いつも「4月のウィスラーは世界で一番楽しいところだ」って言ってきたけれど、今シーズンは雪質に関しても、今シーズンは4月中旬が一番良かった。

積雪も4月14日に213cmになり、今シーズンで最大だった。本当にUNUSUAL(普通でなかった)年だったと思う。もちろんまだ終わった訳じゃないので、今後パウダーが降る可能性があるんだけどね。

2月3月と自虐的に「フレッシュ・クラスト」とか「フレッシュ・アイス」、「フレッシュ・ウオーター」みたいな感じで、滑っていると「びしゃびしゃびしゃ」っていう音とか「カリカリカリ」っていう音ばかりで、本当にいい雪の時は音がしないってしばらく忘れていた。

今年は4月19日からブラッコム山がクローズドしてウィスラー山だけで5月18日までオープンする。
だからかわからないけれど、週末には多くの人がブラッコム山からバックカントリーに上がっていった。


こちらはファランクス氷河からプープシュートに向かうエリア。ステアマスターと呼ばれる急な岩だらけのシュートを上らなければ行けないところ。

でも、とってもいい感じの斜面だ。

ブラッコム山のパイプでは、WSSFのハーフパイプの競技が行われていた。



ビレッジでは春らしくビジネススーツ軍団を見かけた。


そしてビレッジではWSSFのスポンサー、今年も抱きしめるとコカコーラが無料で出てくるマシーンも健在。


もちろん無料のコンサートもいい感じです。

最後にまた、ウィスラー山のピカスでやっている朝食メニューをご紹介。

エッグベニーです。
半熟の卵焼きの上にとろけたチーズがのっていてとっても美味しいですよ〜

4月17日 新雪0cm 39cm(7日間)積雪196cm 山頂温度−1℃ ビレッジ温度5℃