ブルーバード
2012/02/27
48時間で50cmのフレッシュパウに恵まれたウィスラー。素晴らしい週末でした。
2月24日、久しぶりにモノトーンに包まれるビレッジ。
僕の車も虫みたい。
街の灯りもとても綺麗。
そして2月26日、期せずしてブルーバード（晴天）になったウィスラー。素晴らしい日曜日でした。
ピークチェアーではいつものように崖を飛ぶ人、かっとぶ人たち多数。
ここぞとばかりにクリフジャンプのレッスンをするインストラクター。このイントラはクリフからクリフへと無駄なく移動していました。
キッズを受け持つイントラもプチクリフにキッヅを連れて行っていました。
もちろん飛ばなくてもいいんだけれど、みんな頑張って飛んでいました。
そしてJ2とかJ4というおそろいにユニフォームをきて週末のウィスラーを荒らしまくっている10歳〜12歳ぐらいのエリートキッヅたち。結構タフなクリフにチャレンジ。
もちろん自分の判断で飛ばないキッヅも半分ぐらいいました。そういうところも立派ですね。
ブラッコム氷河では、のぼるはすべるはで大忙しの形相。
最後はおなじみうんこ（プープ）シュート。
2月26日 新雪11cm 48時間で50cm 積雪278cm 山頂温度-15℃ ビレッジ温度-3℃
2月24日、久しぶりにモノトーンに包まれるビレッジ。
僕の車も虫みたい。
街の灯りもとても綺麗。
そして2月26日、期せずしてブルーバード（晴天）になったウィスラー。素晴らしい日曜日でした。
ピークチェアーではいつものように崖を飛ぶ人、かっとぶ人たち多数。
ここぞとばかりにクリフジャンプのレッスンをするインストラクター。このイントラはクリフからクリフへと無駄なく移動していました。
キッズを受け持つイントラもプチクリフにキッヅを連れて行っていました。
もちろん飛ばなくてもいいんだけれど、みんな頑張って飛んでいました。
そしてJ2とかJ4というおそろいにユニフォームをきて週末のウィスラーを荒らしまくっている10歳〜12歳ぐらいのエリートキッヅたち。結構タフなクリフにチャレンジ。
もちろん自分の判断で飛ばないキッヅも半分ぐらいいました。そういうところも立派ですね。
ブラッコム氷河では、のぼるはすべるはで大忙しの形相。
最後はおなじみうんこ（プープ）シュート。
2月26日 新雪11cm 48時間で50cm 積雪278cm 山頂温度-15℃ ビレッジ温度-3℃
キャットスキー
2012/02/24
キャットスキーに行ってきた。
ウィスラーのキャットスキーは最低6人参加でツアーが成立し、最大12人までのグループ。今回はブラジルから3人とシアトルからカップル、ベルギー人1人、日本人3人の合計9人。ガイドさんはリードとテールについてくれるのでとても安心。
ウィスラーから車で約15分、キャットスキーのベースに到着、キャットスキーだけに本物のキャットもそこにいて、ぼくも久しぶりにキャットをなでることができました。
キャットに乗っている間にビーコンの説明などがあり、揺られ揺られて約1時間で森林限界近くまで到着。
僕は最初後ろ向きに座ってしまったのでちょっと酔ってしまった。乗り物酔いをしやすい人はちょっと注意が必要。
2月22日(おりしもニャンニャンニャンのネコに日だった）のウィスラーでの新雪は4cmだったけれど、このパウダーマウンテンエリアではブーツカバーは楽にあるぐらいのパウダー。なんでも低気圧はこのエリアに雪を落としてからウィスラーに向かうのでほとんど必ずウィスラーよりたくさんのパウダーがあるとのこと。
ガイドさんが色々工夫してくれて雪のよい北斜面から、晴れ間の見えた２時過ぎには日の当たる南斜面など選んでくれていたので、ゲスト全体の満足度は高かったです。
ガイドさんの一人、ビクターさんが使っていたブーツがコロラドあたりで作られているAPEXブーツというもの。
このブーツは、インナー・ボードタイプのウォーキングブーツ・ボードのビンディングみたいなカーボンカフのパーツによって構成されていて、ビクターさん曰く「2年使っているがとても快適」とのこと。
まだまだ色々なアイディアが試されているんだなあって思う。
最後に滑ったエリアは夏のハイキングでも来たことのあるブランディワインメドー。ここではスノーモービルツアーも行われているのでちょっと賑やかだった。
この日は合計8本。結構パウダー滑りました。
今回キャットスキーに連れて行って頂いたM様親子に感謝です。
2月23日 新雪0cm 積雪245cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度0℃
ウィスラーのキャットスキーは最低6人参加でツアーが成立し、最大12人までのグループ。今回はブラジルから3人とシアトルからカップル、ベルギー人1人、日本人3人の合計9人。ガイドさんはリードとテールについてくれるのでとても安心。
ウィスラーから車で約15分、キャットスキーのベースに到着、キャットスキーだけに本物のキャットもそこにいて、ぼくも久しぶりにキャットをなでることができました。
キャットに乗っている間にビーコンの説明などがあり、揺られ揺られて約1時間で森林限界近くまで到着。
僕は最初後ろ向きに座ってしまったのでちょっと酔ってしまった。乗り物酔いをしやすい人はちょっと注意が必要。
2月22日(おりしもニャンニャンニャンのネコに日だった）のウィスラーでの新雪は4cmだったけれど、このパウダーマウンテンエリアではブーツカバーは楽にあるぐらいのパウダー。なんでも低気圧はこのエリアに雪を落としてからウィスラーに向かうのでほとんど必ずウィスラーよりたくさんのパウダーがあるとのこと。
ガイドさんが色々工夫してくれて雪のよい北斜面から、晴れ間の見えた２時過ぎには日の当たる南斜面など選んでくれていたので、ゲスト全体の満足度は高かったです。
ガイドさんの一人、ビクターさんが使っていたブーツがコロラドあたりで作られているAPEXブーツというもの。
このブーツは、インナー・ボードタイプのウォーキングブーツ・ボードのビンディングみたいなカーボンカフのパーツによって構成されていて、ビクターさん曰く「2年使っているがとても快適」とのこと。
まだまだ色々なアイディアが試されているんだなあって思う。
最後に滑ったエリアは夏のハイキングでも来たことのあるブランディワインメドー。ここではスノーモービルツアーも行われているのでちょっと賑やかだった。
この日は合計8本。結構パウダー滑りました。
今回キャットスキーに連れて行って頂いたM様親子に感謝です。
2月23日 新雪0cm 積雪245cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度0℃
Good Day So Far.
2012/02/21
Good Day So Far、今日もいい日だった。
まあ、何があってもいつもいい日っていうのが基本ですね。
この数日のウィスラーを簡単に紹介。
数日前の晴れの日。ブラッコム氷河コースに向かう人たち。
晴れた日には是非このブラッコム氷河コースを堪能してください。絶対にお勧めです。
同じ日ですが、スピアヘッド山から滑る人多数。（バックカントリーです）
それぞれ自分のラインをイメージして滑っていました。とにかくイメージが大切ですね。
こちらは、ちょっと曇った日に日本からのカップルをご案内。このカップルの女性がちょっと天然系で、思わぬ行動が面白かったです。
ランチのときに、ほっぺについた食べ物にあまり頓着しないので、「あれ？ちょっと天然系？」って思いました。
午後のガイドでブラッコム氷河にハイクするときに、日本の人は通常「登るんですか？」って聞いてくるんですが、このお嬢様は、ものすごい速さでスケーティングをしてきて、坂道に突進していきました。
聞くと、「アルペンは初心者だけど、ノルディックもやっているので」とのこと。とにかく平らなところや登りのところでの速さは尋常ではありませんでした。
プープシュートでプチパウに挑戦したところ、いきなりプルーク直滑降。そのあと人の滑った跡をGSターンでなぞってかっとんで行きました。「急なところは滑れないと思ったからで、緩いところは人の跡なら大丈夫そうだったから」とのこと。
FBにアップしたところ、「荒らさないためにわざと人の跡をなぞるというガイドテクニックもある」、「初心者の○○さんがプルークでバッチリ、パウダーセッション楽しんでいた」などのコメントを頂きました。
パウダーは技術とかじゃないですよね。基本はどう楽しむかですね。コメントありがとうございました。
次からは2月20日。数センチのパウダーでしたが、エキスパートコースのダイアモンドボウルでは岩を絡めて楽しんでいる人たちを見かけました。
岩場でも岩に当たらなければ大丈夫だし、もし当たって痛かったら「あ、僕はまだエキスパートじゃなかったのかな」って反省ですね。
Arthur’s Choiceという上級者ツリーランでも初心者や子供たち、レッスンの人たちも楽しんでいました。
ツリーランは木に当たらなければ痛くないし、障害物競走みたいで楽しいですね。
こんなところにリフトがかかっているブラッコム山。それぞれ色々楽しみましょう。
最後はB級グルメ。
クリスタルラウンジでは、午後3時から6時まで、手羽先が一本40�漫�100本頼んでも40ドル。僕のお勧めはハニーガーリック味とホット味のコンビネーション。今日は20本のハニーガーリックと10本のホットで楽しみました。
ビールを飲んでアプレスキーも楽しんじゃう。
Good Day So Far!! 今日もいい日でした。
2月20日 新雪4cm 積雪244cm 山頂温度-9℃ ビレッジ温度-2℃
まあ、何があってもいつもいい日っていうのが基本ですね。
この数日のウィスラーを簡単に紹介。
数日前の晴れの日。ブラッコム氷河コースに向かう人たち。
晴れた日には是非このブラッコム氷河コースを堪能してください。絶対にお勧めです。
同じ日ですが、スピアヘッド山から滑る人多数。（バックカントリーです）
それぞれ自分のラインをイメージして滑っていました。とにかくイメージが大切ですね。
こちらは、ちょっと曇った日に日本からのカップルをご案内。このカップルの女性がちょっと天然系で、思わぬ行動が面白かったです。
ランチのときに、ほっぺについた食べ物にあまり頓着しないので、「あれ？ちょっと天然系？」って思いました。
午後のガイドでブラッコム氷河にハイクするときに、日本の人は通常「登るんですか？」って聞いてくるんですが、このお嬢様は、ものすごい速さでスケーティングをしてきて、坂道に突進していきました。
聞くと、「アルペンは初心者だけど、ノルディックもやっているので」とのこと。とにかく平らなところや登りのところでの速さは尋常ではありませんでした。
プープシュートでプチパウに挑戦したところ、いきなりプルーク直滑降。そのあと人の滑った跡をGSターンでなぞってかっとんで行きました。「急なところは滑れないと思ったからで、緩いところは人の跡なら大丈夫そうだったから」とのこと。
FBにアップしたところ、「荒らさないためにわざと人の跡をなぞるというガイドテクニックもある」、「初心者の○○さんがプルークでバッチリ、パウダーセッション楽しんでいた」などのコメントを頂きました。
パウダーは技術とかじゃないですよね。基本はどう楽しむかですね。コメントありがとうございました。
次からは2月20日。数センチのパウダーでしたが、エキスパートコースのダイアモンドボウルでは岩を絡めて楽しんでいる人たちを見かけました。
岩場でも岩に当たらなければ大丈夫だし、もし当たって痛かったら「あ、僕はまだエキスパートじゃなかったのかな」って反省ですね。
Arthur’s Choiceという上級者ツリーランでも初心者や子供たち、レッスンの人たちも楽しんでいました。
ツリーランは木に当たらなければ痛くないし、障害物競走みたいで楽しいですね。
こんなところにリフトがかかっているブラッコム山。それぞれ色々楽しみましょう。
最後はB級グルメ。
クリスタルラウンジでは、午後3時から6時まで、手羽先が一本40�漫�100本頼んでも40ドル。僕のお勧めはハニーガーリック味とホット味のコンビネーション。今日は20本のハニーガーリックと10本のホットで楽しみました。
ビールを飲んでアプレスキーも楽しんじゃう。
Good Day So Far!! 今日もいい日でした。
2月20日 新雪4cm 積雪244cm 山頂温度-9℃ ビレッジ温度-2℃
プチパウとマーリンズ
2012/02/16
このところ雪がたくさん降りそうで降らない。でも天気がいいし、ヘリスキーはかなりいいコンディションとのこと。
2月13日は新雪2cmだったけれど、ゲレンデの中でも溜まっているところは溜まっていたのでほんの数ターン、プチパウを滑った。結構良かったです。これは日本からのお客様の写真です。
L: Horstman Glacier R: Rieko Watanabe (Guest from Japan)
2月14日のカナダ全国紙のMoment In Timeという記事には「アレクサンドル・ビドロー選手が2010年2月14日に金メダルを獲得」という記事が載っていた。
もう2年たつんですね。
そして2月15日。ビレッジは曇っていたがスキー場は雲海の上。しかも雲海に反射する虹を発見。とても素敵な現象でした。
今回はちょっとマーリンズというバー＆グリルを紹介。
場所はブラッコム山の麓。内装はちょっとカウボーイチック。
そしてここには、僕らの世代には憧れだったトレバー・ピーターソンのポスターが飾ってある。
ポスターに、テーブルとか反射しちゃってちょっと見にくいですが…。
かつてトレバーさんのツアーでバックカントリーに行った後、このバーでビールを飲んだことがほんのちょっと前のことのようです。
その他、バンクーバー5輪で金メダルを獲ったローカル、アシュレーさんとマレルさんのウィスラー生涯シーズンパスの写真も。
こちらはマーリンズの名物メニュー。みんなで食べるナチョス。とにかく山盛り。
僕らはこれを8人で食べましたが、２人用の少な目のナチョスもあります。
で、今年の新しいサービスが、このマーリンズでランチを食べて$12以上のレシートをデイロッジの地下にあるチューンナップショップに持っていくと、マシーンワックスが無料になるというサービス。僕らはみんなで80ドルぐらい飲み食いしたので、6人が無料ワックスサービスを受けられました。
これってかなりお得。普通のチューンナップも$10の割引を受けられます。
最後になりますが、Music・Art・Sportの祭典TWSSF。今年のArt部分に日本人Taka Sudoさんの写真が使われています。
極パウでも何回か紹介したことがありますが、ますますブレークしていて、かっこいいです。
雪が降っても降らなくてもやっぱり楽しいウィスラーです。
2月15日 新雪0cm 積雪223cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度0℃
2月13日は新雪2cmだったけれど、ゲレンデの中でも溜まっているところは溜まっていたのでほんの数ターン、プチパウを滑った。結構良かったです。これは日本からのお客様の写真です。
L: Horstman Glacier R: Rieko Watanabe (Guest from Japan)
2月14日のカナダ全国紙のMoment In Timeという記事には「アレクサンドル・ビドロー選手が2010年2月14日に金メダルを獲得」という記事が載っていた。
もう2年たつんですね。
そして2月15日。ビレッジは曇っていたがスキー場は雲海の上。しかも雲海に反射する虹を発見。とても素敵な現象でした。
今回はちょっとマーリンズというバー＆グリルを紹介。
場所はブラッコム山の麓。内装はちょっとカウボーイチック。
そしてここには、僕らの世代には憧れだったトレバー・ピーターソンのポスターが飾ってある。
ポスターに、テーブルとか反射しちゃってちょっと見にくいですが…。
かつてトレバーさんのツアーでバックカントリーに行った後、このバーでビールを飲んだことがほんのちょっと前のことのようです。
その他、バンクーバー5輪で金メダルを獲ったローカル、アシュレーさんとマレルさんのウィスラー生涯シーズンパスの写真も。
こちらはマーリンズの名物メニュー。みんなで食べるナチョス。とにかく山盛り。
僕らはこれを8人で食べましたが、２人用の少な目のナチョスもあります。
で、今年の新しいサービスが、このマーリンズでランチを食べて$12以上のレシートをデイロッジの地下にあるチューンナップショップに持っていくと、マシーンワックスが無料になるというサービス。僕らはみんなで80ドルぐらい飲み食いしたので、6人が無料ワックスサービスを受けられました。
これってかなりお得。普通のチューンナップも$10の割引を受けられます。
最後になりますが、Music・Art・Sportの祭典TWSSF。今年のArt部分に日本人Taka Sudoさんの写真が使われています。
極パウでも何回か紹介したことがありますが、ますますブレークしていて、かっこいいです。
雪が降っても降らなくてもやっぱり楽しいウィスラーです。
2月15日 新雪0cm 積雪223cm 山頂温度-3℃ ビレッジ温度0℃
イチバン
2012/02/11
2月３日４日と第28回ピーク２バレー・レースが開催された。
これは１チーム4人で行われるレースで、チームは必ず男女混合。そして35歳以上が一人はいなくてはならない。
カテゴリーは4人の合計年齢で分けられ、一番上のカテゴリーは4人合計250歳以上（平均年齢62,5歳）。
今回はバンクーバー5輪に出た選手もこのレースに参加していたし、元ワールドカップレーサー、ナショナルチーム経験者は多数。コースは標高差1443m、ゲート数180。これは世界で一番長いGSレースで、本当に世界一真剣な草レースといえるのではないだろうか？
レースは年齢が高い順に出走するので、イチバンのゼッケンをつけた方は80歳近い年齢とのこと。
なんか、そんな年齢の方がレース用ワンピースをつけて、世界一過酷で長いGSレースを滑りきるってなんかすごくかっこよくないですか？
しかも7分そこそこで滑りきっているそうです。
負けてられないですね。
でも、日本からのお客様も負けていないです。今年は82歳を筆頭に81歳、70歳代後半の方多数。僕が知っているだけでも多くのシニアの方がまだまだウィスラーに来られている。
その方たち、元気すぎて、永遠の少年（少女）たちです。
急に話は変わるが、2月5日からはじまったウィンタープライド。
これもウィスラー名物。今年で20回目。日本からもそれ系の方々是非来て下さいな。
そしてこの1週間とても天気が良かったので、こんな風景もどうぞ。
続いて恒例ウィスラーのPIQUEマガジンより
世界初、シットスキーでバックフリップ。これがなされたのは2月3日。映像はこちら。
これをなしたのはJosh Dueckさん。彼が23歳だった2004年、シルバースターのフリースタイルチームのコーチをしているときに脊髄損傷の大怪我で下半身不随に。でもその悲劇は彼の新たな夢のスタートに過ぎなかったとのこと。パラリンピックの選手になりバンクーバーで銀メダル。そして長年の夢だったシットスキーでのバックフリップを成功させた。これもまちがえなくイチバンですね。
最後はサラ・バークさんに関する記事です。
女王陛下エリザベス2世の即位60周年を記念して、60人の人にジュビリーメダルが授与されたが、その中にバンクーバー５輪のモーグルで金メダルをとったカナダ人アレクサンドロ・ビロドー選手も含まれていた。彼はその機会にサラ・バークさんを称えたとのこと。以下記事より抜粋。
“The gold medal was hers to take in Sochi, Russia, in two years. But she didn’t make it,” said Bilodeau. “She did a lot for our sports. She did a lot through her performance through pushing the sports and making it eligible for the Olympics”
２月10日 新雪2cm 積雪230cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度1℃
これは１チーム4人で行われるレースで、チームは必ず男女混合。そして35歳以上が一人はいなくてはならない。
カテゴリーは4人の合計年齢で分けられ、一番上のカテゴリーは4人合計250歳以上（平均年齢62,5歳）。
今回はバンクーバー5輪に出た選手もこのレースに参加していたし、元ワールドカップレーサー、ナショナルチーム経験者は多数。コースは標高差1443m、ゲート数180。これは世界で一番長いGSレースで、本当に世界一真剣な草レースといえるのではないだろうか？
レースは年齢が高い順に出走するので、イチバンのゼッケンをつけた方は80歳近い年齢とのこと。
なんか、そんな年齢の方がレース用ワンピースをつけて、世界一過酷で長いGSレースを滑りきるってなんかすごくかっこよくないですか？
しかも7分そこそこで滑りきっているそうです。
負けてられないですね。
でも、日本からのお客様も負けていないです。今年は82歳を筆頭に81歳、70歳代後半の方多数。僕が知っているだけでも多くのシニアの方がまだまだウィスラーに来られている。
その方たち、元気すぎて、永遠の少年（少女）たちです。
急に話は変わるが、2月5日からはじまったウィンタープライド。
これもウィスラー名物。今年で20回目。日本からもそれ系の方々是非来て下さいな。
そしてこの1週間とても天気が良かったので、こんな風景もどうぞ。
続いて恒例ウィスラーのPIQUEマガジンより
世界初、シットスキーでバックフリップ。これがなされたのは2月3日。映像はこちら。
これをなしたのはJosh Dueckさん。彼が23歳だった2004年、シルバースターのフリースタイルチームのコーチをしているときに脊髄損傷の大怪我で下半身不随に。でもその悲劇は彼の新たな夢のスタートに過ぎなかったとのこと。パラリンピックの選手になりバンクーバーで銀メダル。そして長年の夢だったシットスキーでのバックフリップを成功させた。これもまちがえなくイチバンですね。
最後はサラ・バークさんに関する記事です。
女王陛下エリザベス2世の即位60周年を記念して、60人の人にジュビリーメダルが授与されたが、その中にバンクーバー５輪のモーグルで金メダルをとったカナダ人アレクサンドロ・ビロドー選手も含まれていた。彼はその機会にサラ・バークさんを称えたとのこと。以下記事より抜粋。
“The gold medal was hers to take in Sochi, Russia, in two years. But she didn’t make it,” said Bilodeau. “She did a lot for our sports. She did a lot through her performance through pushing the sports and making it eligible for the Olympics”
２月10日 新雪2cm 積雪230cm 山頂温度-2℃ ビレッジ温度1℃
やっぱりウィスラーは楽しい。
2012/02/02
昨日、「日本だ!!」といった舌先も乾かないうちですが、2月1日のウィスラーは最高でした。もちろん日本のポテンシャルはものすごく高いので、どう遊ぶかっていうことなんでしょうね。
時系列で今日のウィスラーを紹介。
これは、ブラッコム氷河を滑ってきたところにあるベンチ。積雪と共にベンチの高さが変わるようにできている。自分の滑ってきたところを眺めている姿が素敵なボーイズ達でした。
つづいて、ホストマン氷河の崖際を攻める人。
これもホストマン氷河。自然の地形を使って遊んだ跡。
ホストマン氷河、普通には滑らない人の跡。
こちらは数分のハイクでこのパウダー
ブラッコム氷河をトラバースして滑る人たち。
バックカントリー入り口。
結構登っていました。僕もスピアヘッド山に向けて一回目のハイク。
一本滑った後にブラッコム氷河のプープシュート（うんこシュート）へ。右がマイライン。
2回目のハイクに向けてリフトに乗っていると、いつのまにかこんな崖を飛んだ跡が…。
ちょっとわかりにくいけれど、一回目のハイクでスピアヘッド山のショルダーから滑ったマイライン（中央）。
いつのまにかステアマスターから滑った跡もついていた。これはステアマスターを登り、ファランクス氷河をすべり、ブラッコム氷河にもどってくるコース。ちなみに左はモアイと呼ばれる岩。（ブラッコム氷河入り口より）
2回目のハイクはボディーバックボウル方面へ。そこではキッカーを作って撮影しているボーダーたちをみました。
山に感謝しつつ。
2月1日 新雪14cm 積雪255cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度1℃
日本でしょう!!
2012/02/01
日本がますます注目を浴びている。
今回はシンプルに今週のPIQUEやWHISTLER QUESTIONより抜粋。
まずはPIQUEの表紙。
Sea to Sky Made。このエリアではスキーやボードの工房が増えているという記事。
普通のボードをスプリット・ボードにしてくれる工房や、亀みたいなというか、遊び心満載のスキーを作っている工房の紹介だ。まだまだウィンタースポーツは進化する。
で、これ。
Off-Piste is on in Japan
レスリーさんが日本の野沢温泉に行ったときの話しが中心に書かれていて、カモシカに出会った話なのだが、日本を良く知ったShane Szocsさんがカモシカのことを知らない著者に対して、その動物は 、”Pig-sheep-goat-fish-llama-dog”（豚みたいで、羊みたいで、山羊みたいで、魚みたいで、ラマみたいで、犬みたいだ）と説明したとか。まるで黙示録みたいですね。
そして、ブラボースキーの太野垣さんによると…という記事も載っています。
先日帰った新潟のMUROIさんから新聞記事を送っていただいたが、日本の関温泉、積雪5ｍ越えているみたいで、今年の日本は大当たりですね。
これからpowder-hungry gaijin がもっとたくさん日本に行きますよ〜。
でもウィスラーにも来てくださいね〜。
そしてサラ・バークさんの記事です。
とにかく僕たちは留まってはいられないです。
明日も滑ります。
そして今年のＴＷＳＳＦは4月13日〜22日です。
1月31日午後3時 新雪0ｃｍ 積雪240ｃｍ 山頂温度-6℃ ビレッジ温度1℃
今回はシンプルに今週のPIQUEやWHISTLER QUESTIONより抜粋。
まずはPIQUEの表紙。
Sea to Sky Made。このエリアではスキーやボードの工房が増えているという記事。
普通のボードをスプリット・ボードにしてくれる工房や、亀みたいなというか、遊び心満載のスキーを作っている工房の紹介だ。まだまだウィンタースポーツは進化する。
で、これ。
Off-Piste is on in Japan
レスリーさんが日本の野沢温泉に行ったときの話しが中心に書かれていて、カモシカに出会った話なのだが、日本を良く知ったShane Szocsさんがカモシカのことを知らない著者に対して、その動物は 、”Pig-sheep-goat-fish-llama-dog”（豚みたいで、羊みたいで、山羊みたいで、魚みたいで、ラマみたいで、犬みたいだ）と説明したとか。まるで黙示録みたいですね。
そして、ブラボースキーの太野垣さんによると…という記事も載っています。
先日帰った新潟のMUROIさんから新聞記事を送っていただいたが、日本の関温泉、積雪5ｍ越えているみたいで、今年の日本は大当たりですね。
これからpowder-hungry gaijin がもっとたくさん日本に行きますよ〜。
でもウィスラーにも来てくださいね〜。
そしてサラ・バークさんの記事です。
とにかく僕たちは留まってはいられないです。
明日も滑ります。
そして今年のＴＷＳＳＦは4月13日〜22日です。
1月31日午後3時 新雪0ｃｍ 積雪240ｃｍ 山頂温度-6℃ ビレッジ温度1℃
