3月24日、ブラッコム山からアクセスできるデッカー山へバックカントリー(サイドカントリー)にいって来た。



 写真はブラッコム氷河をハイクする人たち。


 隊長は、冬のウィスラーの風物詩とも言えるIRIEさん。
 IRIEさんはウィスラー山のフルート山バックサイドやオーボエ、カウボーイリッジといったエリア、ブラッコム山側では、スピアヘッド氷河エリアからボディーバックボウル、デッカー山エリアを庭のようにしている達人だ。

 今回のバックカントリーでの特徴は、メンバー4人の平均年齢が60歳を越えていたということ。
 それぞれの細かい年齢はここでは書かないが、平均年齢60歳を越えた日本人たちがここに集まり、ウィスラーからのバックカントリー(サイドカントリー)としては奥深いデッカー山に繰り出し、思い切り楽しんで、最後にビールで祝杯を挙げたということを記しておきたい。



 この日はデッカー山への登りも沢山の人がいた。


 滑った場所は、IRIEさんのお勧めコースで、ほとんどノートラックで残されていた場所。もちろん写真撮影をしながらパウダーを楽しんだ。


S: Nori-san


S: Hideo Noguchi P: Irie Toshiaki


S: Takeda-san


S: Irie-san


S: Irie-san

 今回は珍しく僕が平均年齢を下げる係りだったが、それでも平均年齢が60歳を越えた日本人たちがウィスラーのバックカントリー(サイドカントリー)をこういう風に楽しめるって素敵ですよね。

 3月27日 新雪0cm 積雪256cm 山頂温度-4℃ ビレッジ温度-2℃

 もうすぐ4月、これからが最も楽しいウィスラーからでした。