2月6日の土曜日に40cmの新雪が降り、しかも綺麗に晴れ渡ったウィスラー。
BC州のファミリーデイ・ウィークエンド(日本で言う県民の日)と重なった事もあり、ウィスラーのゴンドラは1時間30分待ち。
しかも、11時過ぎには40分ぐらいとまるという、ウィスラーらしいアクシデントもあった。
でもこの日は山に上れるだけでもとてもラッキーな日だったと思う。



こんなに全てが完璧な日は10年に一度あるかないかじゃないかと思う。

僕は都合で上る事ができなく、ちょっと悔しかったが、またこういう日も来るだろうと思う。

その日を境に急に天気が不安定になり、数日後には山頂で10度近い気温になり、まるで春スキーのような陽気になった。

ただ、日差しはまだ冬の日差しなので、雪がすぐにやられる事なく多くの人たちがこの雪を楽しんでいた。

フリーライドのキッズたちは、コーチ指導のもと、崖飛びや減速ポイントなど学びながら練習していた。





そしてクロスはウィスラーでも人気の種目なのだが、ジュニアの大会も開催された。








そしてファイリーデイなのでマリオとルイージも登場。



同じ時期の新聞には、ウィスラーのジャクソン選手がヨーロッパのANDORRA
で行われたジュニアのフリーライドのワールドチャンプになったという記事がでていた。



女子スキークロス、ソチ金メダリストのマリエール・トンプソン選手は、今年何回もワールドカップを制しているし、ユキ・ツボタ選手もスキースロープスタイルでワールドカップを制した。
またウィスラーレジェンドのエリック・ペホタの息子、ローガン選手もフリーライド世界デビュー戦で4位。

まさにウィスラーはとどまる事を知らない。

さて、春のような陽気の時には、「ビキニがいる」と思って探したのだが、残念ながらビキニは発見できず。
かわりにドーダパンツを発見。このドーダパンツはよく見るとカタカナが書かれていたのだが、意味は不明だった。



最後にランデブーレストランの人気メニュー、ブリトーをご紹介。
日本のブリトーというと直径3cmぐらいらしいのだが、ここでは直径10cm位と巨大。



お値段は$15+TAX、 是非試してみてください。

最後にパウ神様へ
Dear Pow, help me to remember that even though this world does not measure up to Your original design there is much to enjoy and much to do for You and others. Thank you for the promise of life with You in a perfect setting

2月14日 新雪9cm 積雪246cm 山頂温度-5℃ ビレッジ温度2℃  天候:雪