ウィスラー・ブラッコムの20-21シーズンが11月26日から始まった。

日本語ではコロナカ、英語ではCOVID-19、日本のTVではコビット19と発音しているけど、現地人の発音はコーベとしか聞こえない。話す時もコーベって言ったほうがいい。
こんな状況の中、スキー場がオープンしてくれたことに感謝。

ウィスラー・ブラッコムの感染症対策は一言で言うととっても優等生。

例年なら前日からテントを張ってゴンドラ一番を目指す若者が多かったが、今シーズンはそういう事もなし。
静かなオープニングかと思いきや、朝の6時には最初の人は並んでいたようだ。

8時には200m以上の行列。
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なぜかポリスも見回っていてなんとなく物々しい感じの時もあった。
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マスクをしてない人には無料のマスクが配られる。僕はマスクしていたが記念に一ついただいた。
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雪の結晶がなんとなくオシャレ。

列は長かったけど、ソーシャルディスタンスでスカスカ。オープンも30分早めてくれたのでそんなに苦にはならなかった。お一人様はゴンドラ8人乗りでも一人で使用。

上がってみたら雪質はトップシーズン並みのサラサラ粉雪。景色も良い。
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軽く流して6人乗りのエメラルドエクスプレスへ。
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列は長いけどスカスカなので意外とスムーズ。

6人乗りでは、お一人様はお一人様同士でカップリング。
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最初の人は、声のかわいいボーイッシュな女性。(How are you?って言って初めて女性ってわかった)
いかにも滑りそうな雰囲気。
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座るのは6人乗りの端と端で正直3メートルは離れている。

さて、初日からハイクアップ多数。
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少し登ればそこは初日とは思えないパラダイス。
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森崖学園エリアにも。
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山が「滑れ!」って言ってくれてるね。(The Mountain will move you!)
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さあ、今シーズンも始まりました。
引き続きゆるゆると、COVID-19下でのウィスラー・ブラッコムの極パウリポートさせていただきますので、時々のぞいてやってください。

Let’s cruise into 2021, a year with a new Olympics(Tokyo) and new hope

11月30日 雪のち晴れ間 新雪17cm 1週間で52cm 積雪98cm 山頂温度-8℃ ビレッジ温度0℃