3月17日はSt Patrick Day、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日になりアイルランドの祝祭日だ。
だが、若者の間では緑を纏って“I’m Irish”とか言ってクローバーをくっつけてお酒を飲む日となっている。もちろん本当にアイルランド人であるとかは関係ない。
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緑を纏っている若い女性に、“Are you from Ireland?”(アイルランドから来たの?)と聞いたら“No, Excuse to drink”(違うわよ。飲む言い訳)と答えた。

“Luna Party”(満月だからパーティー)、“Party anyway”(とにかくパーティー)など理由はなんでも良い。飲む言い訳が欲しいだけ。

この日のフルートの山上には、St Patrick Dayだからと言うことでたくさんの若者たちが集まっていたようだ。(インスタより)
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そして先週末、3/14-3/17はNational Junior Free ride Championshipが行われていた。
ボードやスキーヤーのジュニアアスリートが12-14歳、15-18歳の二つのカテゴリーで競い合った。

予選会場はThe Bite
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会場に入る前に、近くの崖でウオーミングアップ。
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最終日の決勝会場はスダーンクーラー。
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カテゴリーによって会場のバウンダリーが変えられ、安全面が考慮されていた。
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何れにしてもみんな元気だ。
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そんな大会中も、チェーンソーリッジのトリプルブラックダイアモンド(ゲレンデマップにはない崖エリアの超上級者コース)のブッシュラットあたりで、ジュニアのレッスンやアダルトのレッスンが行われていた。
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「本当にそういうところを飛びたいと思っているのだろうか?」という疑問もないわけではないが、自然の中を滑るということは岩や崖などの障害をいかに乗り越えて(飛び降りて)いくかということが試されるので、レッスンとして行われるのは有りといえば有りだ。というかカナダでは普通のことだ。

決勝の日は天気が良く、ゲレンデはそれなりに冷えこんでとても締まった雪質だったが、日差しが強かったので、とても良い観戦日和だった。
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結果はこちら


また、クリフバーのブースが出ていて、ホットクリフバーなど試食することもできたお得な週末だった。
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春にかけて益々賑やかなウィスラー。今年のゴールデンウィークあたりまでこのまま雪がたっぷり残りますように。

最後はゲレ食紹介。みんなで食べる定番のナチョスを紹介。
直径40cmぐらいのかごにたっぷりのナチョ、プルドポークをがっつり乗せた肉肉しいやつです。
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Dusty’s BBQ Nachos $33

3月20日 晴れ 新雪0cm 積雪240cm 山頂温度5℃ ビレッジ温度-3℃(昼間は10℃以上に上昇)