カナダの主なスキー場 CANADA SKI AREA

ウィスラーWhistler

[概要]

ウィスラーブラッコム(WB)は、総面積などのデータ的規模はもちろんのこと、そのコースの多彩さにおいても他の追随を許さない、北米最大級のスキーリゾート。2010年のバンク―バー五輪ではスキー、スノーボードの会場として注目され、その知名度は世界中に広まった。カナダを代表するスノーリゾート。

ウィスラーブラッコム

スキー場はウィスラー山、ブラッコム山の対峙する二つの山に合わせて200本以上のコースと氷河エリア、ボウルエリアで構成。スキー場からアクセスできるバックカントリーエリアも有する。
ベースから山頂までは、最新鋭のゴンドラと高速リフトを乗り継いで約40分。標高差約1500m、最長滑走距離は11km。森林限界を超えた山頂付近には急斜面の集まるボウルエリアが広がり、その下には針葉樹林に囲まれた緩急のグルームバーンが延々と続く。このメリハリの効いたゲレンデレイアウトにこそ、あらゆるレベルのスキーヤーを満足させる秘密がある。

晴れた日に山頂へ上がると、そこにはガルバルディ山脈を望む最高の眺望が待ち受けている。海外スキーが初めての人ならば、キリッと冷えた空気の中で眺めるその美しい山々の姿を前にして、ハッと息を飲むことだろう。360度見渡す限りどこまでも続く広大なゲレンデは「これがすべてスキー場なのか」と疑いたくなるほどの規模。

ゲレンデ内には圧雪コースを示すポール表示があり、コースを迷わないための道しるベとなっている。そして、その周りを滑ってはいけないという規制もない。

アクセス バンクーバーから北へ120km、ハイウェイ99号を北上。クルマで2時間。
バンクーバー国際空港、バンクーバー市内から直通バスあり

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カナディアンロッキー周辺Canadian Rockies

[概要]

ゲートウェイのカルガリーからルート1を北上し、地平線の見える広大な牧場地帯をしばらく走ると、北米大陸を縦に貫くロッキー山脈が突如としてその姿を現す。山岳の大自然に恵まれ、ユネスコの世界遺産にも指定されているカナディアンロッキー。そこにあるのは氷河を抱いた美しい山々、針葉樹で埋め尽くされた森、そしてパウダーブルーの氷河湖。冬、この大自然は雪と氷で覆われた白一色の世界となり、その美しさは訪れる人々の心を魅了してやまない。

そのカナディアンロッキーの真ん中に位置するバンフの街は、100年以上前に温泉が発見されて人気保養地となった歴史を持つ。その後ここを中心とした一帯がカナダで初めての国立公園「バンフナショナルパーク」として制定され、以来大切に自然保護を受けながらリゾートタウンは形成されてきたのだ。
バンフタウンベースで楽しめるゲレンデは、レイク・ルイーズ、サンシャイン・ビレッジ、マウント・ノーケイの3スキー場だ。
各エリアを結ぶ無料バスが利用できる3スキー場共通リフト券も発行されている。

レイク・ルイーズ

巨大な氷河を従えるルイーズ湖を眼下に望み、145ものコースが伸びるエリア最大のスキー場。バックボウルはロッキーの岩肌が目の前に迫る上級者向けのパウダー天国。正面ゲレンデには巨大パークやグルームの効いた緩斜面が広がる。コースも雪質も文句なしの人気ゲレンデで、タウンからはバスで約45分。近辺に宿泊施設もある。

アクセス バンフまではカルガリーから130km、クルマで約2時間。
カルガリー空港からバンフタウン、レイク・ルイーズまで直通バスあり。バンフ地区からは各スキー場へシャトルバスあり。

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リフト券 3スキー場で使えて、バンフの町から3つのスキー場へのシャトルバスが付くお得な共通リフト券。
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サンシャイン・ビレッジ

バンフタウンからはシャトルバスで約25分。エリア最標高の2730mから広がる雪質、眺望最高のゲレンデ。137のスロープとボウルで構成、ゲレンデへはボトムから4293mのロングゴンドラでアクセス。ゴーツアイ、ルックアウト、スタンディッシュの3エリアから構成される。リフト最標高は2730m。滑走期間も長く11月から5月下旬まで。

アクセス バンフまではカルガリーから130km、クルマで約1時間30分。
カルガリー空港からバンフタウン、レイク・ルイーズまで直通バスあり。バンフ地区からは各スキー場へシャトルバスあり。

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リフト券 3スキー場で使えて、バンフの町から3つのスキー場へのシャトルバスが付くお得な共通リフト券。
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マウント・ノーケイ

バンフタウンを見下ろす、町からクルマで約10分の位置にあるアクセス至便のゲレンデ。他の2つと比べて規模は小さいが、ゲレンデの約45%が上級向きの急斜面ぞろい。もちろん初中級コースもあるので心配なく。毎週金曜日と土曜日にはナイターも営業。スキーをせずに、タウンを眺めにいくのもおすすめだ。

アクセス バンフまではカルガリーから130km、クルマで約1時間24分。カルガリー空港からバンフタウンまで直通バスあり。バンフ地区からスキー場へシャトルバスあり。

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リフト券 3スキー場で使えて、バンフの町から3つのスキー場へのシャトルバスが付くお得な共通リフト券。
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マーモット・ベイスン

エドモントンからバスで約4時間半、ジャスパー国立公園の南西19kmにある穴場的ゲレンデ。カナディアンロッキーの奥深くに位置するため気温が低く、雪質はさらさらのパウダースノー。広々として比較的混雑しないゲレンデで、初中級者向けのコースが多いが、上級者向きの林間コースやオープンボウルもある。標高2601mの頂上は森林限界を越え見晴しもよく、周囲の山々を眺めながらの滑りは気分最高。また、手付かずの自然に囲まれているので時には野生動物に出逢うことも。

アクセス ジャスパーまではカルガリーから420㎞、クルマで約5時間。主要ホテルからシャトルバス運行(所要約30分)
※1泊2日でバンフからも足を延ばせる

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ナキスカ

カルガリーとバンフの中間地点で、ロッキーの入り口に位置するナキスカ。1988年開催のカルガリー冬季オリンピックのアルペン会場となったスキー場で、今も選手が練習に訪れるような名コースも多く、五輪滑降競技に使われたコースでは2.5kmの直滑降も体験できる。ゲレンデは圧雪整備が素晴らしく、針葉樹林に囲まれたコースでは気持ちのいい滑りが楽しめる穴場的スキー場とも言えるだろう。ベースとなるカナナスキス・ビレッジは設備も整い、リゾートとしての魅力も十分。

アクセス カルガリーから97㎞、クルマで約1時間、カルガリー空港からはバスで約1時間45分。ビレッジからスキー場へはシャトルバスが運行。バンフからはスキーバス45分

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パノラマ

カナディアンロッキーの西側、BC州のパーセル山脈に位置するスキー場。カルガリーからバンフ・クートニー国立公園を経て、クルマで約3時間でアクセスできる。標高が高いので雪質も良く標高差1225mはこのエリアでも最大級、ロッキーの山々を眺めながら最長5.5㎞のダイナミックな滑りが楽しめる。17kmにわたるクロスカントリートレイルやパノラマ・ホット・スプリングスの温泉プールもおすすめ。比較的気軽に挑戦できるヘリスキーオペレーションでも有名。

アクセス カルガリーから約300㎞ クルマで約3時間30分、バンフからは直通バスで2時間30分

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ク―トニーロッキー周辺(コロンビア山脈)Kootenay Rockies

[概要]

カナダブリティッシュコロンビア(BC)州内陸部の山岳地帯。カナディアンロッキーの一部でもあり、国立公園のエリアから外れることからヘリスキーやキャットスキーのオペレーションも盛ん。アクセスは今一つだが極上の雪質と豊富な降雪量から滑り手からの人気が高い。中でも代表格のレベルストークは北米最大の標高差を誇るスキーエリアで、アメリカカナダはもとよりヨーロッパからも多くの集客がある。

ファーニー

カルガリーから南のアメリカ国境方面へクルマで2時間半~3時間。カナディアンロッキー山脈帯の豪雪地帯に位置するパウダー滑走で定評があるスキー場だ。新雪を求めて日本からの訪問者も少なくない。尾根をひとつ隔てるとアイランド・レイク・ロッジというキャットスキーエリアもありバックカントリースキーと組み合わせたプランもおもしろい。

アクセス カルガリーから約303㎞ クルマで約3時間、クランブルック空港からはクルマで80分(シャトルバス便もあり)

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レッドマウンテン

BC州内陸部で、パウダー信仰者にお奨めのゲレンデがファーニー、ホワイトウォーター、そしてここレッドマウンテン。地図上ではこの3スキー場を結ぶ線が平たい三角形を示すことからパウダートライアングルとも呼ばれる新雪のメッカである。アメリカ国境に近いこのエリアは道路閉鎖も日常的な豪雪地帯として有名。3つの山にリフトが7本、山頂部から全方向的にパウダー滑走可能がレッドマウンテンの身上。

アクセス バンクーバーから約616㎞、クルマで約7時間、キャッスルガーから約40㎞、クルマで約40分

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ホワイトウォーター

パウダートライアングルと呼ばれるパウダーのメッカのひとつ。カナダ内陸部特有のドライな雪が降り積もり、溜まるロケーション。ここも上級者をうならせる急斜面、ツリー、新雪が揃う。2010年に拡張されゲレンデは3つのエリアから構成される、イージーコースはほとんどなく、コース構成はエキスパート11%、より難しい(more difficult)32%、とても難しい(most difficult)が47%と9割が上級バーンで占める。カナダでも稀有な豪傑スキー場だ。

アクセス バンクーバーから約680㎞、クルマで約8時間、キャッスルガーから約63㎞、クルマで約60分

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レベルストーク(Revelstoke)

北米最大の標高差1,713mを誇る巨大リゾート。リフト最標高は2225m、雪質も極上だ。カルガリーからはロッキーエリアを越えて西へ400kmとアクセスは今一つだが、世界的にも有数の豪雪地帯に位置するためパウダーフリーク羨望のエリアといなっている。ツリー、森林限界のオフピステからゲレンデ内パウダーの質はひじょうに高い。このほか、ビレッジベースからヘリスキー、キャットスキー、バックカントリースキーのオペレーションも充実。

アクセス カルガリーから413㎞、クルマで約4時間30分

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キッキングホース(kicking horse resort)

ク―トニーロッキーの玄関口、ゴールデンの街を見下ろす峰々の頂上部にコースを備える個性的なゲレンデ。上部はほぼ急斜面の森林限界、3つの尾根の裏表の急斜面を楽しむというのがここでのルーティン。シャンパンパウダーと呼ばれる、軽くドライな雪がしっかり降り積もると定評があり、パウダーフリークに人気だ。トップ標高は2450m、滑走可能標高差1260m、6割が上級向けコースという滑りごたえのある構成。

アクセス カルガリーから約275㎞、クルマで約3時間

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キンバリー・アルパイン・リゾート(Kimberley Alpine Resort)

ク―トニーロッキー、キンバリーにある、初中級者向けコース充実のスキー場。もともと市営のスキー場を開発しており、家族向けのうれしいリゾート施設も充実。スキー場最奥部はほぼ急斜面の上級エリアを設置、最標高は1982m、標高差751m、最長6.4㎞のロングランも楽しめる。

アクセス カルガリーから393㎞クルマで約4時間30分、クランブルックから25㎞、約20分

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オカナガン周辺Thompson Okanagan

[概要]

カナダブリティッシュコロンビア(BC)州の内陸部、砂漠地帯に広がるエリア。上質の降雪があるエリアとして人気が高く、それぞれ規模も大きく個性的なリゾートが揃う。ワイン産地、著名ゴルフコースが集まるエリアとしても有名で、カナダ国内やアメリカの滑り手に人気。

シルバースター・マウンテン

バンクーバーから国内線で1時間、ケローナ空港からクルマで50分のところに位置するスキー場。比較的アクセスが良く、オカナガンエリアでは最大クラスの規模を誇り、山頂から裏側へ広がるバックボウルも備える。メインゲレンデは初・中級者向け、バックは新雪ふんだんの上級向けとコースバリエーションも十分。ビレッジはミニ・ウィスラーのような感じでまとまり、ビクトリア調で統一された建物がロマンチックなリゾートムードを醸す。

アクセス バンクーバーから約500㎞、クルマで約5時間30分 ケローナから63㎞、クルマで約55分

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サン・ピークス・リゾート

1968年のグルノーブル冬季オリンピック金メダリスト、ナンシー・グリーンが、リゾート開発からコースの案内役まで勤めるスキー場。雪質とサービスに定評があるスノーリゾートで、全体の76%が中・上級者向け、急斜面・緩斜面・新雪コースなどバラエティに富んでいるのも特徴。コース数は122、最長滑走距離は8000m。ビレッジは明るいカラーで統一。日本の資本が入っているため、日本からのツアーも組まれている。

アクセス バンクーバーから約412㎞、クルマで約4時間10分、カムループス空港から60km、クルマで約50分

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エイペックス・マウンテン・リゾート

ペンティクトン近郊にあり、上級者向けとファミリー向けの2つの顔を持つ。比較的こぢんまりとしたビレッジだが、ショップやレストランなども充実。子供連れでもますます楽しめるように。トレイルは73コース、最長滑走距離は5000m、上部は急斜面、下部はフラットという構成で、リフト最長部は2180m。バックボウルにあたる北側斜面には上級向けのコースが揃い、パウダージャンキーのメッカにもなる。

アクセス バンクーバーから400㎞、クルマで約4時間30分、 ペンティクトンから90分、ペンティクトンから37㎞クルマで約40分

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ビッグ・ホワイト

カナダ国内でも規模の大きいスキーリゾート。ベースタウンはこぢんまりとしたアットホームなリゾートだが、ゲレンデはワイドに広がり、システムも整った中斜面が多く滑り応えは十分。最標高は2319m、シャンパンパウダーと呼ばれる最高の雪質が売り。積雪量は平均で7m以上。眼下にはオカナガン渓谷が見渡せ、さらに森林限界を超えた上部に行くとスノーゴーストと呼ばれる樹氷の美しい自然現象も見られる。景観も楽しみながらゲレンデクルージングを堪能したい。

アクセス アクセス バンクーバーから450㎞、クルマで焼く4時間50分、ケローナから約62km、クルマで約55分

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バンクーバー周辺Vancouver

[概要]

グラウス、シーモア、サイプレスと市内からアクセス抜群の3スキー場が揃う。すべてバンクーバー市内を見下ろすような地形に位置し、市内や海を見下ろしながら滑れる。小規模ながら滑りごたえもあり、夜景が楽しめるグラウスのナイタースキーは有名。

グラウス・マウンテン

バンクーバー市街からわずか15分でアクセスできるシティスキー場。トップシーズンには良質な雪が降りコース自体も中~上級者向けが多くレベルは高い。ノースエリアのちょうどバンクーバー市街を見下ろす場所に位置するため、街の灯りが輝くナイタースキーの眺めは最高。ゴンドラで一気に標高1200mの展望台にアクセスでき、昼間もスタンレー公園やバラード入り江の眺めが堪能できる。バンクーバーベースで気軽に日帰りスキーを楽しめる。

アクセス バンクーバーのダウンタウンから約20㎞、クルマで約20分

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サイプレス・マウンテン

バンクーバー市街からクルマで30~40分と、グラウス・マウンテンよりはやや遠いが、バンクーバー市民に日帰りスキー場として愛されているのがサイプレス・マウンテン。辺り一帯は州立公園に指定されており、春から秋にはハイキングが楽しめる。ハウ海峡を見下ろす山頂付近は展望も抜群。滑り派のカナディアンに人気のゲレンデは、トップシーズンには良質な雪が豊富。コースは中~上級者向が多く、施設も充実。バンクーバー五輪ではフリースタイルスキー競技の会場にもなっており、上級者は要チェックのスキー場だ。

アクセス バンクーバーのダウンタウンから約26㎞、クルマで約27分

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マウント・シーモア(mt. Seymour)

ノースバンクーバーの東にそびえるシーモア山を中心とするスキー場。辺り一帯はサイプレス同様州立公園に指定されており、夏にはハイキングを楽しむファミリーが多い。スキー場トップ標高は1400m、冬のスキーシーズンは、他の2ゲレンデに比べて初心者向けコースが多いため、子供連れでも十分楽しめる。山頂部へと続くマウント・セイモア・パークウェイはドライブルートとしても人気があるので、バンクーバーからレンタカーを借りて快適なドライブを楽しみながらアクセスするのもお勧め。

アクセス バンクーバーのダウンタウンから約85㎞、クルマで約1時間20分

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東カナダのスキー場East Canada

[概要]

ケベック州、オンタリオ州にあるスキー場。カナダの他のエリアのスキー場と比べると標高差も少ないが、気温が低く、人工降雪で作られた良質の雪でパックされた斜面が揃い、どこも滑りごたえは十分。

モン・サン・タンヌ

ケベックシティからクルマでわずか30分で行ける東部屈指の大規模スキー場。全コースの85%を人工降雪機がカバー、気温が低いためさらさらのパウダースノーを絶えず供給している。セント・ローレンス川を見下ろしながらの豪快なスキーが売りもの。麓のビレッジの洒落たホテルに滞在するのもいい。

アクセス ケベックから約58㎞、クルマで約60分。ケベック市内の主要ホテルからシャトルバス運行

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モン・トランブラン

ケベック州のローレンシャン高原にあるスキー場で、東部カナダでは最大級。上級者向け林間コースやスノーボード専用斜面などもある。もともとオールシーズンリゾートなので、ホテルやレストラン、スキー以外のアクティビティも充実。カップルでロマンチックに過ごすウィンター・リゾートに最適。

アクセス モントリオールから144㎞、クルマで約1時間30分。モントリオール市内シャトルバスが運行(要予約)

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ブルーマウンテンリゾート

トロントから157kmのコリンウッドの町からさらに西へ11km、ヒューロン湖に程近いブルーマウンテン。トレイル数、標高差などオンタリオ州で最大規模のスキーリゾートだ。これまでヤング層が中心だったが、子供も遊べるスノーチューブパークも新設し、ファミリーにも人気がでてきている。スノーマシンで雪も豊富。

アクセス トロントから約160㎞クルマで約2時間HWY400を北上し馬リーからHWY26を経由コリングウッドへ。西のブルーマウンテンロード約11km。トロントからバス運行。

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・ウィスラー&ブラッコム以外の日本語によるスキー場のお問い合わせ/お申し込みは受け付けておりません。
・記載されているものは2018-2019シーズンの情報で、予告なく変更されることがございます。