2018/03/18: デッカーレイクへ
3月18日はGlobal Recycling Dayなのだそうだ。ロンドンやヨハネスブルグ、ドバイ、シドニーなどでイベントが行われるとの記事がPIQUEに載っていた。
簡単にいうと、記事の目的はPlanet First
なるべくリサイクルしてゴミを減らしましょう、ということだ。
そんな日を前にして、先日デッカー氷河下部にできたデッカーレイクへバックカントリーに行ってきた。
もちろん正式にはデッカーレイクなんてなくて、15年前ぐらいのマップにはそんな湖は載っていない。
バックカントリーに行った数日前には7cmの新雪(ウィスラー山の観測所にて)だったので雪の安定したこの日は、多くの人がバックカントリーへ出かけて行った。
ここはおなじみのブラッコムハイウエイと呼ばれる登り口。
左へ登ればスピアヘッド氷河へ。右へずっと登ればデッカー氷河やDOAといった急斜面のシュートへ。
ハイウエイを登りきったコルから遠方に見えるチャカムス氷河、そこには雪崩の跡も確認できる。
そしてこちらはデッカー氷河に向かう手前のディジーズリッジ。
デッカー氷河からの帰りに、この写真の右側の急斜面を滑って帰る強者も多い。
ちなみに岩の間のシュートには、梅毒や淋病、ヘルペス、クラミジア、エイズといった名前がついていて、その下部にあるボウルにはボディバッグボウル(死体入れ袋)という名前がついている。
見るからに、ややこしい感じのリッジだ。
そんなのを横目に、デッカーレイクの方に向かっていくと、楽しそうな斜面の下に氷河の先端がとっても綺麗に見える。
見ていたら、氷河の先端を利用してクリフジャンプを楽しんでいる人たちがいた。
氷河に近づくと青々としてとても綺麗だ。
今回は、こういった景色を眺めるのが主な目的なので、ここまできただけでも満足。
帰り際に、このエリアを撮った写真がこちら。
で実は2年前にも同じような目的でここにきていて、その時に撮った写真がこちら。
よく見ないとわからないかもしれないが、2年で随分氷河も減っているなって思う。
その時のことも極パウ2016年4月7日で書いているので、よかったらこちらをご覧ください。
たまたまウィスラーに住んで定点観測みたいなことができたので、今回は比較して見た。
このエリアのバックカントリーに行ったら、やっぱり訪れるのはフリースキーのパイオニア、芳沢秀雄さんのHIDEOロックだ。
ここに来ると、その年の雪の深さがわかる。
ちょっと離れたところでは、ボディーバックボウルの雪庇からジャンプしてパウダーを巻き上げながらスキーヤーが滑って行った。
そんな姿をHIDEOロックは見ている。
ここにいる僕らはやはり滑りましょう。
最後に、ブラッコム山の山頂にある山小屋風レストランのホストマンハットメニューより。
この山小屋風レストランは晴れた日は最高の景色が見れちゃいます。
軽く食べるならハム&チーズクロワッサン、$5.95
がっつり食べるならビーフパイやチキンパイ。マッシュポテトやサラダなど載せて$14.50
このほかにもゴーラッシュなどスープ&シチューもおすすめ。
3月18日 曇り時々晴れ 新雪0cm 積雪294cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度-3℃
簡単にいうと、記事の目的はPlanet First
なるべくリサイクルしてゴミを減らしましょう、ということだ。
そんな日を前にして、先日デッカー氷河下部にできたデッカーレイクへバックカントリーに行ってきた。
もちろん正式にはデッカーレイクなんてなくて、15年前ぐらいのマップにはそんな湖は載っていない。
バックカントリーに行った数日前には7cmの新雪(ウィスラー山の観測所にて)だったので雪の安定したこの日は、多くの人がバックカントリーへ出かけて行った。
ここはおなじみのブラッコムハイウエイと呼ばれる登り口。
左へ登ればスピアヘッド氷河へ。右へずっと登ればデッカー氷河やDOAといった急斜面のシュートへ。
ハイウエイを登りきったコルから遠方に見えるチャカムス氷河、そこには雪崩の跡も確認できる。
そしてこちらはデッカー氷河に向かう手前のディジーズリッジ。
デッカー氷河からの帰りに、この写真の右側の急斜面を滑って帰る強者も多い。
ちなみに岩の間のシュートには、梅毒や淋病、ヘルペス、クラミジア、エイズといった名前がついていて、その下部にあるボウルにはボディバッグボウル(死体入れ袋)という名前がついている。
見るからに、ややこしい感じのリッジだ。
そんなのを横目に、デッカーレイクの方に向かっていくと、楽しそうな斜面の下に氷河の先端がとっても綺麗に見える。
見ていたら、氷河の先端を利用してクリフジャンプを楽しんでいる人たちがいた。
氷河に近づくと青々としてとても綺麗だ。
今回は、こういった景色を眺めるのが主な目的なので、ここまできただけでも満足。
帰り際に、このエリアを撮った写真がこちら。
で実は2年前にも同じような目的でここにきていて、その時に撮った写真がこちら。
よく見ないとわからないかもしれないが、2年で随分氷河も減っているなって思う。
その時のことも極パウ2016年4月7日で書いているので、よかったらこちらをご覧ください。
たまたまウィスラーに住んで定点観測みたいなことができたので、今回は比較して見た。
このエリアのバックカントリーに行ったら、やっぱり訪れるのはフリースキーのパイオニア、芳沢秀雄さんのHIDEOロックだ。
ここに来ると、その年の雪の深さがわかる。
ちょっと離れたところでは、ボディーバックボウルの雪庇からジャンプしてパウダーを巻き上げながらスキーヤーが滑って行った。
そんな姿をHIDEOロックは見ている。
ここにいる僕らはやはり滑りましょう。
最後に、ブラッコム山の山頂にある山小屋風レストランのホストマンハットメニューより。
この山小屋風レストランは晴れた日は最高の景色が見れちゃいます。
軽く食べるならハム&チーズクロワッサン、$5.95
がっつり食べるならビーフパイやチキンパイ。マッシュポテトやサラダなど載せて$14.50
このほかにもゴーラッシュなどスープ&シチューもおすすめ。
3月18日 曇り時々晴れ 新雪0cm 積雪294cm 山頂温度-7℃ ビレッジ温度-3℃