今シーズンの傾向は、とりあえず朝の巨大なラインナップは仕方ないということ。
ゲレンデはほぼ滑り放題だけど、リフトのラインナップも仕方ないということ。
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朝に関していえば、昨年まであったフレッシュトラックというプログラムは先着650人限定だった。
朝の6時半に並んでも端かれることがあったけど、今回はどんなに並んでいても予約が入っているから待っていれば必ず滑れるということ。

リフトのラインナップも仕方ないので、一本一本のクオリティーを高めるために工夫している。

とにかくゲレンデに出てしまえばほぼ滑り放題。ALL YOURSなのだ。

また、リフトラインではマスク着用義務によりゴーグルが曇る。そのため、ゴーグルを挙げていることが多くなった。
ウィスキージャックにとってそれは止まり木に見えるようで、ヘルメットのゴーグルにウィスキージャックを載せている人が多い気がする。
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もちろん餌つけは禁止。
もともと人懐っこい性質の鳥なので、人がいたら近寄ってくる。
自分の頭上に鳥がのっていることに気がついてないだろうなって人もいる。
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そこで今年、マグネット式でレンズを取り外せるゴーグルがトレンドのようである。リフトラインでレンズだけ外して滑る時にだけくっつける。
とても良いので個人的にもちょっと欲しくなってきている。


街では、ソーシャルディスタンスのために山小屋風の休憩所があちこちに設置された。
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風がスカスカで屋根はある。外で食事をする機会も多いのでだいぶ便利。

クリスマス年末のイベントは全てなくなったけど、時々こういった催しもあり、道ゆく人の目を楽しませてくれた。
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ゲレンデは一言で言えば極パウ祭り。
1月3日は24時間で80cmの新雪。しかも良い雪質。
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S:Yojiro H L:Dooms Groom

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S:JY L:コース脇

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S:C Boys L:Ratfink
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S:C Boys L:Ratfink

基本的に今は、とにかくローカルはローカル山しか滑れない。
ただ、こんなに素晴らしい山がローカル山であることに本当に感謝しかない。

1月5日 雪 新雪24cm/24h 45cm/48h 積雪258cm 山頂温度-10℃ ビレッジ温度-2.4℃