ハイアルパインがオープン。岩崖だらけで超楽しい!
2019/12/27
12月24日に7thヘブンがオープン。ウィスラー山でもハーモニーチェアーがオープン。
ハイアルパインエリアが少しずつオープンしている。
降雪が少ないので、いつもより岩や崖が多く気をつけなければいけない分、なんか得した気分もある。
現在ゲレンデ内はハザードだらけ。
雪崩、岩、クリーク、倒木、あらゆる危険が身近で、ちょっと行けばチョロ崖や岩。
もちろん、本格的な崖エリアであるリトルウィスラーのエキサイテーションは、雪庇が張り出していない分、エントリーは楽かもしれないが、いつもより岩だらけでシュートも狭くなっている。
もちろん岩崖だけじゃなくて、パウダーもあり。
R:Miki M L:7th Heaven
また、景色も最高。
リトルウィスキー頂上では、ブラックタスクを見ながらハイキング気分。
先週を振り返ってみると12月20日は恒例のサンタデイが行われた。
なんか今年はサンタの数がちょっと少なかった気がする。先着100人には無料のリフト券が配られるけど、余裕だったようだ。
やっぱりウィスラーは楽しいところ。
最後に、12月上旬に行われたリュージュのWC杯より。
スライディングセンターでは選手がカッ飛んでいくのを目の前で見ることができる。
2021年にはウィスラーで世界選手権が開催される予定。(2022年北京冬季オリンピックの前哨戦ですね)
今シーズンはまだ雪が少なめだけど、滑るだけじゃなくて、いろいろなイベントなどなど楽しめることが盛りだくさん。
雪が少なかろうがなんだろうが、雪の神様Ullrは「これで楽しめ」って言っている。楽しんじゃいましょう。
12月26日 曇り時々晴れ、夕方には雪
新雪0cm 1週間で46cm 積雪90cm 山頂温度-7.2 ビレッジ温度-5.6
ハイアルパインエリアが少しずつオープンしている。
降雪が少ないので、いつもより岩や崖が多く気をつけなければいけない分、なんか得した気分もある。
現在ゲレンデ内はハザードだらけ。
雪崩、岩、クリーク、倒木、あらゆる危険が身近で、ちょっと行けばチョロ崖や岩。
もちろん、本格的な崖エリアであるリトルウィスラーのエキサイテーションは、雪庇が張り出していない分、エントリーは楽かもしれないが、いつもより岩だらけでシュートも狭くなっている。
もちろん岩崖だけじゃなくて、パウダーもあり。
R:Miki M L:7th Heaven
また、景色も最高。
リトルウィスキー頂上では、ブラックタスクを見ながらハイキング気分。
先週を振り返ってみると12月20日は恒例のサンタデイが行われた。
なんか今年はサンタの数がちょっと少なかった気がする。先着100人には無料のリフト券が配られるけど、余裕だったようだ。
やっぱりウィスラーは楽しいところ。
最後に、12月上旬に行われたリュージュのWC杯より。
スライディングセンターでは選手がカッ飛んでいくのを目の前で見ることができる。
2021年にはウィスラーで世界選手権が開催される予定。(2022年北京冬季オリンピックの前哨戦ですね)
今シーズンはまだ雪が少なめだけど、滑るだけじゃなくて、いろいろなイベントなどなど楽しめることが盛りだくさん。
雪が少なかろうがなんだろうが、雪の神様Ullrは「これで楽しめ」って言っている。楽しんじゃいましょう。
12月26日 曇り時々晴れ、夕方には雪
新雪0cm 1週間で46cm 積雪90cm 山頂温度-7.2 ビレッジ温度-5.6
バックカントリーハイキング
2019/12/18
今年は雪が少ないとはいえ、60cmの自然の雪がハイアルパインエリアにはあるので、週末ともなると本当にたくさんの人がゲレンデアクセスでバックカントリーに入っていく。
通常はピカストラバースという初心者コースだけど、デザインされたアップヒルルートとしてきちんと圧雪車が入って整備されている。
デザインされたアップヒルルートの関するPIQUEの記事はこちら。
14日の日曜は天気も良く、雪崩講習の人も含めて大挙してアップヒルルートを登っていった。
僕も、滑るより雪山景色目的のハイキング。
もちろん頂上を目指す人も多い。
積雪60cmといっても1560mのピグアレイでの話、ハイアルパインでは100cm
近く積もっているところもある.
雪崩講習でプロファイリングも行われていた。
滑る場所はこんな感じ。
岩に当たると痛いので、みんなうまいこと岩を避けて滑ってきている。
別の日も含めて、ちょっとハイクアップをすれば“こんなもんだろパウダー”はそれなりにあるので楽しい。
標高低いところも人工降雪で結構雪がついている。その気になれば標高差1560mのトップ2ボトムも可能。
PIQUEの記事によれば、WB(ウィスラーブラッコム)は今年消費電力の少ない降雪機を20台購入したとのこと。338台あるうちの81台が消費電力の少ないものだそうだ。
例年に比べ、まだ滑れる場所は少なく、人工降雪で硬い斜面も多いけど
十分楽しいウィスラー。
最後に、バンクーバーのクリスマスイルミネーションから紹介。
こちらはスタンレー公園内で行われているブライトナイト(2020年1月1日まで)。
これはBC州消防隊基金(BC Professional Fire Fighters Burn Fund)寄付金で営業されていて入場料は無料。その代わり寄付金を入れましょう。
12月17日 雪
新雪6cm 1週間で26cm 積雪60cm 山頂温度-3.8 ビレッジ温度-0.3
通常はピカストラバースという初心者コースだけど、デザインされたアップヒルルートとしてきちんと圧雪車が入って整備されている。
デザインされたアップヒルルートの関するPIQUEの記事はこちら。
14日の日曜は天気も良く、雪崩講習の人も含めて大挙してアップヒルルートを登っていった。
僕も、滑るより雪山景色目的のハイキング。
もちろん頂上を目指す人も多い。
積雪60cmといっても1560mのピグアレイでの話、ハイアルパインでは100cm
近く積もっているところもある.
雪崩講習でプロファイリングも行われていた。
滑る場所はこんな感じ。
岩に当たると痛いので、みんなうまいこと岩を避けて滑ってきている。
別の日も含めて、ちょっとハイクアップをすれば“こんなもんだろパウダー”はそれなりにあるので楽しい。
標高低いところも人工降雪で結構雪がついている。その気になれば標高差1560mのトップ2ボトムも可能。
PIQUEの記事によれば、WB(ウィスラーブラッコム)は今年消費電力の少ない降雪機を20台購入したとのこと。338台あるうちの81台が消費電力の少ないものだそうだ。
例年に比べ、まだ滑れる場所は少なく、人工降雪で硬い斜面も多いけど
十分楽しいウィスラー。
最後に、バンクーバーのクリスマスイルミネーションから紹介。
こちらはスタンレー公園内で行われているブライトナイト(2020年1月1日まで)。
これはBC州消防隊基金(BC Professional Fire Fighters Burn Fund)寄付金で営業されていて入場料は無料。その代わり寄付金を入れましょう。
12月17日 雪
新雪6cm 1週間で26cm 積雪60cm 山頂温度-3.8 ビレッジ温度-0.3
今年の雪は24ミリオン
2019/12/10
世界中を見渡すと、今年はウィスラー以外にはたくさん雪が降っているみたいだ。
数日前、友人がゴンドラでウィスラーブラッコムのスタッフと一緒になった時に「いつもは平均3ミリオンぐらいだけど、今年は人工降雪のために24ミリオン使った」と言っていた、とのこと。
あれからさらに人工降雪は続いているのでどのくらい使ったのか?
いかに自然の雪が天からの恵みであることかわかる数字だ。
でも雪があろうとなかろうとそこはウィスラー。世界から人が集まっていて、
むしろ雪山にパワーを奪われていない分、ビレッジの夜は若者がより元気なように思う。
今年もキックオフイベントはノースフェイスベースキャンプ。
そして山の上では12月7日にオーバーナイトイベント。
実際には50人のゲストがそれぞれのテントでオーバーナイトしていて、「すごく綺麗な夜だった」とのこと。
初めて雪山でオーバーナイトした人もいるだろうけど、ノースフェイスのホスピタリティー溢れるおもてなしで、初めてでも素敵な夜を過ごしたでしょうね。
そしてゲレンデは賑やか。
こちらは夏のマウンテンバイクダウンヒルコースのアイテム。
12月8日ではゴンドラ終点から中間駅までしか滑れないけど、バウンダリーを超えればビレッジまで十分滑れる人工降雪雪がある。すぐにでもビレッジまで正式にオープンするだろう。
実際には自然の雪でもアルパインエリアは40cm積もっているので、バックカントリーに登る人もたくさんいる。
まあ、いつも通りの風景が繰り広げられているというわけだ。
ちょっと前まではフィルムフェスティバルも行われていたので、滑らなくてもウィスラーに来ていた人も結構多かった。
さて、元気な夜のイルミネーション
こちらはオリンピックプラザの広場。
そこにあるプレイグラウンド。
いつもは雪に埋もれてわからないけど、今年は本物の熊の足跡が見れます。
まずはこれを見つけて
その奥に
これ、プレイグラウンドを作っているときに、乾いていないコンクリの上を、本当にクマが歩いちゃった足跡。
是非見つけてください。
雪がないならないなりに楽しいウィスラーです。
さて、今年もぼちぼち極パウ四方山話アップしますので、お時間のある時に覗いてください。
Mother Nature’s always boss, we just enjoy
12月8日 晴れ
新雪0cm 1週間で17cm 積雪40cm 山頂温度0℃ ビレッジ温度-2℃
(注:こちらの新雪積雪は全て自然のものです)
数日前、友人がゴンドラでウィスラーブラッコムのスタッフと一緒になった時に「いつもは平均3ミリオンぐらいだけど、今年は人工降雪のために24ミリオン使った」と言っていた、とのこと。
あれからさらに人工降雪は続いているのでどのくらい使ったのか?
いかに自然の雪が天からの恵みであることかわかる数字だ。
でも雪があろうとなかろうとそこはウィスラー。世界から人が集まっていて、
むしろ雪山にパワーを奪われていない分、ビレッジの夜は若者がより元気なように思う。
今年もキックオフイベントはノースフェイスベースキャンプ。
そして山の上では12月7日にオーバーナイトイベント。
実際には50人のゲストがそれぞれのテントでオーバーナイトしていて、「すごく綺麗な夜だった」とのこと。
初めて雪山でオーバーナイトした人もいるだろうけど、ノースフェイスのホスピタリティー溢れるおもてなしで、初めてでも素敵な夜を過ごしたでしょうね。
そしてゲレンデは賑やか。
こちらは夏のマウンテンバイクダウンヒルコースのアイテム。
12月8日ではゴンドラ終点から中間駅までしか滑れないけど、バウンダリーを超えればビレッジまで十分滑れる人工降雪雪がある。すぐにでもビレッジまで正式にオープンするだろう。
実際には自然の雪でもアルパインエリアは40cm積もっているので、バックカントリーに登る人もたくさんいる。
まあ、いつも通りの風景が繰り広げられているというわけだ。
ちょっと前まではフィルムフェスティバルも行われていたので、滑らなくてもウィスラーに来ていた人も結構多かった。
さて、元気な夜のイルミネーション
こちらはオリンピックプラザの広場。
そこにあるプレイグラウンド。
いつもは雪に埋もれてわからないけど、今年は本物の熊の足跡が見れます。
まずはこれを見つけて
その奥に
これ、プレイグラウンドを作っているときに、乾いていないコンクリの上を、本当にクマが歩いちゃった足跡。
是非見つけてください。
雪がないならないなりに楽しいウィスラーです。
さて、今年もぼちぼち極パウ四方山話アップしますので、お時間のある時に覗いてください。
Mother Nature’s always boss, we just enjoy
12月8日 晴れ
新雪0cm 1週間で17cm 積雪40cm 山頂温度0℃ ビレッジ温度-2℃
(注:こちらの新雪積雪は全て自然のものです)