DOA (Dead On Arrival)
2019/02/09
2月4日、ブラッコム山のDOA(Dead on Arrival)というシュートにYSさんとバックカントリーに行ってきた。
朝方、山上はマイナス20℃以下でとても寒かったので、中止にするかためらったが行って大正解。
DOAは一番狭いところで、スキーの板一本分、平均斜度40度、標高差200mの聳え立つ岩の間を滑りおりるエピックなシュート。
この日は激寒にも関わらず、結構多くの人たちがバックカントリーに入っていた。
ブラッコム山の山頂は、最後は急なのでつぼ足でアップ。
山の頂上には、僕ら以外にもいくつかのグループがいる。
やっぱり、何回か来たことがあっても頂上っていうのはいいもの。
そしてあまり知られていないことだが、頂上付近の岩には1996年に雪崩で亡くなったトレバー・ピーターソンのアックスが取り付けられている。
そこにはTrevor Would Do It(トレバーならやっていたぜ)というステッカーが貼ってある。
様々な超急斜面の初滑走をやり遂げたレジェンドの生き様がこの一言に現れている。
「生きる」ということは、こういうことなんだなあって思わされる言葉だ。
そんな言葉にパワーをもらい、頂上から少し下がったところのDOAの入り口へ。
そのまま続くシュート
S:H.Noguchi
S:Y.Skier
大満足のシュートを終えると、少し広がった斜面にでる。
S:Y.Skier
S:Y.Skier
通常はそのままファールラインに沿って降りていくが、僕らはあえてスキーヤーズレフトの方へ。
S:Y.Skier
そこには、日本のフリースキーのレジェンド、芳沢秀雄さんのHIDEO ROCKがあるから。
当日−20℃以下の極寒だったにも関わらず、そこは風を受けず、太陽の光の中でゆっくりランチをとることができた。
10時半頃から登り始めて、ブラッコム山頂上で少し時間を取り、DOAを滑り降りて、12時半にはランチ。
こんな気軽にエピックなバックカントリーに行くことができる、ウィスラーのポテンシャルの高さに改めて感謝。
滑ったところを見上げると、僕らの後からDOAを滑ったグループが見えた。
僕らの当日のルートはこんな感じ。
P:Y.Skier
2月8日 晴れ まだまだ極寒の日々
新雪0cm 積雪250cm 山頂温度-14℃ ビレッジ温度-10℃
朝方、山上はマイナス20℃以下でとても寒かったので、中止にするかためらったが行って大正解。
DOAは一番狭いところで、スキーの板一本分、平均斜度40度、標高差200mの聳え立つ岩の間を滑りおりるエピックなシュート。
この日は激寒にも関わらず、結構多くの人たちがバックカントリーに入っていた。
ブラッコム山の山頂は、最後は急なのでつぼ足でアップ。
山の頂上には、僕ら以外にもいくつかのグループがいる。
やっぱり、何回か来たことがあっても頂上っていうのはいいもの。
そしてあまり知られていないことだが、頂上付近の岩には1996年に雪崩で亡くなったトレバー・ピーターソンのアックスが取り付けられている。
そこにはTrevor Would Do It(トレバーならやっていたぜ)というステッカーが貼ってある。
様々な超急斜面の初滑走をやり遂げたレジェンドの生き様がこの一言に現れている。
「生きる」ということは、こういうことなんだなあって思わされる言葉だ。
そんな言葉にパワーをもらい、頂上から少し下がったところのDOAの入り口へ。
そのまま続くシュート
S:H.Noguchi
S:Y.Skier
大満足のシュートを終えると、少し広がった斜面にでる。
S:Y.Skier
S:Y.Skier
通常はそのままファールラインに沿って降りていくが、僕らはあえてスキーヤーズレフトの方へ。
S:Y.Skier
そこには、日本のフリースキーのレジェンド、芳沢秀雄さんのHIDEO ROCKがあるから。
当日−20℃以下の極寒だったにも関わらず、そこは風を受けず、太陽の光の中でゆっくりランチをとることができた。
10時半頃から登り始めて、ブラッコム山頂上で少し時間を取り、DOAを滑り降りて、12時半にはランチ。
こんな気軽にエピックなバックカントリーに行くことができる、ウィスラーのポテンシャルの高さに改めて感謝。
滑ったところを見上げると、僕らの後からDOAを滑ったグループが見えた。
僕らの当日のルートはこんな感じ。
P:Y.Skier
2月8日 晴れ まだまだ極寒の日々
新雪0cm 積雪250cm 山頂温度-14℃ ビレッジ温度-10℃