3月11日から夏時間に変わるカナダ。
最近はアニマルピーポー? をよく見かけるようになった。

もちろん厳冬期でもパーティーアニマルが群雄割拠しているのがウィスラーだが、ここにきてアニマル願望が高いのか、着ぐるみアニマルが本当に多い。

大阪のおばちゃんではないけど、ヒョウ柄。
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このヒョウ柄、実は男性で、ガチなスキーウエアだったのだ。
市販されているのだろう。斬新なデザインだ。

このライオンくんは可愛かった。
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後ろ向きで失礼。ゼブラくん。
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101匹ワンちゃんのダルメシアン。
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愛想のいいカウズなカップル。
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そしてタイガー
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ピカチュウやらなんやら変身中。
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彼は、本能的なアニマル?気温は氷点下でも晴れると暑いのか、上半身裸。
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さてこちらはU14のクロスの大会に集まるキッズ達。
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スキークロスはカナダのお家芸だと思っているが、今回の平昌でもスキークロス女子はカナダが優勝。2010年に正式種目になって以来、スキークロス女子金メダルはカナダ人しか取っていない。

普段、男と一緒に滑りまくっているし、パウダーが降れば森やら崖やら関係なくみんなで滑りまくっているので、決められたコースをたった4人で滑るクロスは彼女らにとって、全く楽なのだろうと思う。

そしてクロス会場の隣にできているハーフパイプ。
スキー、ボード関係なく、パイプの中をかっ飛びまくっていて、そこに普通に斜面があるかのようだ。
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通常のゲレンデ内でも、スダーンクーラーエリアのトリプルブラックダイアモンド(ウルトラ超上級)のHAWAI 5-0 (Skiing for the ultra-hard core. Don’t Fall)
50度ぐらいあると言われる急斜面のクーロアールを滑る人たち。
今年は雪付きがいいので、こういったエリアを滑る人も増えている。
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そしてPipelineと呼ばれるゲレンデマップにないダブルブラック(超上級)に娘を連れてきたパパ。
岩だらけのギタギタなクーロアールだった。
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北米のアニマルピーポーは全てにおいてアニマルスピリットだなって思う。

そしてこちらはバックカントリー。
ステアマスターからのブラッコム氷河へのライン。

これはあまり見かけないラインで、しかも雪崩の危険を顧みず一人で滑ったのがわかるラインが刻まれていた。
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ちょっと拡大。
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最後に、何はともあれビールで乾杯。
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3月9日 晴れ時々曇り 新雪7cm 積雪305cm シーズントータル1047cm
     山頂温度−12℃ ビレッジ温度0℃