2月のウィスラー
2021/02/25
1月から2月上旬にかけてウィスラーではCovid-19の感染者数がとても増大していたと報じられていたらしい。
そういうニュースを毎日TVで見ていたら滅入っていたかもしれない。
実は今TVはないし、新聞らしいものは週に一回のPIQUEというマガジンだけ。スキーはするし仕事もしているけど、基本的に社交的な集まりはなし。手洗いはもちろん「マスクは顔の一部です」。
仕事場では、お客様はほぼニット帽にマスク着用なので目しか見えない。
美女はより美女に。イケメンはよりイケメンに。
そういう人に、道端でハローなんて声をかけたら変に思われるけど、お店に入ってくるとその人たちからハローって声がかかる。ギフトショップ冥利に尽きるとはこのこと。
精神衛生上はものすごく健全。
「大丈夫」」ってずっと思っているけど、やっぱり大丈夫。熱が出ることもくしゃみをすることもほとんどない。いつもの冬以上に健康。
そんな中でウィスラーっていいなって思ったのがこちら。
写真はレインボーパーク。奥は凍ったアルタレイク。
このハートマークはバレンタイン前から始まり、今でも場所を変え色々なところで見ることができる。
ちなみに今年のバレンタインではお花配りのアルバイトをさせてもらった。(知っている人も多いだろうけど、北米では男性から女性だ。花とかチョコレートを普段お世話になっている女性や、意中の人に贈る)
なので、おっさんが花束抱えてビレッジを歩いてお花を届けた。
中には僕からのプレゼントと勘違いされたのもあったけどね。(笑)
ほとんどが自宅に届けるんだけど、現在隔離中っていう人もいて、その場合はドアの前に置いておく。
Whistler20/21というFBのグループがある。そこでは色々な情報があるけど「隔離中」とか「COVID-19 POSITIVEになった」なんて投稿もあった。
コメントには、「今日は午後休みだから必要なものがあったらドアの前に置いておくよ」とか、「困ることがあったらメッセージちょうだい」とか。
優しいよね。
さて、ゴンドラやリフトに並ぶ時の新しいルールがいくつか追加された。
とにかくパウダーが降るととても混むのは全く変わらない。むしろ相乗りが制限される分、朝の混雑は例年以上。
1月上旬には、朝の6時過ぎに列に板を置きっぱなしにして場所を確保している人がいた。
ゴーストと呼ばれていたが、誰もいなくて板だけが並んでいた。(誰も持っていかないっていうのもすごいけど)
それを禁止したのがこちら。
続いて、一人でも8人グループでもゴンドラ一台を使うことは変わらないので、誰かが一人並んでいて、そこに合流しても後ろの人の待ち時間は変わらない。
ただし、ゴンドラ直前のMAZE(迷路)エリアでは合流禁止というのが2月になって追加された。
まあ、ルールはフレキシブルに変わる。
ゲレンデは相変わらず、というより今年のウィスラーは例年以上に良い状況だ。
レーストレーニング。
チョロパウ
膝パウ
L:Ruby Bowl S:HN P:Y.Hiki
L:Ruby Bowl Telemark:Y.Hiki P:HN
サンドックやサンピラー現象は結構目にする。
また、夜のイルミネーションで新しく追加されたのがHENRY THE MOOSE
なかなかいい感じ。
[ここはメモ:VCH(Vancouver Coastal Health)によるとウィスラーで急激な感染拡大が確認されたのは1月中旬、1月26日までに288人。2020年の累計感染者数が271人だったので、一ヶ月足らずで昨年の数字を上回った。2月中旬時点では614人とのこと。感染者の大半は20代〜30代の若者でスタッフアコモや遊び仲間で広がったとのこと。
BC 州衛生管理局のボニー・ヘンリー博士はシーズン初めに「スキーはローカル山で」と言っていたが2月5日の会見では「バンクーバーの人が日帰りでウィスラーに行くことはできる」、「スキーはいいけど、前後でのパーティーや社交的な集まりが問題」との見解を示した。]
最後にゲレンデレストランのメニューを紹介。
チックピーや、ホストマンハット、レーバンズネストといった小さい山小屋風のレストランは予約制ではない。空いていたら入れるというシステムになっている。
中ではこういう仕切りができている。
食事はボックスやカップに入っている。
こちらはビーフチリ。
$12.75
カップに入っているけど意外とボリュームがあり。
ちなみに今年、シーズンパスホルダーはゲレ食全て2割引。
さて、シーズンも半ばを過ぎた。今日もパウダー滑りましょう。
2月25日 雪 新雪0cm(24h) 積雪262cm 年間降雪量860cm
山頂温度-10℃ ビレッジ温度-1.5℃
そういうニュースを毎日TVで見ていたら滅入っていたかもしれない。
実は今TVはないし、新聞らしいものは週に一回のPIQUEというマガジンだけ。スキーはするし仕事もしているけど、基本的に社交的な集まりはなし。手洗いはもちろん「マスクは顔の一部です」。
仕事場では、お客様はほぼニット帽にマスク着用なので目しか見えない。
美女はより美女に。イケメンはよりイケメンに。
そういう人に、道端でハローなんて声をかけたら変に思われるけど、お店に入ってくるとその人たちからハローって声がかかる。ギフトショップ冥利に尽きるとはこのこと。
精神衛生上はものすごく健全。
「大丈夫」」ってずっと思っているけど、やっぱり大丈夫。熱が出ることもくしゃみをすることもほとんどない。いつもの冬以上に健康。
そんな中でウィスラーっていいなって思ったのがこちら。
写真はレインボーパーク。奥は凍ったアルタレイク。
このハートマークはバレンタイン前から始まり、今でも場所を変え色々なところで見ることができる。
ちなみに今年のバレンタインではお花配りのアルバイトをさせてもらった。(知っている人も多いだろうけど、北米では男性から女性だ。花とかチョコレートを普段お世話になっている女性や、意中の人に贈る)
なので、おっさんが花束抱えてビレッジを歩いてお花を届けた。
中には僕からのプレゼントと勘違いされたのもあったけどね。(笑)
ほとんどが自宅に届けるんだけど、現在隔離中っていう人もいて、その場合はドアの前に置いておく。
Whistler20/21というFBのグループがある。そこでは色々な情報があるけど「隔離中」とか「COVID-19 POSITIVEになった」なんて投稿もあった。
コメントには、「今日は午後休みだから必要なものがあったらドアの前に置いておくよ」とか、「困ることがあったらメッセージちょうだい」とか。
優しいよね。
さて、ゴンドラやリフトに並ぶ時の新しいルールがいくつか追加された。
とにかくパウダーが降るととても混むのは全く変わらない。むしろ相乗りが制限される分、朝の混雑は例年以上。
1月上旬には、朝の6時過ぎに列に板を置きっぱなしにして場所を確保している人がいた。
ゴーストと呼ばれていたが、誰もいなくて板だけが並んでいた。(誰も持っていかないっていうのもすごいけど)
それを禁止したのがこちら。
続いて、一人でも8人グループでもゴンドラ一台を使うことは変わらないので、誰かが一人並んでいて、そこに合流しても後ろの人の待ち時間は変わらない。
ただし、ゴンドラ直前のMAZE(迷路)エリアでは合流禁止というのが2月になって追加された。
まあ、ルールはフレキシブルに変わる。
ゲレンデは相変わらず、というより今年のウィスラーは例年以上に良い状況だ。
レーストレーニング。
チョロパウ
膝パウ
L:Ruby Bowl S:HN P:Y.Hiki
L:Ruby Bowl Telemark:Y.Hiki P:HN
サンドックやサンピラー現象は結構目にする。
また、夜のイルミネーションで新しく追加されたのがHENRY THE MOOSE
なかなかいい感じ。
[ここはメモ:VCH(Vancouver Coastal Health)によるとウィスラーで急激な感染拡大が確認されたのは1月中旬、1月26日までに288人。2020年の累計感染者数が271人だったので、一ヶ月足らずで昨年の数字を上回った。2月中旬時点では614人とのこと。感染者の大半は20代〜30代の若者でスタッフアコモや遊び仲間で広がったとのこと。
BC 州衛生管理局のボニー・ヘンリー博士はシーズン初めに「スキーはローカル山で」と言っていたが2月5日の会見では「バンクーバーの人が日帰りでウィスラーに行くことはできる」、「スキーはいいけど、前後でのパーティーや社交的な集まりが問題」との見解を示した。]
最後にゲレンデレストランのメニューを紹介。
チックピーや、ホストマンハット、レーバンズネストといった小さい山小屋風のレストランは予約制ではない。空いていたら入れるというシステムになっている。
中ではこういう仕切りができている。
食事はボックスやカップに入っている。
こちらはビーフチリ。
$12.75
カップに入っているけど意外とボリュームがあり。
ちなみに今年、シーズンパスホルダーはゲレ食全て2割引。
さて、シーズンも半ばを過ぎた。今日もパウダー滑りましょう。
2月25日 雪 新雪0cm(24h) 積雪262cm 年間降雪量860cm
山頂温度-10℃ ビレッジ温度-1.5℃