Start Point of Olympic Women’s Course. Shunichi Ishii(Second Left)
看板に出ている紳士の絵はフランツ・ウイルヘルムさん。ウイスラーの初代の社長さんです。ウイスラー山とブラックコム山で200以上のコースがありますが、フランツズ・ランが一番初めにできたコースで、2010年のオリンピックで使われるコースです。ワイルドカードからスタートしてフランツズ・ランに入ってウイスラー・クリークサイドにゴールします。最初がかなりの急斜面。最高速度は130km以上、ゴール直前の落ち込みジャンプでは70mぐらい飛んでしまいます。
昨シーズンはWC杯のDH、今シーズンはアルペンの身障者WC杯で、パラリンピックのテスト大会が開かれました。 選手にとってもとても評判が良かったコースでした。
4時ごろ山から下りてくると、ビレッジスクエアーではみんな地べたに座ってヒッピーのたまり場みたいになっていました。メキシカンハットを被って「アミーゴ!!」「アミーゴ!!」って連発していました。
L: Whistler Village Square
春のこの時期に、ウイスラーに来られる日本の方も結構多いです。僕もなじみの方がいらっしゃいます。Iさんご夫婦は、春はウイスラー、そして日本の月山、夏はNZ、冬はバンクーバーでスキー、多分年間300日ぐらい滑られているのではないでしょうか?
今年リタイアしたので、久しぶりにウイスラーに来られたKさんは「春のウイスラーがくせになりそう」っておっしゃられていました。
関西のHさん、初冬はヨーロッパで一月ぐらい、冬は八方に篭り、春はウイスラーで一月ぐらい滑るとのこと。もちろん夏はNZで滑る。
なんだかもうみんなアミーゴ!!アミーゴ!!、みんなウイスラーで会いましょう。
今日は、ラウンドハウスの巨大クマさんのぬいぐるみで、何回も何回もまたくぐりをして遊んでいる子供を発見。クマさん、なんだかくすぐったそう。
4月15日 新雪0cm 積雪216cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度3℃
フレトラ(フレッシュトラックと朝食ツアー)最終日、でもまだまだ終わらないよ。
2009/04/14
4月13日、12月から行われていたフレッシュトラックと朝食ツアー最終日。でも今日も新雪10cm、ビレッジにもチラホラ雪が舞っていました。そして昨日と今日で新雪は16cm積もっているのでかなりいい感じでパウダーです。
今朝、7時過ぎにはフレトラには長蛇の列。ローカルでフレトラ券が余っている人や、イースターホリデイの人達でトップシーズンのような賑わい。
右奥がウイスラーのゴンドラ乗り場。僕のところで既に600人以上が並んでいる。
バッフェの朝食。今年も沢山食べました。
朝方、かなり天気は荒れていたけれど昼過ぎには青空が広がる天気にかわり、なんかいい感じでみんなパウを楽しんでいました。
朝方の風景
昼過ぎ、P2Pからビレッジ方面を望む。(写真は180度反転してあります)
本日、佐藤久哉さんや丸山貴雄さんなどデモの方たちもウイスラーに来られました。
なんかこれからますます楽しいウイスラーです。
ウイスラーのスキーヤーズプラザにはTWSSF、4月18日のビッグエアー用に、ばかでかい雪の山ができました。そのうちチョーでかいキッカーにシェイプされるでしょう。
シェーン・マッコンキーのステッカーもマクースというショップで買えますよ〜。
毎日がボーナス。
本当に毎日毎日に感謝って感じです。
4月13日 新雪10cm 積雪221cm 山頂温度-9℃ ビレッジ温度-2℃
今朝、7時過ぎにはフレトラには長蛇の列。ローカルでフレトラ券が余っている人や、イースターホリデイの人達でトップシーズンのような賑わい。
右奥がウイスラーのゴンドラ乗り場。僕のところで既に600人以上が並んでいる。
バッフェの朝食。今年も沢山食べました。
朝方、かなり天気は荒れていたけれど昼過ぎには青空が広がる天気にかわり、なんかいい感じでみんなパウを楽しんでいました。
朝方の風景
昼過ぎ、P2Pからビレッジ方面を望む。(写真は180度反転してあります)
本日、佐藤久哉さんや丸山貴雄さんなどデモの方たちもウイスラーに来られました。
なんかこれからますます楽しいウイスラーです。
ウイスラーのスキーヤーズプラザにはTWSSF、4月18日のビッグエアー用に、ばかでかい雪の山ができました。そのうちチョーでかいキッカーにシェイプされるでしょう。
シェーン・マッコンキーのステッカーもマクースというショップで買えますよ〜。
毎日がボーナス。
本当に毎日毎日に感謝って感じです。
4月13日 新雪10cm 積雪221cm 山頂温度-9℃ ビレッジ温度-2℃
レンブラント。
2009/04/10
ここ数日は春のような気候だったウイスラー、でもまだ初クマのうわさは聞かない。そして今日からまた山ではチラホラと雪の舞う気候に変わってきた。
まあ、まだまだ雪は降ることでしょう。
ところで3月下旬から4月の上旬にかけて、ウイスラーで活躍する佐々木大輔さんと、フォトセッションやビデオセッションを何回か行った。その中で、僕らの友人でデザイナーの人から、僕の撮ったいくつかのフォトが“レンブラント、という人の絵のようだ、”と言ってもらったとのこと。
どれなのかは判らないけれど、なんだか嬉しいです。
ウイスラー山やブラックコム山はいろんな意味で、遊びつくせない奥の深さがある。ちょっとしたハイクアップや、ちょっとツリーの奥へ移動するだけで様々な状況が現れる。
今週末はウイスラーカップというジュニアの世界選手権だけれど、フェンスで囲まれたレースコースや、レースコースの周りのツリーの中がアンタッチになるので、レース後に意外な穴場になったりする。
なわけなので、単純に気温や新雪、積雪だけでわからない楽しいウイスラーが沢山ある。
これはもう来るしかないでしょう。
3月下旬のフォトセッションより。
4月9日 新雪0cm 積雪212cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度8℃
まあ、まだまだ雪は降ることでしょう。
ところで3月下旬から4月の上旬にかけて、ウイスラーで活躍する佐々木大輔さんと、フォトセッションやビデオセッションを何回か行った。その中で、僕らの友人でデザイナーの人から、僕の撮ったいくつかのフォトが“レンブラント、という人の絵のようだ、”と言ってもらったとのこと。
どれなのかは判らないけれど、なんだか嬉しいです。
ウイスラー山やブラックコム山はいろんな意味で、遊びつくせない奥の深さがある。ちょっとしたハイクアップや、ちょっとツリーの奥へ移動するだけで様々な状況が現れる。
今週末はウイスラーカップというジュニアの世界選手権だけれど、フェンスで囲まれたレースコースや、レースコースの周りのツリーの中がアンタッチになるので、レース後に意外な穴場になったりする。
なわけなので、単純に気温や新雪、積雪だけでわからない楽しいウイスラーが沢山ある。
これはもう来るしかないでしょう。
3月下旬のフォトセッションより。
4月9日 新雪0cm 積雪212cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度8℃
土日土日土日日。
2009/04/08
かつて月月火水木金金といわれた時代がありましたが、基本的に冬の仕事が終わって本格的な夏の仕事まで間がある僕にとって、今は土日土日土日日というような日々になってきています。
もう15年ぐらい前になるけど、今はとても忙しい身の友人のJさんが、「野口さん、今日も休みでしょ」って電話をかけてきました。普段なら「休み休み」って答える僕ですが、たまたま仕事があって「今日は仕事なんですよ」って言ったら、「こんな天気がいい日に仕事なんかしている場合じゃないでしょう!!」っておこられました。
もちろん日本とカナダはいろいろシステムが違うので、同じように比べられません。でも今年の春はいろいろ事情があって、結構時間が取れそうなのでいろいろ楽しみたいと思っています。
ところでこの数日、春の強い日差しがウイスラーに降り注いでいます。もちろんハイアルパイン・エリアのゲレンデはまだまだとてもよい雪の状態です。そしてまだまだパウダーも降ることと思います。昨年も4月中旬にとてつもなく冷え込んだ日がありました。
でも日本は桜の季節、日本から桜便りを頂きました。
P: by Kimie Ishizaka
日本の桜はやっぱり綺麗です。
ところで今日はちょっとウイスラー番外編で、バンクーバーに春色を見に行ってきました。
帰りのスコーミッシュではダイアモンドヘッドがちょっとピンク色でした。これはアルパイングロウといって、夕方の日差しに山が燃えるように真紅色になることがあるのです。今日はそこまで真紅色ではありませんでしたが、結構山々が綺麗でした。
昨年は4月上旬に初クマを見ましたが、今年は雪解けが遅いように思います。今のウイスラー、ビレッジは春とはいえアルパインエリアはまだまだ冬です。ですが、春の陽ざしは確実に光と影の色あいを濃くしてきているように感じます。
ウイスラーにも桜の木があるのですが、この木が桜の花びらをつけるのは5月ごろでしょうか?
今週末はジュニアのアルペン世界大会、20カ国ぐらいあつまるウイスラーカップが開催されます。先日、カナダのコーチがリバースキャンパーのスキーに乗っていながらもジュニアの選手に教えていました。
そしてもうすぐスポーツとミュージック、アートのフェスティバルTWSSFです。
4月のウイスラーは冬と春と、時によっては初夏が標高によって同居します。そしてイベントも多い時期、冬の集大成と夏の始まり。
本当に、ウイスラーがとても楽しい時期です。
4月7日 新雪0cm 積雪216cm 山頂温度1℃ ビレッジ温度4℃
もう15年ぐらい前になるけど、今はとても忙しい身の友人のJさんが、「野口さん、今日も休みでしょ」って電話をかけてきました。普段なら「休み休み」って答える僕ですが、たまたま仕事があって「今日は仕事なんですよ」って言ったら、「こんな天気がいい日に仕事なんかしている場合じゃないでしょう!!」っておこられました。
もちろん日本とカナダはいろいろシステムが違うので、同じように比べられません。でも今年の春はいろいろ事情があって、結構時間が取れそうなのでいろいろ楽しみたいと思っています。
ところでこの数日、春の強い日差しがウイスラーに降り注いでいます。もちろんハイアルパイン・エリアのゲレンデはまだまだとてもよい雪の状態です。そしてまだまだパウダーも降ることと思います。昨年も4月中旬にとてつもなく冷え込んだ日がありました。
でも日本は桜の季節、日本から桜便りを頂きました。
P: by Kimie Ishizaka
日本の桜はやっぱり綺麗です。
ところで今日はちょっとウイスラー番外編で、バンクーバーに春色を見に行ってきました。
帰りのスコーミッシュではダイアモンドヘッドがちょっとピンク色でした。これはアルパイングロウといって、夕方の日差しに山が燃えるように真紅色になることがあるのです。今日はそこまで真紅色ではありませんでしたが、結構山々が綺麗でした。
昨年は4月上旬に初クマを見ましたが、今年は雪解けが遅いように思います。今のウイスラー、ビレッジは春とはいえアルパインエリアはまだまだ冬です。ですが、春の陽ざしは確実に光と影の色あいを濃くしてきているように感じます。
ウイスラーにも桜の木があるのですが、この木が桜の花びらをつけるのは5月ごろでしょうか?
今週末はジュニアのアルペン世界大会、20カ国ぐらいあつまるウイスラーカップが開催されます。先日、カナダのコーチがリバースキャンパーのスキーに乗っていながらもジュニアの選手に教えていました。
そしてもうすぐスポーツとミュージック、アートのフェスティバルTWSSFです。
4月のウイスラーは冬と春と、時によっては初夏が標高によって同居します。そしてイベントも多い時期、冬の集大成と夏の始まり。
本当に、ウイスラーがとても楽しい時期です。
4月7日 新雪0cm 積雪216cm 山頂温度1℃ ビレッジ温度4℃
Pow For Peace(P4P)。
2009/04/06
ジョン・レノンとオノ・ヨーコがモントリオールのクイーンエリザベスホテルで Bed In (For Peace,1969年)イベントを行って40年経つという記事が地元新聞にでていた。
当時はロバートFケネディの暗殺(1968年)やキング牧師の暗殺(1968年)、そしてベトナム戦争という世相の中にあって、「平和についてベッドで語る」というこのイベントは丁度良いタイミングだったと書かれている。
最近日本の上空を“ある飛翔物体”が通り過ぎていったそうだ。
ウイスラーで飛翔物体というとアバランチャー(雪崩用ミサイル)になる。ピッコロ山がまだアウト・オブ・バウンド(ゲレンデ外)だった時代、ピッコロ山に向けて発射されたアバランチャーが、風にあおられて山を越えて飛んでいってしまった。
それがたまたまバックカントリーで泊まっていた人達のテントのそばに落ちたことがあった、という話を聞いた事がある。当たらなくて良かったなと思う。そんなことを思い出した。
ところで今日のウイスラー、いきなり春のような陽気でした。でも山の上はまだまだ雪質は上々。ビレッジ付近は大分シャバ雪なので、そろそろ初クマの便りが聞かれる時期かなって思う。
昨日はBC州のフリースタイル大会が開催されていた。小学生ぐらいのちびっ子たちがバックフリップなどいれて滑ってきていた。今日はそのちびっ子たちのビッグエアー。またパークライダーシリーズのHPイベントも開催されて賑やかなウイスラーでした。
L: Blackcomb Mt Davies Dervish
L: Blackcomb Mt Halfpipe.
オリンピック前年のためか日本のTV局も取材中。
フォルス・フェイスという超急斜面を滑る人達を撮影していました。この映像が日本で流れるといいなって思う。
現在雪崩の危険度はモデレイト。雪も大分落ち着いてきているのでバックカントリーエリアにもシュプールが沢山刻まれていました。
L:Backcountry of Blackcomb Mt, Corona Bowl.
この数日は春めいた天気。週末は山の上は雪が降りそうです。
4月5日 新雪0cm 積雪228cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度6℃
当時はロバートFケネディの暗殺(1968年)やキング牧師の暗殺(1968年)、そしてベトナム戦争という世相の中にあって、「平和についてベッドで語る」というこのイベントは丁度良いタイミングだったと書かれている。
最近日本の上空を“ある飛翔物体”が通り過ぎていったそうだ。
ウイスラーで飛翔物体というとアバランチャー(雪崩用ミサイル)になる。ピッコロ山がまだアウト・オブ・バウンド(ゲレンデ外)だった時代、ピッコロ山に向けて発射されたアバランチャーが、風にあおられて山を越えて飛んでいってしまった。
それがたまたまバックカントリーで泊まっていた人達のテントのそばに落ちたことがあった、という話を聞いた事がある。当たらなくて良かったなと思う。そんなことを思い出した。
ところで今日のウイスラー、いきなり春のような陽気でした。でも山の上はまだまだ雪質は上々。ビレッジ付近は大分シャバ雪なので、そろそろ初クマの便りが聞かれる時期かなって思う。
昨日はBC州のフリースタイル大会が開催されていた。小学生ぐらいのちびっ子たちがバックフリップなどいれて滑ってきていた。今日はそのちびっ子たちのビッグエアー。またパークライダーシリーズのHPイベントも開催されて賑やかなウイスラーでした。
L: Blackcomb Mt Davies Dervish
L: Blackcomb Mt Halfpipe.
オリンピック前年のためか日本のTV局も取材中。
フォルス・フェイスという超急斜面を滑る人達を撮影していました。この映像が日本で流れるといいなって思う。
現在雪崩の危険度はモデレイト。雪も大分落ち着いてきているのでバックカントリーエリアにもシュプールが沢山刻まれていました。
L:Backcountry of Blackcomb Mt, Corona Bowl.
この数日は春めいた天気。週末は山の上は雪が降りそうです。
4月5日 新雪0cm 積雪228cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度6℃
今日もパウダー。
2009/04/04
今日は12cmの新雪。これでトータル821cmの降雪となった。
この新雪は夕べに降ったみたいで、朝の7時には完全にやんでいました。しかも朝から完全なブルーバード(晴天)になっているパーフェクトな日。ゲレンデも結構空いていました。
今年はホントに4月が一番ヤバイかも…。
L: Whistler Mt S: Hiroko Taki(Left) & Midori Kamei(Right).
ピークチェアーからちょっとトラバースしました。
L: Whistler Mt T-Bar Side Traversing From Peak Chair.
昼過ぎには少し雲も出て来ましたが、雪はずっと滑りやすかったですよ。
L: Whistler Mt Little Secret Spot. S: Haruhiko Kamei
今日はこんなことをスキーに書いている人を見かけました。
WHAT WOULD SHANE DO.(シェーンなら何やっていたかな)
4月3日 新雪12cm 積雪238cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度5℃
この新雪は夕べに降ったみたいで、朝の7時には完全にやんでいました。しかも朝から完全なブルーバード(晴天)になっているパーフェクトな日。ゲレンデも結構空いていました。
今年はホントに4月が一番ヤバイかも…。
L: Whistler Mt S: Hiroko Taki(Left) & Midori Kamei(Right).
ピークチェアーからちょっとトラバースしました。
L: Whistler Mt T-Bar Side Traversing From Peak Chair.
昼過ぎには少し雲も出て来ましたが、雪はずっと滑りやすかったですよ。
L: Whistler Mt Little Secret Spot. S: Haruhiko Kamei
今日はこんなことをスキーに書いている人を見かけました。
WHAT WOULD SHANE DO.(シェーンなら何やっていたかな)
4月3日 新雪12cm 積雪238cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度5℃
エイプリル・フール。
2009/04/02
ウイスラー山とブラックコム山ってとても大きくて、多い日には2万人以上の人が滑っています。もうそれは一つの街が山の上にあるようなもの。
だからときどきおまわりさんもゲレンデを滑っているってご存知ですか???
これは本物ですよ。数日前のとても天気の良い日に見かけました。
でもなんだか、とても天気の良い、とても楽しい日に限っておまわりさんをよく見かけるような気がします。
次は今日のエイプリル・フール。
ブラックコム山のパトロールがこんな看板を出していました。
“ウイスラースキーパトロールのオープンハウス。
[コーヒーとドーナツ、景品の抽選があります]
P2Pをつかって来てください。”
看板はちょうどP2PGのゴンドラ乗り場のすぐ近く。
P2PGをつかってウイスラーのパトロール小屋に行ってみると「そんなのしらないよ」とのこと。写真をみせると「That’s cool!!(やるな)」って言って、「コーヒー誰か買って来い」って笑っていました。
実は今日もチョロパウ。でもツリーの中は結構いい感じ。仲間たちと一緒に北米で一番標高差の長いツリーランといわれるカイバーパスに行って来ました。
(滑っている写真でなくてすみません、次回は滑っている写真載せます)
4月なのに真冬と同じ状況。ウイスラークリークサイドまで問題なく滑れます。本当に今年は4月が一番楽しくなりそうです。
明日もパウの予想、明後日は晴れそう。来週はちょっと温度が上がって本当に春のようになりそうですが、まだまだその後もパウの日があることでしょう。
4月1日 新雪7cm 積雪230cm 山頂温度-8℃ ビレッジ温度0℃
だからときどきおまわりさんもゲレンデを滑っているってご存知ですか???
これは本物ですよ。数日前のとても天気の良い日に見かけました。
でもなんだか、とても天気の良い、とても楽しい日に限っておまわりさんをよく見かけるような気がします。
次は今日のエイプリル・フール。
ブラックコム山のパトロールがこんな看板を出していました。
“ウイスラースキーパトロールのオープンハウス。
[コーヒーとドーナツ、景品の抽選があります]
P2Pをつかって来てください。”
看板はちょうどP2PGのゴンドラ乗り場のすぐ近く。
P2PGをつかってウイスラーのパトロール小屋に行ってみると「そんなのしらないよ」とのこと。写真をみせると「That’s cool!!(やるな)」って言って、「コーヒー誰か買って来い」って笑っていました。
実は今日もチョロパウ。でもツリーの中は結構いい感じ。仲間たちと一緒に北米で一番標高差の長いツリーランといわれるカイバーパスに行って来ました。
(滑っている写真でなくてすみません、次回は滑っている写真載せます)
4月なのに真冬と同じ状況。ウイスラークリークサイドまで問題なく滑れます。本当に今年は4月が一番楽しくなりそうです。
明日もパウの予想、明後日は晴れそう。来週はちょっと温度が上がって本当に春のようになりそうですが、まだまだその後もパウの日があることでしょう。
4月1日 新雪7cm 積雪230cm 山頂温度-8℃ ビレッジ温度0℃
チューリップ。
2009/04/01
今日も5cmの新雪。ビレッジまで雪が降っていました。もちろん、もう春はすぐそこまで来ているので、昼間の日差しでビレッジの雪はきれいに融けてしまいましたけどね。
でも僕が借りている家の前はまだまだ大雪。本格的な春はまだ遠しっていう感じだ。
今日はブラックコム山ではマクドナルドがスポンサーのイベントをやっていたので大きなマクドナルドがリフトの前に居座っていました。
ゲレンデはチョロパウでしたが、遊ぶにはかなりいい感じでシュプールを刻めました。ブラックコム氷河コースでは沢山の人がシュプールを残して楽しんでいました。
そういえばつい3日前のパウの時は結構ややこしくて、僕は久しぶりにグランドで高速の前回りをした。固めのパウダーに引っかかって上半身が勢い余った。
なんか思い出すけれど、15年ぐらい前は細い板でパウダーすべってよく前回りしていた。このところ前回りをすることもあまりなくなっていたけれど、やっぱり前回りをするぐらいじゃなきゃダメだよなあって思った。
かつて前回りをしていた時には、スキー板がその力のよって逆に反ってしまい、何本も逆反りの板を作ってしまっていた。当時はそういった板のことをチューリップって呼んでいた。今ではその逆反りのことをリバースキャンパーって言っているけれど、当時はその方がパウダーにいいなんて気がつかなかったな。
ところで今日のメッセージボードにはこんなことが書いてあった。
“If you’re not fall’in, You are not learn’in.”
明日もまたパウダーの予定だ。勢いよくいきましょう。
3月31日 新雪5cm 積雪228cm 山頂温度-7℃
でも僕が借りている家の前はまだまだ大雪。本格的な春はまだ遠しっていう感じだ。
今日はブラックコム山ではマクドナルドがスポンサーのイベントをやっていたので大きなマクドナルドがリフトの前に居座っていました。
ゲレンデはチョロパウでしたが、遊ぶにはかなりいい感じでシュプールを刻めました。ブラックコム氷河コースでは沢山の人がシュプールを残して楽しんでいました。
そういえばつい3日前のパウの時は結構ややこしくて、僕は久しぶりにグランドで高速の前回りをした。固めのパウダーに引っかかって上半身が勢い余った。
なんか思い出すけれど、15年ぐらい前は細い板でパウダーすべってよく前回りしていた。このところ前回りをすることもあまりなくなっていたけれど、やっぱり前回りをするぐらいじゃなきゃダメだよなあって思った。
かつて前回りをしていた時には、スキー板がその力のよって逆に反ってしまい、何本も逆反りの板を作ってしまっていた。当時はそういった板のことをチューリップって呼んでいた。今ではその逆反りのことをリバースキャンパーって言っているけれど、当時はその方がパウダーにいいなんて気がつかなかったな。
ところで今日のメッセージボードにはこんなことが書いてあった。
“If you’re not fall’in, You are not learn’in.”
明日もまたパウダーの予定だ。勢いよくいきましょう。
3月31日 新雪5cm 積雪228cm 山頂温度-7℃