Omake �掘〆Ｆ�は天気がいいから。
2009/05/20
「今日は天気がいいからバックカントリー行きませんか？」と朝からお誘いの電話。
ちなみにこの女性から電話がかかってきたのは初めて。「私、明日と明後日は仕事で滑れないし、そのあとは天気悪そうだから今日しかないなと思って」。「あ、でも昨日パークの調子が良かったからパークもちょっと行きたいし…」。
要するに、バックカントリーに行きたいが、一人で行くのは危ないから誰でもいいから暇そうな人を誘ったんだろうなと理解。
まあこの5月、やらなくてはならないことがあるが、今すぐやらなければならないことというわけではないので行くことにする。
ウイスラーの佐々木大輔さんを誘ったら、一緒に行ってくれることになったのだが、待ち合わせの時間に時間通りに来たのは佐々木大輔さんと僕。誘った張本人は10分ぐらいの遅れ。まあ基本的には時間はあるし天気いいし、いいでしょう。
5月15日、この日はブラックコム山の営業を３日間残して、最後の最高のバックカントリー日和だった。
ブラックコム山からのバックカントリーの入り口には太陽電池で作動いている雪崩ビーコンチェックがある。
ここを通り過ぎる時には、自動的にビーコンチェックをしてくれる。写真では左下。一目散にバックカントリーエリアに突っ込んでいく今日の班長。
今日は、班長がまだ行ったことのないコロナボウルへ行くことにした。
スピアヘッド氷河へ向けてハイクアップ。そこから一度スピアヘッド氷河へ滑り降りるのだが、佐々木大輔さんはスピアヘッド山の頂上直下の超急斜面を選択。
スピアヘッド氷河から登り返しでコロナボウルへ移動。
ここは北西向き斜面で、ほとんどノートラックという最高の条件で残っていた。
僕は写真を撮るからといって脇の方から滑り降りて下で待つ。
「いいよ〜」と声をかけたところ、
まず班長が一番急で楽しいところを思い切り滑ってきた。
S: Maya Kakizaki L: Blackcomb Mt Backcountry Corona Bowl
そして「俺の滑るところなくなったわ」と言いながら佐々木大輔さん。
S: Daisuke Sasaki
10時40分にゴンドラに乗って、バックカントリーに行って登って滑ってランデブーレストランにもどったのが1時30分ごろ。班長はとても満足したのか「私このまま滑ってきま〜す」。とゲレンデに消えて行きました。
まあ、何をおいても今年の5月のウイスラー,“まだまだ滑って楽しいウイスラーです。”
ところでウイスラー山、再オープンの本日も新雪が7cm積もりました。
このまま6月14日までは観光とスキーのためにオープンして、そのあとは観光とハイキングのために9月１０月までオープンしつづけるウイスラー山。
ブラックコム山は昨日で完全に冬と春の営業は終了し、次は夏スキーとして6月中旬から7月いっぱいまでオープン。
ホストマン氷河の夏スキーエリアは、いろいろなキャンプが企画され、世界からトップライダーが集まってくるので、もしかしたらその時のウイスラーがもっともっと楽しいのかもしれません。
いずれにしても次の冬は目の前です。
それではまた来年!!（山にまだまだ新雪が降った朝に）。
5月19日 新雪7cm 積雪169cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度6℃
ちなみにこの女性から電話がかかってきたのは初めて。「私、明日と明後日は仕事で滑れないし、そのあとは天気悪そうだから今日しかないなと思って」。「あ、でも昨日パークの調子が良かったからパークもちょっと行きたいし…」。
要するに、バックカントリーに行きたいが、一人で行くのは危ないから誰でもいいから暇そうな人を誘ったんだろうなと理解。
まあこの5月、やらなくてはならないことがあるが、今すぐやらなければならないことというわけではないので行くことにする。
ウイスラーの佐々木大輔さんを誘ったら、一緒に行ってくれることになったのだが、待ち合わせの時間に時間通りに来たのは佐々木大輔さんと僕。誘った張本人は10分ぐらいの遅れ。まあ基本的には時間はあるし天気いいし、いいでしょう。
5月15日、この日はブラックコム山の営業を３日間残して、最後の最高のバックカントリー日和だった。
ブラックコム山からのバックカントリーの入り口には太陽電池で作動いている雪崩ビーコンチェックがある。
ここを通り過ぎる時には、自動的にビーコンチェックをしてくれる。写真では左下。一目散にバックカントリーエリアに突っ込んでいく今日の班長。
今日は、班長がまだ行ったことのないコロナボウルへ行くことにした。
スピアヘッド氷河へ向けてハイクアップ。そこから一度スピアヘッド氷河へ滑り降りるのだが、佐々木大輔さんはスピアヘッド山の頂上直下の超急斜面を選択。
スピアヘッド氷河から登り返しでコロナボウルへ移動。
ここは北西向き斜面で、ほとんどノートラックという最高の条件で残っていた。
僕は写真を撮るからといって脇の方から滑り降りて下で待つ。
「いいよ〜」と声をかけたところ、
まず班長が一番急で楽しいところを思い切り滑ってきた。
S: Maya Kakizaki L: Blackcomb Mt Backcountry Corona Bowl
そして「俺の滑るところなくなったわ」と言いながら佐々木大輔さん。
S: Daisuke Sasaki
10時40分にゴンドラに乗って、バックカントリーに行って登って滑ってランデブーレストランにもどったのが1時30分ごろ。班長はとても満足したのか「私このまま滑ってきま〜す」。とゲレンデに消えて行きました。
まあ、何をおいても今年の5月のウイスラー,“まだまだ滑って楽しいウイスラーです。”
ところでウイスラー山、再オープンの本日も新雪が7cm積もりました。
このまま6月14日までは観光とスキーのためにオープンして、そのあとは観光とハイキングのために9月１０月までオープンしつづけるウイスラー山。
ブラックコム山は昨日で完全に冬と春の営業は終了し、次は夏スキーとして6月中旬から7月いっぱいまでオープン。
ホストマン氷河の夏スキーエリアは、いろいろなキャンプが企画され、世界からトップライダーが集まってくるので、もしかしたらその時のウイスラーがもっともっと楽しいのかもしれません。
いずれにしても次の冬は目の前です。
それではまた来年!!（山にまだまだ新雪が降った朝に）。
5月19日 新雪7cm 積雪169cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度6℃
Omake�供．譽ぅ鵐棔嫉海悄�
2009/05/14
Omake �兇任后�今年の5月のウイスラーもやはりとてもとても楽しいのです。
５月9日、ヘリスキーで行く山の一つであるレインボー山に登って滑ることになった。
今年は5月になってからもかなり降雪があったので「雪が結構いいだろう!!」という単純な理由で。
朝8時過ぎ、ウイスラーのオリンピックパークに移動してシールをつけて出発。
今回は標高差1400mぐらい登らなくてはならない。
途中でJさんが「もう着いたようなものだ!!」と叫んだので、前回のMt Rohrに一緒に行った仲間は、「今日一回目の『もうついたようなものだ!!』だから3分の１ぐらいあろう」と納得。
そこから、かなりしばらく登ってコルにつくとウイスラー山とブラックコム山が見えるとても良い景色の場所に到着。
更に最後ののぼりをプッシュする。
Photo By Jun Yanagisawa
レインボー山はヘリスキーでよく行く山の一つだが、この山にヘリドロップ（ヘリでここまで乗せてきてもらって、そこから自分たちで滑って降りる）というのもあり、ウイスラーローカルに人気がある。ヘリスキーそのものに比べるととても安く済むのだ。ヘリドロップも、もちろん完全なバックカントリーなので、装備その他はしっかりしていなくてはならない。
今回の僕らはモットモット安い。というかガソリン代ぐらいの体力勝負。
雪は頂上から滑って、最初の方がかなり良かったです。
S: Maya Kakizaki
S: Daisuke Sasaki
途中で記念写真。
From Left Hideo Noguchi, Yasuyuki Kawasaki, Maya Kakizaki, Daisuke Sasaki, Hiro Okazaki,
Photo By Jun Yanagisawa
折角なので5月上旬のゲレンデの様子とビレッジの様子をどうぞ。
ウイスラーではビレッジでマスクをしている人はいないです。カゼでマスクをしなくてはならないくらいなら、多分外出しないのでしょう。みんな元気です。
今度の週末から18日のビクトリアデイ休日まで連休。この週末はまた賑やかになることと思う。ブラックコム山は18日までオープンして一旦クローズド、次の日からウイスラー山が観光やスキーとしてオープン。そのまま6月14日まで営業。
その後は本格的な夏スキーが始まります。
みなさん、ウイスラーは楽しいところですよ。
5月11日 新雪0cm 1週間で11cm 積雪187cm 山頂温度-4℃ ビレッジ9℃
５月9日、ヘリスキーで行く山の一つであるレインボー山に登って滑ることになった。
今年は5月になってからもかなり降雪があったので「雪が結構いいだろう!!」という単純な理由で。
朝8時過ぎ、ウイスラーのオリンピックパークに移動してシールをつけて出発。
今回は標高差1400mぐらい登らなくてはならない。
途中でJさんが「もう着いたようなものだ!!」と叫んだので、前回のMt Rohrに一緒に行った仲間は、「今日一回目の『もうついたようなものだ!!』だから3分の１ぐらいあろう」と納得。
そこから、かなりしばらく登ってコルにつくとウイスラー山とブラックコム山が見えるとても良い景色の場所に到着。
更に最後ののぼりをプッシュする。
Photo By Jun Yanagisawa
レインボー山はヘリスキーでよく行く山の一つだが、この山にヘリドロップ（ヘリでここまで乗せてきてもらって、そこから自分たちで滑って降りる）というのもあり、ウイスラーローカルに人気がある。ヘリスキーそのものに比べるととても安く済むのだ。ヘリドロップも、もちろん完全なバックカントリーなので、装備その他はしっかりしていなくてはならない。
今回の僕らはモットモット安い。というかガソリン代ぐらいの体力勝負。
雪は頂上から滑って、最初の方がかなり良かったです。
S: Maya Kakizaki
S: Daisuke Sasaki
途中で記念写真。
From Left Hideo Noguchi, Yasuyuki Kawasaki, Maya Kakizaki, Daisuke Sasaki, Hiro Okazaki,
Photo By Jun Yanagisawa
折角なので5月上旬のゲレンデの様子とビレッジの様子をどうぞ。
ウイスラーではビレッジでマスクをしている人はいないです。カゼでマスクをしなくてはならないくらいなら、多分外出しないのでしょう。みんな元気です。
今度の週末から18日のビクトリアデイ休日まで連休。この週末はまた賑やかになることと思う。ブラックコム山は18日までオープンして一旦クローズド、次の日からウイスラー山が観光やスキーとしてオープン。そのまま6月14日まで営業。
その後は本格的な夏スキーが始まります。
みなさん、ウイスラーは楽しいところですよ。
5月11日 新雪0cm 1週間で11cm 積雪187cm 山頂温度-4℃ ビレッジ9℃
Omake1 15cmのこどもの日。
2009/05/06
はい、性懲りもなくOmakeです。
5月5日の今日は新雪が15cm降ってしまいました。やっぱり5月も極パウ。降雪量は885cm。まだちょっとは降りそうです。5月上旬なのにビレッジまでスキーアウトが出来るので、今年も結構いいシーズンです。
今日は15cmの新雪のためにオーストラリアのモーグルチームは練習コースを階段下降して整備。
その後おも〜い新雪（15cm以上はあったな、確実に）を“Oh My God!!”と叫びながら滑っていきました。
おとといも新雪3cmだったけど実際は5cmぐらいあって、場所によってはかなりいい感じのパウダー。
L: Blackcomb Mt Ruby Bowl S: Maki Takada
ですが、晴れれば5月はパーク系ライダーの天国と化します。週末はキャットスキナー・チェアーがオープンするのでリフトからもギャラリーが沢山。ビデオをもって撮影しているグループもいくつもあった。晴れた週末の昼過ぎはすごいことになっています。
写真はすべて5月１日より。
パーク横のナチュラルの木もアイテムになっていました。
ビデオをもって一緒に飛んでます。
ビデオをもってすぐ後ろから。
ところで4月30日にはお隣ペンバートンの奥、Mt Rohrというところに日帰りバックカントリーに行って来た。メンバーはJさんにつれていってもらった3人の計4人。
Mt Rohrの頂上にて、左からJun Yanagisawa, Maya Kakizaki, Daisuke Sasaki, Hideo Noguchi
今シーズン初ともいえる、本格的な日帰りバックカントリー。
距離は8kmぐらい、標高差は1200mぐらいの登りと滑り。
「ガイドブックを見りゃ良かった」というJさんのガイド、スタート地点が本来の所から1kmぐらいずれてスタート。そのためにクリーク（川）越えをしながらかなりせまい森の中を、スキンをつけて歩いた。多分１時間ぐらい余分に歩いたかもしれない。まあ、かつてエコチャレンジというレースに一緒に出て、４日ぐらい過酷なBC（ブリティッシュコロンビア州）ブッシュウオークをしているので、まあこのくらいは余興。
「もうついたようなものだ」とJさんが言ってから更に600mは登りました。実際は全然ついていなくて、ただ森林帯を越えたので目標が見えただけ。なんにしてもポジティブシンキング。
結果、僕はへとへとで2kgぐらいやせた。でもおかげで現在からだの調子は絶好調。いい感じ。
で、佐々木大輔さんがすべりの一部をYOUTUBEに動画をアップしてくれた。 こんな感じ。 コピペしてください。
http://www.youtube.com/watch?v=AjgqM6lo47g&feature=channel_page
ブートキャンプとか何とかよりも確実に痩せれますよ。
Jさんガイドはとてもお勧めです。
5月5日 新雪15cm 積雪170cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度9℃
5月5日の今日は新雪が15cm降ってしまいました。やっぱり5月も極パウ。降雪量は885cm。まだちょっとは降りそうです。5月上旬なのにビレッジまでスキーアウトが出来るので、今年も結構いいシーズンです。
今日は15cmの新雪のためにオーストラリアのモーグルチームは練習コースを階段下降して整備。
その後おも〜い新雪（15cm以上はあったな、確実に）を“Oh My God!!”と叫びながら滑っていきました。
おとといも新雪3cmだったけど実際は5cmぐらいあって、場所によってはかなりいい感じのパウダー。
L: Blackcomb Mt Ruby Bowl S: Maki Takada
ですが、晴れれば5月はパーク系ライダーの天国と化します。週末はキャットスキナー・チェアーがオープンするのでリフトからもギャラリーが沢山。ビデオをもって撮影しているグループもいくつもあった。晴れた週末の昼過ぎはすごいことになっています。
写真はすべて5月１日より。
パーク横のナチュラルの木もアイテムになっていました。
ビデオをもって一緒に飛んでます。
ビデオをもってすぐ後ろから。
ところで4月30日にはお隣ペンバートンの奥、Mt Rohrというところに日帰りバックカントリーに行って来た。メンバーはJさんにつれていってもらった3人の計4人。
Mt Rohrの頂上にて、左からJun Yanagisawa, Maya Kakizaki, Daisuke Sasaki, Hideo Noguchi
今シーズン初ともいえる、本格的な日帰りバックカントリー。
距離は8kmぐらい、標高差は1200mぐらいの登りと滑り。
「ガイドブックを見りゃ良かった」というJさんのガイド、スタート地点が本来の所から1kmぐらいずれてスタート。そのためにクリーク（川）越えをしながらかなりせまい森の中を、スキンをつけて歩いた。多分１時間ぐらい余分に歩いたかもしれない。まあ、かつてエコチャレンジというレースに一緒に出て、４日ぐらい過酷なBC（ブリティッシュコロンビア州）ブッシュウオークをしているので、まあこのくらいは余興。
「もうついたようなものだ」とJさんが言ってから更に600mは登りました。実際は全然ついていなくて、ただ森林帯を越えたので目標が見えただけ。なんにしてもポジティブシンキング。
結果、僕はへとへとで2kgぐらいやせた。でもおかげで現在からだの調子は絶好調。いい感じ。
で、佐々木大輔さんがすべりの一部をYOUTUBEに動画をアップしてくれた。 こんな感じ。 コピペしてください。
http://www.youtube.com/watch?v=AjgqM6lo47g&feature=channel_page
ブートキャンプとか何とかよりも確実に痩せれますよ。
Jさんガイドはとてもお勧めです。
5月5日 新雪15cm 積雪170cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度9℃
